様々な陰謀論について
そもそも専門家の意見が賛否に別れているような問題になると、私を含め大半の素人は「自分が信じやすいほう」「信じたいほう」を信じる傾向にどうしてもなりやすい。
専門家の意見ではなく自身で、一次情報、二次情報に迫れるのが理想だが、時間的制約も多く、専門知識のない素人には難しい。どうしても自分が信じたい専門家の意見に引っ張られやすいのも仕方がないところなのかもしれない。
エビデンスに触れるかどうか? そのエビデンスは本当なのか? エビデンスを見ても理解できるかどうか? 確認しなければわからないことが多い。
それでも「明らかにおかしい情報」は除外できる程度の知恵は働かせたい。たとえばコロナウイルスに対するワクチンの実験結果で3年以上先のことについて言及するものは不自然極まりない。ウイルスが出現して3年も経過していないのに、3年以上の実験結果は得られないはずだとか。
メディアなどの情報でどれを信じてよいかわからないのであれば、純粋に自分が直接知りえる「身近な事実」を主軸に考えるべきかもしれない。
また「つじつまが合う」というだけで仮説を信じるのも御法度。出来の良い陰謀論はむしろつじつまが合うように作られるので、つじつまが当たり前だったりするものだ。北斗七星がひしゃく型に並んでいるように見えるのは事実だが、現実にはひしゃくは存在しない。しないのだが「本当にひしゃくがないことを証明城」と言われるととても大変だったりする(笑)。「じゃあひしゃくの形に見えるのはなぜなんだ!?」と人は理由を求めるものだから。
自分だけが世界の真相に迫れるという「自己肥大の思い上がり」が陰謀論にはまる理由であろう。
「つじつまが合うから」という理由だけで陰謀論を丸呑みする人は騙されやすいと思われる。そういった仮説がすべて正解になるなら、内部監査人は苦労しない(苦笑)。
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