mixiユーザー(id:1750116)

2026年07月26日18:46

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小椋藍の転倒から学ぶ(上級者向け)

昨日書いた「調子の良い時ほど転倒に注意」の記事の続きです。
超上級者の小椋藍の転倒シーンから、上級者が調子の良い時にどのように転ぶか学べます。(小椋藍は調子が良かったわけではないと思います。予選で攻めた結果の転倒です。)

先に転倒シーンの動画2分40秒から見て下さい。
https://youtu.be/MTS7U4DM3B0?si=Jw3jLE8sDNAI0Uy3


どうして転倒したかわかりましたか?
これは、S字の切り返しですが、切り返しが早過ぎたのです。
切り返しのバンクが早い為に、タイヤに曲がろうとした速度に見合った荷重が掛けられていませんでした。
バンクさせながらの荷重になって、タイヤのグリップを失いました。

どうすれば良かったのでしょうか?
これは、コンマ0.5秒とかの微妙な違いなのですが、あとほんの僅かに先に荷重を掛けてからバンクさせれば、転倒しませんでした。
フロントタイヤの曲がる為の荷重を感じながらバンクさせ、同時にリアの荷重を感じるようにすれば良かったです。
掛かってる荷重量に対して、バンク角が深くなってしまったのです。

私達一般ライダーは、調子の良い時に動きが早過ぎて、このようにグリップを失う事があると頭に入れておきましょう。荷重が掛かるのを待つ時間も必要です。
バンクより、荷重とステアリング操作を先に始動したほうが良いです。(コンマ何秒の始動の差です)
特にブレーキを使わないS字やクランクの切り返しは荷重が抜けやすく、上級者でも荷重コントロールが難しい場合があります。
バンクが先でもステアリングが先でも曲がる事が出来ますが、下への荷重が足りないと限界が低くなり転倒しやすくなりますから、荷重→ステアリング→バンクの順に意識するのが、安全に速く走る為のコツです。(実際は同時に始動したとしても、この意識を持っていれば転倒し難いです。)

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