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2015年11月15日20:07

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【明治画壇】松本縁の大家がいた

職場で図録や入場券の印刷請け負った縁で招待券を貰ったので、松本市美術館の企画展『橋本雅邦と幻の四天王 ―西郷孤月・横山大観・下村観山・菱田春草―』を観に行って来た。
http://matsumoto-artmuse.jp/exhibition/special/

西郷孤月は郷土の偉人と云うことで名前を知ってはいたが、夭折した(大正元年没)人で詳しくは知らなかった。横山大観は大戦後(昭和三十三年)まで生きた人だけに、よく名前を聞く。下村観山も昭和五年まで生きた人だが詳しくは知らない。菱田春草も信州の人だが、やはり夭折している(明治四十四年没)為、よくは知らない。

皆、狩野派の流れを引く日本画家なんだけど、実物を観ると圧倒される迫力のある絵だった。日本の伝統的な画法を学びつつも、西洋美術の精神を取り込んでいる。日本がでも月はただの平面ではなく、立体的に描いている。
四人とも生きている時代の作品に絞って展示されていたが、僕が一番引き付けられたのは横山大観だった。他の三人が長生きしていたら、日本画壇はどうなっていたかはわからなかったが、同世代・同門の四人が明治の画壇、ひいては日本の美術界を牽引したのは確かだろう。

さて、松本市出身と云うことで、松本市美術館では草間彌生の作品を常設展示している。展示作品は入れ替えられているので、たまに観ると新しい作品が観られるんだな。で、全てではないが写真撮影が許可されているものもある。
フォト フォト
絵画、立体造形、空間作品と多彩だ。殊に絵画ではあの水玉と編目が、宇宙の宇宙の泡構造を現しているんだよなあ。うん。

付け足し
市民ギャラリーでは、市内の高校の書道部の作品展示があった。まだまだ未熟なりに大胆な作品、繊細で均衡がいい作品と、楽しめた。
何より、今日は出展している生徒たちが来ていて、ミニスカの女子高生をたくさん観られてラッキー! だった。

フォト
人食い植物は元気だった
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