我々現代人は何かと「時間」に追われて生きている。「予定」「期限」と言い換えてもよいかもしれない。
事業計画や仕事の予定、果ては負債の支払いまで「期限」を切らねばほぼ無意味。その証拠に「ただし約10万年後」と後付けするだけで通常人類にとってはほぼ無意味な文言となる。「ただしイケメンに限る」と同等以上の効果があるわけだ。
そもそも我々通常人類は「寿命」がありせいぜい100年前後の品質保持期限の中で右往左往に四苦八苦、厳しい台所事情の中でやりくりしているわけだ。時間という概念を無視できるものではない。
おっさんになった今、改めて思うのだが、子供の時の悩みが少なかったのは「目先のことしか考えてなかったから」なんだが、特に「残り時間の意味が分かってなかったから」というのもあるように思う。
本記事を書いたきっかけと流れから本題に入る。
我ら夫婦(兵庫県内在住)はGOtoEATチケット8万円分ほど保有し「当面の期限」であった3月30日までに全部使い切ろうとまあまあのハイペースで順調に消化していた。ところが3月19日になって「期限が5月まで伸びるよ」という連絡がきた。
いまさらである。
期限を見越して400m走のペース配分をしていたのだが、急に800m走にされたようなものだ。期限までに使い切らなければチケットは紙くずになってしまうわけで期限の前後というのはかなり重大な問題だ。期限の延長を知らせるのであれば、やはり1か月前くらいには連絡が欲しかった。
そこから派生した話で私がやってる「ゆるい投資」の話。私の投資はすこぶる単純で「世界史的事実に注視し、右方上がりになるのが必然とされる銘柄に余裕資金を投資する」というものだ。保証のない投資特有の「ゼロ円になる」というリスクは一切感じずにやっている。
「勝つのはわかってるが、いつまでにいくら勝つのかは不明」というものだ。加えて期限を切らないので「勝ってるときに利益確保で売る。負けてるときは売らずに見る」という感じ。なので20年の投資で負けたことは一度もない。勝率100%だ。運用実績の年利は10%を少し切るくらいである。デイトレーダーほど努力をしてない人間にしては悪くないと思う。むろん、上には上がいるだろうけれど。
「売るタイミングを完全支配できていること」が大切なわけだ。そのために重要なのが「生活資金ではないこと」と「変な期限(計画)を切らないこと」だ。特にまじめな方に多いのが「期限を切って計画を立てる」という行為だが、緩い投資においてはそれは邪魔でしかない。あくまでも「勝った時に売り、負けてるときは売らない」という部分が骨子である。
この性質上、他人様のための投資はできないしやれないしやらない。他人様の資金を預かると約束事が生じるので「不可能」というほうが正しい。
・ペース配分という「計画」をたてる時は期限が大事である
・一方で「期限を切らないこと」で効果を上げる投資がある
以上!
ログインしてコメントを確認・投稿する