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2019年10月06日22:46

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ルールで強制したマナーに美しさはない

土曜日は奥さんに誘われて赤穂に向かった。

花岳寺や大石神社、赤穂城の跡地をめぐりながら奥さんからの疑問定期「赤穂浪士の討ち入りへの評価」という問いかけから議論は広がっていった。

「マナーやスポーツマンシップはルール化されていないからこそ尊い」

理屈としては「ルール化(強制)されていない」ということは「マナー(スポーツマンシップ)を守るかどうかはほぼ実践者の自由意思にゆだねられる」ということであり「自由意思でそれを貫くからこそ尊い」と思う。

古いたとえだが、山下VSラシュワンで山下の負傷した右足をラシュワンが攻めなかった話(古っ!)あたりか。ラシュワン氏が右足を狙わなかったのだとしたら一定の評価はするが、私なら「勝つのに必死でそんな余裕ないので普段と全く変わらずに満遍なく攻める」だろう。「だって右足の負傷は自分の責任でない」わけで。自分の責任外のことで自分が制約を受けるのは勝負の世界においてはアンフェアだと思うわけだ。

最近のネタでなら、星稜VS智辯和歌山での星稜の奥川投手の足がつりかけた時に智辯和歌山から漢方薬の差し入れか。いわゆる敵に塩を送るという行為の尊さ。立派だと思うが私はやらない、というかやれない。私がやれないから立派だと感じるのやもしれない。

ルールで強制したマナーに美しさはないのだ。
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