将棋電王戦で山崎八段も健闘むなしく一局目は完敗でした。非常に悔しいけれど。第2局に期待しましょう。
さて、以前、CPUが強くなった時の人間(アマチュア棋士)の存在意義と言うのを書いたのですが、そのプロ棋士版も思いついたので併記します。
アマチュアの指導棋士はその弱さを武器にします。つまり「本気で負けてあげられること」が存在意義の一つです。CPUやプロ棋士は本気で指すと・・・お子さんが二度と将棋を指さなくなってしまうでしょう(笑)。
私くらいのアマチュアであれば本気の大人が子供に負けてあげることができるのですよ。泣いてなんかないやい!(血涙)
・・・コホン、で、プロ棋士の存在意義で思いつくのはですね「指導力」です。
最近、キメラ戦法(親和性の高そうな24の奇襲戦法・変体戦法の共通の指し手、独自の指し手をエクセルに放り込み、先手後手、対居、対振の4分類で各戦法を補完させるという地味な作業)を開発中のマッドサイエンティスト・ハナーとしては東大将棋先生は有力な先生です。
ただね、解説がピントはずれなのですよ。彼らは最善の指し手を考えるようにはプログラミングされてても、指導をするようには考えられていないので、その最前手の意味は生徒が考えなければなりません。で、プロ棋士であれば「ああなるほど」とこともなげに吸収するのでしょうが、アマチュアである私には「うむ、さっぱりわからん(真顔)」ということがけっこうあるものでね(遠い目)。
CPUはある盤面の最善手という「結論」はわかる、だが「それがなぜよいのか?」という「理由」がわかっていないわけですな。ゆえにCPU本人(?)は正解を知っていても、なぜそれが正解かと言う説明はできない「超能力探偵」な状態なわけですね。榎木津礼二郎みたいだw
アマチュア棋士よりは強い、でもCPUには並ばれぬかれつつあるプロ棋士先生が食いっぱぐれないためには(失礼!)人当たりと指導力を磨くべきと言う事です。CPU指し手の翻訳としてしまうと自虐的と言うか屈辱的な気もしますが。
ふざけたことを書いていますが、プロ棋士先生方にはまだまだ簡単にはCPUに抜き去られて欲しくはないと思っております。既に並ばれ、抜かれつつある事実は認めた上で。
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