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2026年02月11日19:39

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雑文・夢の話

●夢を見る。寝床で目を覚ますと何故かそこは戸外である。郊外の住宅地域のようで、広く緩やかに傾斜のついた路上で布団敷いて寝ていた状況である。路面はアスファルトではなく数ミリ程度の、荒い砂か細かい砂利程度の薄赤い小石が敷き詰められたもので、少し先に30×100�冂�度の長方形の小さなコンクリ池が切ってあったりするので、路上というよりは庭に類する場所かもしれない。状況の非現実的さからこれは夢だと判断するのだが、砂利の感触や透き通った小池の水草やそこで泳いているカエルの視覚などの感覚からはどうしても夢と思えない。このギャップというか、夢の中の判断能力の限界が面白いなあと思っている。

緩い坂を下り左に曲がった辺りが「自分の本来寝ているべき場所」だと何故か感じており、そこに至ればこの夢から覚醒するだろうという感覚もある。不思議な状況が楽しく覚醒するはもったいないなと思い、まずはそちらと逆側の坂を上る方向に歩いてみる。払暁の薄明るい風景が徐々に明るくなり、坂の上に着く頃には夜明け後の明るさとなる。

いちばん高くなった辺りに周囲よりも大きく横に長い古民家のような家屋がある。横長の庭に一定間隔でそれぞれ別種の植栽が植わっており、それら植栽の世話をしているらしき少女が居る。東南アジア系の顔立ちだが流暢な日本語で意思の疎通に問題はない。名を聞くと「日本語ではうまく発音できない」といい、「チ」で始まる単語を口にする(覚醒した直後は覚えていたがもう忘れてしまった)。彼女は「この状況はあなたではなく私が見ている夢」だという。理屈は不明だが明晰夢のような雰囲気はそのせいなのかな、と納得する。

その家をあとに坂を下る。すでに砂利ではなく普通のアスファルトの道となっている。ケーキ的な粘着質の何かを引きずって歩く青年が居て、路面に残るべたべたを避けて歩く。一旦坂下まで下って左に曲がり、そこから少し歩いてまた左折して少し上る。明るい風景と広いが少々くたびれた路面、すぐ近くに青々とした雑木林と草むらといういかにも田舎の風景の中、上記の「本来寝ている場所」にたどり着く前に目が覚める。

●この夢の前、大学に行ったらクラブの部室が広く新しくなってて(当然ながら)見知らぬ大学生部員たちに歓待されたり不審がられたりする夢を見てて、それは「登場人物も風景も全く知らないのに懐かしく思う」という妙な夢だった。それでトイレに起きて再度入眠しての夢がこれだったので、この夜は連続して妙な夢を見たなという感想を持ったりした。
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