●メダリスト・最終話。夢における回想で昔の辛い時代見せて今の状況と対比する、いいシーンだけど辛い時代がホンマに辛かった。辛い。そして6級受験のいのりさんはヒカルさんと再会し、司先生は夜鷹さんを垣間見る。…お子さん側と大人さん側の温度差が違うなあ。
ショートプログラムテストのいのりさんの表情が華やかで良いし、一方のリオウさんも余裕のない決意の表情からぱあっと明るくなるとこが良い。彼らの今をそのまま体現しているんだな。最後のフリー、いのりさんが安心毛布としての司先生のパーカー紐から離れていくとこ、ここが本編のキモですな。成長し変わっていく自分に、さよならと言い忘れないと言う。…この言明はちょっと自分にはない感覚で、いのりさんの人間としての強さ、大人っぽさが出てんなーと思った。
あと羊さんグイグイ来るな…。これは言っときたかった。
●総評。非常に危なげのない、安定したクォリティで見やすかった。スケートシーンをフルCGでやるのはちょっと危惧していたが、本編の他の部分との違和感もなくドラマチックにも美しくもあって良かったのではないでしょうか。モーションキャプチャーの裏話や苦労も含め、相当に力の入っている作品だとよく判る。
お話的には一区切りというタイミングで、ここから先は原作でねというパターンでもおかしくはないシメになってたけど、やはり2期作りますよという告知が来たのは嬉しい。今までがビギナーからいっぱしになるまでの話だったし、成長も含めてある程度の技量を持った同士の戦いとなるここからがスポーツものの本番だろうしね。てことで、2期楽しみに待ちましょう。はい。
ログインしてコメントを確認・投稿する