ストレス耐性で異常高値が出て再検査になったハナーです。
「諦めない心」のためには「どこをあきらめるか決める」という一見矛盾する部分が必要です。
前記事でも書いたが、生きていくうえで自分の能力を超える課題や問題には何度も遭遇します。「レベルや装備が足りてないのにドラゴンが出てくる」のが我々の人生なわけです。
それでも自分が子供のころは保護者が周囲の状況を用いながら守ってくれます(かわいそうな虐待児はバカ親が守ってくれない場合に発生します)。学生生活を経て、各自「自分の手に余る問題への対処」を覚えていくわけです。
で、最大のコツは「自分の領域にあるかどうかの見極め」です。「自分に出来る最善を尽くせているかどうか」こそが唯一の自己診断要素です。自分の領域外にあることは「あきらめて淡々と受け入れる」とします。
たとえば自分が好きな異性に好かれる努力は「自分の領域」です。相手の好みを調べていくとか、自分の長所を伸ばすとか、より多く稼ぐ!とかでしょうか。お付き合いのために行うべき必須の努力は「相手に好意を伝える」ことでしょう。(告白できない「じれったさ」は頻繁に物語の題材とされるわけですが、それはそれでまた別のお話)
一方で相手が自分を好きになってくれるかどうか? これは「自分の領域にはないこと」です。だから好かれなかった時点で基本的にはあきらめるべきです。「ああ、縁がなかったのだな」「この相手よりももっとふさわしい相手が自分に入るのだろう」「相手が幸せになるのが目的だから別に自分が好かれることは必要じゃないな」という割り切りです。(私は今結婚していますが、結婚したのは相手を幸せにする手段として最適だったからであり、目的ではありません)
神戸の教員いじめ(というか傷害事件)のように相手が執拗に追いかけてくる課題ならば、「逃亡」「援軍要請」が必要です。レベルも装備も不足しているのにドラゴンと戦うという判断はお勧めできません。「やりすごす」「援軍や召喚魔法で徹底的に叩き潰す」のが最善手でしょう。
天気に関する考え方のほうが、より分かりやすいかもしれません。雨が降るのを防ぐことはできません。それは「自分の領域の外の課題」です。
一方で戦略的には「雨の予想日を避けてイベントの日付をずらす」、戦術的には「予備日、順延を予定に組み込んでおく(ラグビーワールドカップはこれができていない)」、戦法的には「傘や雨合羽などの雨具を用意する」わけです。雨が降ることを嘆き続ける人生ではストレスが溜まりますから。自分に出来ることをしっかりとやりましょうということです。
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