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2019年01月03日20:01

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【年間記録】二千六百七十七年に読んだ本(2)

■巨神覚醒 下 〈巨神計画〉シリーズ (創元SF文庫)
ジェットスクランダークロス!
読了日:06月30日 著者:シルヴァン・ヌーヴェル
https://bookmeter.com/books/12958232

■巨神覚醒 上 〈巨神計画〉シリーズ (創元SF文庫)
パイルダー・オン!!
読了日:06月28日 著者:シルヴァン・ヌーヴェル
https://bookmeter.com/books/12872525

■わたしの古事記 「浅野温子 よみ語り」に秘めた想い
古事記は雄大な物語集である。それを題材に取って舞台演劇を組み上げた著者が、登場する神々に寄せた思いを綴る。
歴史的事実よりも、そこに描かれている物語の裏に仕込まれた機微を拾い上げている。
読了日:06月25日 著者:浅野 温子
https://bookmeter.com/books/11606048

■聖☆おにいさん(15) (モーニング KC)
いやあ、今回も笑えた。イエスのネタが主だけど、耶蘇教史はギャグ(猿轡)満載だよなあ。
アッラーさんの登場を切望する!
読了日:06月23日 著者:中村 光
https://bookmeter.com/books/12849592

■工作艦間宮の戦争 新・航空宇宙軍史 (早川書房)
いよいよ第二次外惑星動乱が進んでいく。
第一次を描いたシリーズでは、ダンテ隊長率いるタナトス戦闘団と云うメンバーが幾つもの話に登場したが、第二次ではまだそれほどのキャラクターが登場していない。
それでも、充分に様々な人々の思惑が描かれている。戦争とは人間の行為なのだ。長篇も期待したい。
読了日:06月22日 著者:谷 甲州
https://bookmeter.com/books/12945070

■ディレイ・エフェクト (文春e-book)
何ともバラエティ豊かな短編集だ。作者の抽斗の多さを改めて感じる。
読了日:06月17日 著者:宮内 悠介
https://bookmeter.com/books/12730971

■「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる! (PHP文庫)
非常にわかりやすく二十世紀物理学の成果が開設されている。
読了日:06月15日 著者:佐藤 勝彦
https://bookmeter.com/books/5594274

■構造素子 (早川書房)
語りかけて来る「わたし」も、語りかけられる「あなた」も、主体は揺らぐ。
量子力学SFだ。
とっつきにくいようで、ぐいぐい引込まれた。
読了日:06月12日 著者:樋口 恭介
https://bookmeter.com/books/12508228

■自然の鉛筆 (ー)
確かに憬れる活動だ。凄い事をやったな、と思う。
ただ、文章を書いている小原某氏は考え違いをしている。核分裂反応は自然現象だよ。
読了日:06月05日 著者:宮崎 学
https://bookmeter.com/books/6739702

■夢の樹が接げたなら (ハヤカワ文庫JA)
作者とは同年代。だから、SFとして取り込んだもの、SFに求める事柄に多くの共通点がある。
初期短編集だが、じんわりと自分のSF体験が湧き出してくる。
読了日:06月04日 著者:森岡 浩之
https://bookmeter.com/books/12520497

■裏世界ピクニック ファイル9 ヤマノケハイ (早川書房)
移動能力が高まって、いよいよ裏世界への深部に踏み込むか、と思ったら。まあ、いきなりは行かないか。まずはお弁当を広げる。
読了日:06月03日 著者:宮澤 伊織
https://bookmeter.com/books/12845133

■マルドゥック・アノニマス 3 (ハヤカワ文庫JA)
ウフコックは姿なき監視者として静観し、精神を蝕まれていく。
やがて救いの手が差し伸べられ、戦いの場へと赴く意志を甦らせる。
ルーン・バロットは都市にとっても救済者となるのか…
読了日:05月31日 著者:冲方 丁
https://bookmeter.com/books/12780633

■S-Fマガジン2018年6月号
思えば、MSXで『スナッチャー』にハマったり、PCエンジンでアレコレに夢中になったのは四半世紀以上も前なんだよなあ。
小説やマンガとはいっとう違うワクワク感が新しかった。
そして、今ではゲームは血肉となった世代が世の中を動かしているんだよな。
読了日:05月28日 著者:
https://bookmeter.com/books/12741589

■よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話 (ヤングマガジンコミックス)
フィクションと断わってあるが、非常に重い現実を下敷きにしている。
本人たちが「証人」と嘯いている団体の、二世・三世信者の現実を見ていると、それこそ[救い]なんかどこにあるのかと思ってしまう。一世信者は帰ることができるが、二世・三世は帰る場所すらないんだよな。
読了日:05月26日 著者:いしいさや
https://bookmeter.com/books/12555619

■超動く家にて 宮内悠介短編集 (創元日本SF叢書)
文学はSFの表現手段の一つに過ぎないが、純文学をSFの道具にしてしまったな…。
おバカな話から、抒情的な話、技術的な話まで、抽斗がいっぱいある作家だ。
読了日:05月23日 著者:宮内 悠介
https://bookmeter.com/books/12600150

■海王星市から来た男/縹渺譚 (創元SF文庫)
美しいSF、美しい日本語。伝法で下品であっても、それが美しい日本語。
そして、幻想譚だけどサイエンス・ロマンス。
読了日:05月20日 著者:今日泊 亜蘭
https://bookmeter.com/books/12427429

■タヌキとキツネ 4 ショートアニメDVD付き限定版 (リラクトコミックス)
只管癒されまくる。オオカミさんもクマさんも、好い味出してるなあ。月のウサギさん達も楽しそう。
読了日:05月19日 著者:アタモト
https://bookmeter.com/books/12577209

■アルテミス 下 (ハヤカワ文庫SF)
ジャズのキャラクターは、冒険物語によく馴染む。
読了日:05月05日 著者:アンディ ウィアー
https://bookmeter.com/books/12657218

■銀ねこまみれ 3 (ペット宣言)
別れの時は必ずやって来る。そして、新たな出会いも。
読了日:05月01日 著者:浪花愛
https://bookmeter.com/books/12738921

■アルテミス 上 (ハヤカワ文庫SF)
嘗て人口に膾炙した「月をなめるな!」と云う話を思い出した。でも、この作品は大丈夫。
読了日:04月29日 著者:アンディ ウィアー
https://bookmeter.com/books/12655178

■銀ねこまみれ 2 (ペット宣言)
うちは二匹だけでもてんてこ舞いなのに、もっとたくさんいるなんて大変だなあ。
読了日:04月29日 著者:浪花愛
https://bookmeter.com/books/12738918

■ぼくらは都市を愛していた (朝日文庫)
現実から言葉が生まれ出るのか、言葉が現実を創り出すのか。世界を破壊し再生する物語。
読了日:04月25日 著者:神林 長平
https://bookmeter.com/books/12490386

■銀ねこまみれ (ペット宣言)
猫ねこネコ
読了日:04月22日 著者:浪花愛
https://bookmeter.com/books/12738922

■RikaTan(理科の探検) 2018年4月号 [雑誌] Rikatan(理科の探検)
特集は主に医療系統なのだが、その医療問題にも教育問題にもEM菌が食い込んでいるのは由々しき事態だ。
EM菌で放射能を無毒化できる筈が無いんだが。核融合か核分裂させないとならないだろう。放射線がバリバリ出るぞ!
読了日:04月19日 著者:
https://bookmeter.com/books/12740730

■S-Fマガジン2018年4月号
レムとル・グインの記事が興味深かった。
連載の小説が、それぞれ盛上っているな。
『BEATLESS』は、改訂版を読み直さないといけないな。
読了日:04月12日 著者:
https://bookmeter.com/books/12568064

■折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
過去の中国、現在の中国、未来の中国が見える。
欧米とも日本とも違うビジョンが窺える。二十一世紀は中国SFが熱いぜ。
読了日:04月11日 著者:
https://bookmeter.com/books/12727270

■信長の忍び 13 (ヤングアニマルコミックス)
NHK大河より面白い。
読了日:03月29日 著者:重野なおき
https://bookmeter.com/books/12648830

■宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八
科学者と云うのはロマンチストでなければならない。ロマンチックな思いがあるからこそ、真実を追求できるものなのだな。
読了日:03月22日 著者:小野雅裕
https://bookmeter.com/books/12682563

■破滅の王
科学とは人類にとって何なのだろうか? 科学の発展は人類を幸福に出来たのだろうか?
併せて遠藤周作『海と毒薬』と影山民夫『虎口からの脱出』、森川久美の特務機関シリーズを読み返すのも一興かと。
しかし、読み応えのあるハードSFだ!
読了日:03月14日 著者:上田早夕里
https://bookmeter.com/books/12630062

■シルトの梯子 (ハヤカワ文庫SF)
前野さんの解説を読んだ上で再読。
二度目になると、ああ、ここはそう云うことか、と膝を叩く。
ところで、解説を物理学の素人向けに解説した文書はないんだろうか。
読了日:03月01日 著者:グレッグ イーガン
https://bookmeter.com/books/12580373

■シミュラクラ〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)
巻頭の登場人物一覧の多さに怯んだが、読み始めてみると混乱することなく受け入れられた。構成の妙である。
シミュラクラと云う人造人間と、チュッパーと云う現生人類とは違う一団の対比が面白い。
読了日:02月10日 著者:フィリップ K ディック
https://bookmeter.com/books/12532895

■アリスマ王の愛した魔物 (ハヤカワ文庫JA)
イチモツを計測する話として星雲賞を獲得した表題作から、アレヤコレヤで小川一水らしさが詰っている。
読了日:02月05日 著者:小川 一水
https://bookmeter.com/books/12579437

■シルトの梯子 (ハヤカワ文庫SF)
イーガンは手強い。自分を取り巻く世界とは違う物理法則が煌めきを伴って展開する。
思うのは、SFの数々の名作が影響を与えているんではないだろうか。作者が直接読んでいなくても、ミームが浸透しているんだなあ。 『虚無回廊』を思い出し、『竜の卵』を想起し、『あなたの人生の物語』を噛みしめる。
読了日:02月02日 著者:グレッグ イーガン
https://bookmeter.com/books/12580373

■S−Fマガジン2018年2月号
表紙の衝撃は、ディック特集の西田藍さんのどアップ顔写真を超えるな。マガジンらしくない。
SF映画特集は、懐かしさと、そんなのがあったのか、という気持ちが湧いてきた。
神林長平さんの新連載に期待。
『人間廃業宣言』は、今回はグロテスクな作品が少なかったな…。楽しみにしているんだけど。
読了日:01月24日 著者:
https://bookmeter.com/books/12441538

■オーバーロードの街
まず、カバー絵がカラスなのがいい。物語の中でも賢者として登場する。
再生のための破壊が神林SFの真骨頂。死者が動いて世界を揺るがす。
精神の在り様によって世界は変容していく。何が現実で何が虚構なのか、と云うことを考え続ける作者の冷徹な眼差しが感じられる。
読了日:01月23日 著者:神林 長平
https://bookmeter.com/books/12490387


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