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2024年11月10日06:50

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立証の難しさ 真相はやぶの中

■【速報】文春記事めぐる松本人志さんの名誉毀損訴訟で松本さん側が訴え取り下げを発表 松本さん側が女性に謝罪へ
(TBS NEWS DIG - 11月08日 17:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8088523

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推理もので「つじつまがあうから」ということでトリックや犯人を特定し、すぱっと解決する世界がある。

現実ではなかなかそうはいかない。つじつまが合うというのは単なる必要条件を満たしただけだ。「真実かもしれない可能性が残る」というだけであり、真実候補の一つに過ぎない。

「たった一つの真実」に至り、それを本人ではない第三者に立証するは非常に手間暇がかかる。だから裁判絡みの争いは…私も法律関係者じゃないのに資格を持つ前になぜか5回もやったが、「全力で勝ちにいかなければならない」という「大変さがある。

ご多分に漏れず、当該案件も両者とも第三者に「たった一つの真実を立証する」ということは出来なかったわけだ。(松本氏は「事実無根=立証する」と息巻いたがそれが出来なかった、文春側はそもそも「立証でする気も自信もなかった」が訴えられたので手持ちのカードで応戦したということ)

このあたりは俗にいう陰謀論が根強く蔓延る要因でもある。口先での完全論破は相手に失策さえあれば(そしてそれを引き出す戦略がはまれば)、不可能ではない。ただ、しょせんそれは「説得」ではなく「言いくるめ」に過ぎない。まあ、その「言いくるめ」も第三者印象上、結構影響は大きいけれども。
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