■<捨てる?捨てない?>子どもが使い終わった教科書、処分する?処分しない理由が見逃せない
(ママスタジアム - 02月06日 10:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=6840621
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「中学入試合格者」&「中学入試専門家庭教師」をしていた者です。
自身の体験からくる「小学校の教科書取り扱い」の正解(?)をば。
・・・とはいえ30年前の知識ですので現代に合わせてブラッシュアップする必要はありそうです。
【条件は以下の通り】
�〇�期は小学6年生の4月に私が家庭教師として呼ばれたと想定
��中学入試志望で志望校を決めている
��算数(教えるのが得意だったのは国語と社会でしたが1番説明が簡単なので)
まず大前提ですが、親御さんやお子さんに私の方針を話します。
中学入試は「�“牴罎竜�離を見極めて残り時間で��距離を計画的に詰める自己成長の作業」です。計画が適切で作業を順当にこなせるかどうかです。6年生の4月となるとざっくり10か月の期間ですから現状の2ランク上までなら十分狙える圏内(合格率50%)です。1ランク上なら80%、3ランク上となると20%くらいでしょうか。
本人のやる気の維持が最優先であり、周囲のバックアップも重要ですが、結局本人次第です。男の子であれば「バトル漫画」の概念が最も簡単です。「修行して強くなって難問を倒す、ライバルに勝つ」のです。女の子のほうが精神年齢が高い場合が多いので、この手の子供騙しは通じにくくて(笑)苦労しますが、中学入試を経験することが、将来的に好きなこと、やりたいことに通じてる点を説明します。
世間一般の多数派が高校入試まで考えないことを3年前倒しして「自分の人生を真剣に考える」という意味では中学入試を目指せる環境にあるお子さんであれば検討を推奨します。
で、�,里燭瓩砲蓮屬修里�子さんが各科目をどの程度理解しているか?」「そのレベルが志望校にどのくらい届いてないのか」の見極めから始めます。
算数 「掛け算九九」「分数」が2大難所です。
ここの理解が正確にできているかどうか? この振り返りの時に教科書があるほうが望ましいです。なければ問題集や参考書を買いに行きますが。
お子さんにとって「掛け算」はそれまでの感覚的に理解しやすい「足し算」「引き算」とは一線を画する強敵です。概念が変わるというかバトル漫画でいえばレベル違いの相手です。単に「掛け算」とせずに「掛け算九九」としたのは「反射神経で対応できる速度」が中学入試では求められるからです。自然と暗唱できなければなりません。
余裕があるお子さんには私は11と12の段まで覚えさせています。11の段は「1割増し」のパターンで、12の段は「1ダースの計算」で用いる場合が多いので役立ちます。13以上の段は出題頻度からすれば趣味の領域です。「他社に先んじるために11,12の段は有力な武器になる」と説明して習得してもらいます。数値に対する感覚というか反応速度が醸成されます。掛け算は2+2+2を2×3と省略表現してるのだということを体感してもらいます。
次は「分数」です。これまたかなりの強敵です。
ここで質問ですが「足し算引き算」と「掛け算割り算」ではどちらが難しいでしょう?
一般の感覚でいえば「掛け算割り算」となると思いますが、分数についてはひっくり返るのです。分数についていえば「掛け算割り算」のほうが断然簡単です。同じルールで処理できるからです。「分数の足し算引き算」をする場合に必要になりやすい「通分」がいりませんから。
分数は「掛け算割り算を体現した」性質を持ってるので「分数の足し算引き算」をさせられると混乱しやすいのです。現代の教科書は知りませんが、私の当時はなぜか「分数でも足し算引き算」から学ばせていましたが、私からすれば「順序が逆でしょ」と言わざるを得ない。今は直ってるのかしらん?
【分数は数字じゃない!?】
あ、話を元に戻しまして。まずはお子さんに「分数の概念」を徹底的に教えます。分数自体がある種の「数式」「省略表記」ということを理解してもらいます。このあたりは掛け算と似てますね。
分数「2分の1」とは数式「1割る2」とニアリィであると感覚的に理解しなければハマります。不良化してしまうお子さんが多いのは「勉強がわからなくなった」中でも「分数がわからなかった」という理由が最大だったと聞いております。教科書や今の教育要綱がどうなってるかですね。
【追加で図形や立体】
消しゴムをカッターで切って「立体を把握」するのに使います。いざとなれば試験会場に消しゴムは持ち込めるのが強みですね。今の時代ならコクヨのカドケシを用いるとラクですかね(ちょいっと宣伝)。なお、数直線は定規で代用できます。試験本番に持ち込むであろう消しゴムや定規を普段から用いておくのがおすすめである。
【結論】
で、やっと結論。上記の理解が出来てるなら4年生までの算数の教科書は捨てて大丈夫です。思い出として取っておくくらいの意味でしょうね。勉強しなおすのならその時期の最新の教科書や参考書を買いなおしたほうが良いでしょう。
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