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2025年10月18日19:42

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アニメ話・SANDA/しゃばけ

●SANDA・3話。やさぐれててやせてて髭で片メカクレでガンマンでイージーゴーイングで声が平田広明なおじさんが出てきた。51歳ですってさ。なんかこう枯れ専の煮凝りみたいというか、これが野郎趣味ならパツキン巨乳に当たるんだろうかしらね。ハント対象である三田の青春話に大満足しつつ銃は撃つ。いいキャラしてんなあ。

とりあえず三田さんには「近場で嘘つかれると物が落ちる」という回りくどいポリグラフ能力があると判る。本人も言うようにこれはなかなかツラいスキルと言っていいわな。自他に関わらず隠し事ができないってのは心折れるものがありそう。そんなのをはるかに超えるくらいに冬村さんの重い思いがのしかかってくるので気にならなくなるんですけどね。油田火災に爆発物使うみたいなもんだけど。奇しくも冬村さんも爆破趣味してますね。どうでもいいか。

前回登場時は小狡くてまあイケ好かねえ野郎だった甘矢さんがもんのすげえ馴染んで親友っぽい距離感になってんのは話早くてよろしい。目的が家業の再興という妙に実利的なものなのに、ここまで協力してくれてんのは裏でもあるんかなあ。無いといいなあ。

●しゃばけ。あとから放送してるの知って補完する。舞台を古い時代に置いて妖しの在るをそこまで異化効果なしに見せるという手法は割とあるけど、そういう話は割と好き。この作品は江戸期の商家、薬問屋と回船問屋の両面経営。もやしっ子の若旦那が助さん格さんの手代を脇に控え、どうやら奉公人たちからの評判もいい。その手代がひとかたならぬ妖しとなると…っていうね。

その手代二人に犬神と白澤、こりゃまたなかなか強力な存在ではある。それだけに、どうやら他のもののけどもと意志通ずることのできる若旦那にとっては少々齟齬があり、若旦那と気の置けない関係っぽい優男の「屏風覗き」「家鳴り」たちとは少々折り合いが悪い。この辺がこっからどういう仕掛けになるかだなあ。

台詞回しや道具立てがいかにもお江戸の時代、正確に言うなら真っ当な時代モノの雰囲気。また話作りも1話完結というより長いスパンの構成で、1話ごとにどうこうは言いにくい作風。つまりは大ヒットはしそうにない地味っぽい作品ってことだけど、うーんおれこれ好きかも。いい感じなので追っかけてみよう。
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