mixiユーザー(id:415360)

2018年03月25日21:34

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【魅惑】道具は人を選ぶものだ

先日、用事があって某所に出かける途中、時間調整で中古物品販売店に立ち寄った。
楽器売場で強烈に魅了された。これ程の印象は今まで感じたことがなかった。

テレキャスターモデルを並べた一角に、辺りが暗くなる様な何かを感じた。
標準的で最も売れているアイボリー・ブロンドのフェンダー、メタリック・レッドのフェンダー、やはりアイボリー・ブロンドのエドワーズ。
その中で目を魅いたのがバッカスのチャコール・ブラウンのモデルだった。彼女は、僕に「あなたを待っていたのです」と語りかけて来た。
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運命の出会いだった。
待ってろよ! すぐに迎えに来るからな!
と答えて、所用を足しに行った(新車の納車で、彼女を迎える準備となったのだな)

そして、今日、彼女を迎え入れた。
フェンダーならストラトキャスター、ギブソンならレスポールが売れ筋だが、僕はテレキャスターとSGが好きなのだな。
まあ、SGは最初はレスポールのモデルチェンジ品として発売された経緯があるが…。
テレキャスターはストラトキャスターより前、フェンダーが最初に発売した機種ブロードキャスターの正統な後継者として存続している。
天神の形や電気径路設計は変更されているが、由緒正しきフェンダー社の起業の源泉なのだな。
その後、テレキャスターは様々なヴァリエーションが存在する。ギブソン寄りの設計のデラックスは、特注で作ったりした。諸般の事情で手許にはないが。

ストラトキャスターに比べて乾いた音色に思われている(主に有名な使用者がそういう音色を押出した)が、実は細いトーンで高音弦を鳴らすばかりではなく、低音弦側では野太く荒らしい音が出せるギターなのである。
巧妙なブルーズギタリストが、繊細な高音から腹を揺さぶる低温域まで醸し出すことができるのだ。

そして、見た目の魅力もある。塗装で渋い茶色だが、元は白っぽいアッシュを塗装したもので、基本的なテレキャスターなのね。そういう音がする。

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【雑学】
電気ギターの音色を一番強く左右するのは、電気回路ではない。
実はボディの形状なのである。あるメーカーが社内用に実験しただけで学術論文とかはないんだけど、ベニヤ板を切っただけのボディーに同じ回路を設営してオシロスコープほかで計測すると、明らかにストラトキャスターの形のベニヤ板はストラトキャスターの音出し、レスポールの形だとレスポールの音になったそうだ。共鳴のしかたとか、関係しているんだろうな。
SGはレスポールのヴァリエーションなんだけど、ダブルカッタウェイで、アーチドトップじゃないから、最初のレスポールとは違う音になる。単体の板だから重層のものより薄っぺらい音かというと、そうでもないんだな。

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弦は、高音側が細くて低音側は一段太いと云うハイブリッド。

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