●北斗の拳・13話。アイリのセリフ、過去相当にキツい「女性の奴隷」としての経験があっただろうことを匂わせる、少年誌の範囲内での描写として上手いというか結構エグい。この辺はドーベルマン刑事からこっちアウトローを描き続けたヴェテランとしての武論尊先生の手腕であるなあ。結局マミヤも囚われ、女二人を「お仕置きの時間だ!!」つってナイフ投げの的にするとか、この辺もまあまあ苦労してんなと。あとアイリさん、アップ時はぽてっとした唇の造形に気合が入ってていいなと思いました。
前座としてマダラとケンのバトル、まあ誰もケンの負けの心配なぞしてはいないけど、牙大王のナレと解説のセリフがホントにその場のノリだけで構成されてんのが大らかだ。マダラの能力を買ってんのか見捨ててんのかころっころ変わるんだよな。
人質になっちゃったマミヤをくれとせがむナイフとフォークの男、いかにも人間性を失いかけてる感じがいろいろヤバくていい。原作だともっともっとヤバい感じだった気がするけど。わわあーいとか言ってたし。んで一族一番の知恵者氏(名前無かったのか)、登場シーンで歌舞伎で退場シーンで打ち上げ花火。お江戸の文化を継承しててよろしい…いいアレンジだなこのバカコメディ。
てことで全体的にいろいろ楽しませてくれててサービスは豊富なんだけど、やっぱしこの辺ちょっとまどろっこしいよね…。あわあわしてるレイとボッ立ちのケン、というシーンが続くし。次回の決着へのタメではあるんですけどね。うん。
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