●ニューパンスト・7話。Aパート、途中で名古屋のナナちゃんみたいなウルトラマンが出てきて「そういう場所がアメリカにもあるんかな」と思ったら後半で怪獣モノになった。パンティの登場シーンがそのまんまウルトラマンだしね。その怪獣ゴースト、ゴジラとコングとサメかあ…って思ったら両足と尻尾もモンスターだ。しっぽのエイリアンと左足のED-209は分ったけど右足のゴバァって口開いてるのは何だろ。物体Xかしら。
天使兄弟の車内シーン、前景がゆっくり上引きして進んでいるのを示すのはともかく、よく見るとバックミラーの後景もすんげえゆっくり下引きしてる。こんなどうでもよすぎるとこも作りたくてしょうがないんだなという知見を得る。
Bパートはロンゲスト・ヤードパロディ。このアニメにしては割と元ネタに忠実なパロだな、つっても元の映画はガキの頃テレビで見たっきりだけども。イケメン看守をエサに八百長持ちかけられて悩むパンティ、「ビッチをとるかファックをとるか」って端的な言葉がおかしい。他のやつらにもそれぞれ八百長ネタを持ちかけられてんだけど、スキャンティお姉さまのそれは「にゃんこを飼ってもいい」ってのやっぱかわいいなオイ。
ハチャメチャやる本作にしてはかなりカッチリしたアクション作画で見どころが多かった。Aパートともども久しぶりのマケット爆破も気合入ってたしな。あとチョイ役の女囚に大原さやか・伊藤かな恵・小林沙苗っての無駄遣いが過ぎる。刑務所ゴーストの飛田展男はソツなくいい押し出しだけどこれが初出演なのか。なんとなくとっくに前作に出てた気になってたほど違和感がないや。
●瑠璃の宝石・7話。ぶっきらぼうだが言葉の端々に鉱石についての要諦を匂わせる瀬戸さんというお人…というペルソナを一気に剥がしてルリさんたちと友達になるまで。専用EDまで貰って丁寧に語りますねえ。「かつて自分の好きなものを判ってもらえなかった」というのは普遍的なバッドステータスとしての設定だけど、それが鉱石ってのはまあ確かに独特ではある。
伊万里さんによる一連のガラス講釈。なるほど、ガラス由来鉱石も生成のタイムスパンが違うだけで鉱石ではあるということか。自動車工場の塗料が積層してできたフォーダイトみたいに、シーグラスも特定時代のみ産出する希少鉱石と言えるのかもしれない。そういやルリさんの二酸化ケイ素Tシャツ(普通にいいデザインだな)は以前のエピソードで重要な役割の石英であり、今回の話題主体たるガラスの主成分であり、そして今回のオチである「瑠璃」なんだよね。何気に今回の話を総括する単語となっている。
なんだかんだでちゃんと同クラスの友人と海行ってキャッキャしたはるルリさんは人間関係ちゃんとしてんな…。これで大学院生たちとも専門分野でキャッキャしてるんだから、後年なんか大成したら伝記に書かれるような陽キャラぶりではある。あとルリさん含め同級生全員とても健康的な体つきしてんのは多分作者の是とする要素なんだろうなと思った。なんにも文句はない。
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