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2025年08月10日22:24

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アニメ話・ダンダダン

●ダンダダン・18話。原作見てた人はワクワクしてたであろう問題回。そのバカみたいな期待を裏切らず、どころかその一つ二つ上を飛んでっちゃう制作側の覚悟がすごい。わかるのは紅に似てんなって程度の素養が無い私にも「すげえ熱量だなあ」と感じるゴッツいシーンで、このシーケンスだけで話を背負って立つごんぶとの存在感がある。個人的にはその前の吉本シーケンス(邪魔するでェ/邪魔すんねやったら出てって)が可笑しくてしょうがなかったけども。

ヴォーカルの谷山紀章はまあこういうの上手すぎるのは知ってたけど、それ以外の作詞作曲・演奏スタッフがどうやらアチシの知識ではおっつかないくらいの超一流メンツらしい。確かにこういうパロディをやるならここで手は抜けんわな。マーティ・フリードマンだけはアニメ業界に近しくなってはるので後付けで情報を入れてます(リアルタイムで知らないジャンル外民として)。あと英語版の吹替バージョンが輪をかけてスゲエお人らしい(マーク・ハドソン)が、これこそジャンル外の民としてただただ「すごいんですってね…」と言うしかない。何すか、原作漫画でそれっぽく出てきたロボをアニメ化したら大河原邦男がちゃんとデザインしてくれた、とかそういう感じっすか? 違うんだろうな。まいいや。

HAYASHIさんたちが撤収するシーン、ケーブルを八の字まとめにするとかをキッチリ描写してんのがなんかツボに入った。業界事情には疎いんだけど、少なくともこの人たちは多分営業から地方自治体への申請から現場設営撤収から、4人でぜんぶやってんだろうな…。パフォーマンス時にはアグレッシブだけど普段の人当たりは心底穏やか、ってのも職業人にすごくあるあるな感じする。それと演奏前のバックトゥザフューチャーオマージュが細かい。元ネタの動画検索したらこっちの流れに合わせた編集しててうまいなあ。

アイラさんの常在戦場への準備としての朝起きぬけの一連のメイクシーン。これを省かずねじ込むってのがこのスタッフの「何を取捨選択するか」という意識の一端が見える道理ではある。いいと思います。メイク前と後でもう少し格差つけてくれるとリアルだとは思うが、別にリアルになったから面白くなるワケでもないのでこれはこれでいいのかもしれない。知らんけど。
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