ストレスの9割は「自分の領域外のことを何とかしようとするから発生する」と思っている。
順序立てていこう。
本音を吐く出すか飲み込むかの判断は自分が行える=自分の領域にある。二択のどちらも自分の意思決定下にある=思い通りにできるわけだ。
本音を飲み込むと決めたのなら自分の意思だから許容する。逆に言えば飲み込めないと思うのならその本音は吐き出すべきだ。
なお、「最適なタイミングまで吐き出さず飲み込む」という判断も自己判断だ。感情制御でいえば即座に怒らずに最適なタイミングで怒りだすというところか。的確、かつ効果的に相手に打撃を与えたいのなら自分の感情くらいはコントロールしたほうが良い。
本音の吐き出し方については相手にどう思われるのかを一定程度は気にするが、度を超すべきではない。とりあえず吐き出し方は「丁寧」にする。丁寧な表現は「自分の領域」にありコントロールできることだからだ。
反面、こちらの本音を相手がどう受け取るかは相手の領域下にあることだ。
自分に可能な丁寧な表現をしても相手が怒りだしたり、傷ついたり、悲しんだり、こちらをわがままだと決めつけてくることも当然ありえる。
もし自分の言葉足らずだと思えるなら言葉を補う。自分が誤っていたと思えば謝罪して訂正する(誤りを指摘してくれたことへの感謝を忘れない。自分が成長できるのだから)。
しかし限度を超えているのなら「知ったことか」と放り投げる(笑)。ネット上などでたまに遭遇するがこちらが発言したことを勝手に極論化して、発言した覚えもないことで叩こうという輩も存在する。そんな動物みたいな相手にどこまで配慮をしてあげるかはわれわれ人間の気分次第だ。
要は自分が制御できる範囲では最善を尽くすが、範囲外についてはそこまで責任持てないということ。自分の領域外をどうにかしようなどとは思わないほうが良い。それは相手の領域であり、努力は徒労に終わることも多い。そんなことよりも自分の領域を見つめたほうがよほど有意義だ。
・人事を尽くして天命を待つ
・頭の上の蝿を追え
・果報は寝て待て
というところか。
なお相手が不満を飲み込んでいる場合もある。できる限り相手も本音を言いやすい空気を作ってあげたり、可能な範囲で察してあげるのは良いことだがあくまでも努力目標であり、義務ではない。相手が表明してくれない不満はさすがにサービスの対象外だ。
かくして自分が制御できる範囲の問題はあきらめない=ストレス発生せず
自分が制御できない問題はとっとと見切りあきらめる=ストレス発生せず
というのが現時点の私だと思われる。
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