●令和のダラさん・12話。単なる恐怖譚でもなくその場のジャンプスケアでもない、いろいろ練られた土着の怪談構造をアバンにて見せた上で「今日ヒマやから遊び行ってもいい?」つって祟り神にお願いするヒナタおねーちゃんの話。んで何して遊ぶかってガンプラもどき持ち込んで組むのである。弟さんはともかく、古い常識の持ち主を呆れさせる現代っこ属性で姉までガンプラ要素ってどうなのって思うが、作者がキャラもメカもスパロボに関わってるとなりゃもうしょうがないのでありそういうもんなんである。
つってたらカオル弟くんは純真な(ではない)オタねーさんを手玉に取っている、だけではなくクラスメートのいろんな意味で重要そうなツインテさんをも焚きつけつつ、ゴシップ好きママ子さんを喜ばせている。無自覚悪魔。
諸々のバチ当たって風邪ひいた弟くん見て、「寒さ感じないのに意味あるかどうか」と思いつつ水垢離までやるダラさんは、そりゃ元が巫女とは言え山を統べる祟り神とは思えないよなあ。
昨今のホラービデオ見て「その呪のかけかたは理不尽じゃない?」って感想なダラさんは楽しい…のだが、その鑑賞会にて「ダラさんの真の名」がリリースされたことで一番めんどくさい姉巫女が出現する、ってとこで続く。いかにもなクリフハンガーで次回アニメ最終回らしい盛り上がりであり、いいんじゃないでしょうか。しかし早見沙織さんがとても生き生きと悪役やっててよろしい。オロチさんとかと違って遊びの無い純粋悪人なのはまあ、この作品だとことさら窮屈でしょうけどねえ。
ログインしてコメントを確認・投稿する