時を要しない真実在
たとえばブッダが愚かな行為(苦行)をやめ
世界を空(仮の12因縁)とみて菩提樹下で目覚めたとしよう
そして仏陀はすぐ教えはじめたとしよう
ここで疑問におもうことになるのは
真実とは何か
に気づいて
そのための修行をはじめたわけではなく
目覚めた
ということなのである
すなわち
時を要しない
真実という今ここにすでにある実在(ただ在る)によるいやしに気づいたのかもしれないということである
無明による幻想世界(カルマの世界)
は
まさしく幻であり
行為も行為の結果の影響も時を要せず
癒している
ということなのかもしれない
ブッダは真実に目覚めたとき
償い(修行)をしはじめたのではない
時を要しない
実在(ただ在る)
と
世界は空(幻想)でしかなかった
ということを説いたのかもしれない
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