ブッダゴーサ
清浄道論
第7章
2 仏随念
(1)阿羅漢
12因縁について
無明
欲有(欲界?)における無明は
欲有における行の縁となる
色有
無色有において
も同様である
次に
欲有における行は、
欲有における結生識
の縁である
(つまり、無明、行、は過去世をあらわし、
アビダンマにおける有分心となる
つまり有情が世に生まれる心のことであり、結生心は、有分心ともいわれ、その人の生涯に影響する
これには19の種類の状態(274ページ)がある。
業の結果は、異熟ともいい
修行ができる可能性にも影響されることにもなる)
結生識については
色有
無色有
においても同様
次
識は名色(つまり心とモノ)の縁である
欲有、色有はそのとおりであり
無色有においては、名だけ
次
名(心)色(モノ)は処の縁である
欲有においては六処(五感と意)
色有おいては三処(3感と意)
無色有においては、一処(意だけ)
である
処は触の縁となり
触は受の縁となり
受は渇愛の縁となり
渇愛(欲)は取の縁となり
取は有(欲有、色有、無色有つまり三界)の縁である
欲取は
善業、悪業(身、口、意による業)により
天界から地獄などへ
または
慈悲喜捨の修行により
色界の梵天界へ
または
空無辺処などの修行により
無色界へ
再生する
(生、
老死つまり未来世)
である
したがって
無明、行、が過去世
識、名色、処、触、受
や
渇愛、取、有
が
現世
未来世が
生
老死
ということである
現世において
渇愛、取、有
についつ
厭離、離貪、解脱
するために
修行があり、
輪廻の輪を
智の剣により破壊するゆえ
阿羅漢という
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