●ダンダダン・最終話。杉田声暴走人体模型は割と雑に片付けといて(後で出番アリ)、さしあたりジジの問題に移る。出現時の雰囲気としてはなんかオカルンの恋敵っぽいジジさんだけど、この人根っからの陽性のおかげで結局ダチ公になるんじゃいワレってな流れではある。問題の彼の家族と家に関して、なんか2時間ドラマみたいな温泉地に向かうのだが…というね。
今までは敵対的存在となると判りやすく宇宙人だの悪霊だのという人外だったところへ、言葉は通じるが意思は通じない系の人間たちが出てくる。洋の東西ともにこういう得体のしれない地方コミュニティネタはあるあるだけど、何というか…今までにも増してジットリと生っぽい嫌悪感があるなあ。
鬼頭一族の”ワニ”男衆のカシラに斎藤志郎。最近はこのダミ声生かして変化球的に善良な役もよく演じられる方だが、本作となればもうタイプキャスティングの極みみたいなドエロおっさん役という…まあこういうのも演じるとなればそれはそれで楽しいだろうな。
●総評…って最終回なのかこれ! ってくらいに話の区切り感もクソもなくて、クリフハンガーというよりは普通に次週もある前提の進行過ぎて困る。とりあえずと言うならよくもまあここまで手間暇かけてアニメ化できたもんだなと、それしかないなあ。前も言うたけど原作の圧倒的な作画の緻密さをアニメーションとしての動きに変換し、かつ演出の妥当性を盛り込んでお出しできるってことでサイエンスSARUが担当して本当に僥倖だった。特筆すべき7話のアクさら過去回、ここを主軸にして構成するというか、アレがあるならまあ他は少々ムチャやってもいいやという許容範囲を構築できたのも勝利というかねえ。
ともあれ、この先を見んことには何も言えん。次シーズンを心待ちにしてますんでよしなに。半年なら十二分だけど、その先も。ゼヒ。
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