「井上尚弥vs.グッドマン」を予想 大番狂わせはあるのか? 在米記者3人に聞いた
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=109&from=diary&id=8132318
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格上相手の「戦い」というのは血沸き肉躍る。「感性」を武器に自分を鼓舞し奮い立たせなければ圧に押されて何もできずに押しつぶされる。
一方で「戦い方」については「理論」的に確率の最大化を求めなければならない。
一般的に「まずは自分の得意分野長所で勝負する」という正攻法だが、格上相手というのは「そのまま両者が順当に実力を発揮すればこちらが負ける相手」ということなので、当然これだけでは不十分だ。
攻撃面としてはどこかで絶対に「意外性」が必要だ。格上のペースを如何に乱すか? 本来の力を発揮させない工夫がいる。
何もできずに負けたし、本人の試合後の言動も卑怯未練なものがあったが、私は井上選手に敗れたポールバトラーを「戦い方」という意味では相応に評価している。あれだけ「手を出さない」とはという意外性・・・まあ、全く結果に結びつかなかったけれども(笑)。
本記事中にあった言葉でピックアップするのは「見えないパンチ」だろう。神様をぶん殴る方法として神様に感知できない攻撃をするしかないと書いたことがあるが、まさにそれに近しい。「どうやって?」という最大の難関があるが、井上選手とてベストオブベストだとは思うが神様ではない。その「一瞬」をどうやって作るか? そしてその一瞬を逃さず、ネリ選手やドネア選手のような「一撃の破壊力」を込められるか?となる。
一方で防御においてはオーソドックスに最善を尽くして被害を最小限にとどめる努力を継続するしかない。格上相手で不利なのは承知の上で、心折れず、心折れない自分を「かっこいい!」とナルシズムで鼓舞しながらガードの下から虎視眈々と相手をねめつけて、決してあきらめないことだろう。
と散々書いた上で井上選手のKO勝ちを予想する(笑)。よほどのトラブルやアクシデントがない限り、そして一発事故の可能性はゼロではないだろうが確率は極めて低いだろう。仮に「一瞬」をつくれたとしてもそのあとの決め手がない。やはりグッドマン選手に「一撃の破壊力」がないのが痛い。
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