mixiユーザー(id:415360)

2021年06月01日19:50

89 view

【記録】二千六百八十一年(令三年)五月に読んだ本

日米韓華と彩り豊かだ。それぞれに特色がある。

2021年5月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2989ページ
ナイス数:32ナイス

https://bookmeter.com/users/1615/summary/monthly
■三体�掘〇狄星弊検‐� #六月一日
何とも壮大で、総括できない。まだまだ風呂敷を拡げている最中なのか。
アジモフであり、クラークであり、小松左京を包含しつつ、劉慈欣だ。
描かれる未来社会は、現状からすれば充分に納得できる。
雲天明は『虚無回廊』の人口実存に対しての一つの解で、こういう実存も在り得ると思える。続編ではないが、後を襲う作品として書いたのかも知れない。
読了日:05月31日 著者:劉 慈欣
https://bookmeter.com/books/17901127

■Arc アーク ベスト・オブ・ケン・リュウ #六月一日
表題作映画化に便乗しての短編集だが、他の作品も充分に楽しめる。
勿論、作者と監督の対談、主演の芳根京子の談話も時宜。
読了日:05月24日 著者:ケン リュウ
https://bookmeter.com/books/18071100

■庶務省総務局KISS室 政策白書 (ハヤカワ文庫JA) #六月一日
庶民の生活を舐めるな、木っ端公務員!
とまずは叫んで、軽妙な様でいて剣呑な行き違い会話劇。
妙に現実社会に的確な批判をしながら、トンデモな対策がでっち上げられていく。
オチはほんのりとおバカSFだ。
中村君、捨て犬を拾うみたいに島崎室長と結婚しちゃいそうだな。
読了日:05月22日 著者:はやせ こう
https://bookmeter.com/books/17606750

■時空大戦1 異星種族艦隊との遭遇 (ハヤカワ文庫SF) #六月一日
えらく長大で、種を播きながら次の展開へ誘っている。
正統派の宇宙戦争物だ。
ただ、軍備の整備については『 #星系出雲の兵站 』と比べると見劣りする。
それなりに楽しめるので、じっくり読もう。
読了日:05月21日 著者:ディトマー アーサー ヴェアー
https://bookmeter.com/books/13644889

■SFマガジン 2021年 06 月号 異常論文特集
#SFマガジン
異常論文特集は読み応えがあった。SFであるならば、これが常態であろう。
連載群は、話が大きく転回し、展開していく局面が描かれている。
編集後記、塩沢編集長への危惧は当っていると思う。

読了日:05月20日 著者:
https://bookmeter.com/books/17909275

■推しの三原則 第3回ゲンロンSF新人賞大森望賞受賞作 ゲンロンSF文庫 (株式会社ゲンロン) #六月一日
うわおう! 地下アイドルでも、ちっぱいの子が推しだ。その面では間違った記述があったが大筋では気にしない。
これはアイドルオタクだけの問題ではない。日本SF大会の現場にも云えることだ。
好きで好きでたまらないことにいちずなのは、人類社会を進める推進力だ!

読了日:05月15日 著者:進藤 尚典
https://bookmeter.com/books/16113953

■となりのヨンヒさん (集英社文芸単行本) #六月一日
ほのかな激しさを纏った優しいSF短編集。
人類共通の概念と、半島ならではの状況とが相俟って、日本SFとも欧米SFとも中華SFとも違う世界を展開している。
宇宙企業シリーズはなかなか面白い。
読了日:05月15日 著者:チョン・ソヨン
https://bookmeter.com/books/15688177

■枝角の冠 第3回ゲンロンSF新人賞受賞作 ゲンロンSF文庫 (株式会社ゲンロン) #六月一日
確かに描写力はあるし、魅力的な世界設定だ。
だけど、雰囲気重視で構築が甘い気がする。
それと、誤字やら、助詞の重複が多くて、お金を取るレベルに達していない。
推敲・校閲・校正がいい加減で興が削がれた。作者もしっかりしないいけないのだが、出版社/編集者の質が良くないんだな。
読了日:05月11日 著者:琴柱 遥
https://bookmeter.com/books/16116963

■超動く家にて (創元SF文庫) #六月一日
宮内悠介の何割かが幅広く詰め合わせになってる。
脱力したり、笑ったり、懐かしんだりといろいろ出来るお徳用。
読了日:05月09日 著者:宮内 悠介
https://bookmeter.com/books/17827846

■文学少女対数学少女 (ハヤカワ・ミステリ文庫) #六月一日
百合! しかも三角で、争うことなく落ち着いている。
推理小説はトリック先にありきで、物理的現象を無視して論理だけの為に構成される。そこに純粋に理論で成り立つ数学を絡めたものの、SFもんからすると物足りなさは変わらない。
読了日:05月07日 著者:陸 秋槎
https://bookmeter.com/books/17162619

■遙かなる円環都市【上下合本版】 (竹書房文庫) #六月一日
カリブ海、南極、それぞれの異変は異星からの技術によって繋がっていた。
ワシントンD.C.で、マイアミで、地球人類が思索する。
イルカと異星人が地球の運命を左右する。
人為的な災害で物語は終息する。
もっと書き込みが欲しい部分もあるが、科学者と政治家の思惑ズレも語られている。
読了日:05月02日 著者:マイケル・グラムリー
https://bookmeter.com/books/13921785


▼読書メーター
https://bookmeter.com/

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年06月>
日 月 火 水 木 金 土
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930