私は立場上や性格上、他人の相談に乗る機会が多い。
そして世の中には「不誠実な依頼人」というのが存在する。
今バトルしてる相手の先に見えるのがまさにそれで、不誠実な依頼人の依頼を受けた弁護士さんが四苦八苦している。
不誠実な依頼人は「悪人」が多い。自分が悪人だと「依頼を受けてもらえないから助けてもらうために」とか「腹立ちのあまり、相手の迷惑を考えていない」とかで不誠実な依頼人と化す。
あるいは依頼人が悪人ではないにしても「怠惰で必要な情報を渡していない(普段から身内にも情報共有をしないような人間に多い)」とか「感情的になるなどして純粋に自分が正しいと妄信している(たいがい頭脳的にかわいそうな人が多い)。
今、正面でドンパチしている弁護士さんがトンデモ主張をしてきているんだが、その依頼人から渡されている前提、主張根拠が上記の不誠実な依頼人案件なので「さもありなん」と思っている。誤った前提や主張根拠から正しい結論が出ることはない。
理想は争う両者の言い分を両方聞いて依頼を受けることだが、現実には一方の言い分だけを聞いて判断しなければならないことは多い。TRPGでもそうだが依頼を受ける前に当たり前だが証拠や事実、論理的な辻褄が合うかどうかを確認するしかない。
ニュースでいう5W1Hとか、内部監査や推理物で用いる「誰が(Who had done it) 」「なぜ(Why done it)」「どうやって(How done it)」の確認を依頼を受ける前に出来る限り行う必要がある。
個別の項目に違和感や矛盾がないかの確認は当然として、時系列に並べてみた時にちゃんと線上に並ぶかどうか。また当事者は無理でも周辺の第三者に聞ける話があるなら聞いた方が良い。
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