個性が出るのはいつでもグレーゾーンだ。
白黒はっきりしてる時は誰が対応しても大差がない。圧倒的優勢な時とか、攻撃の一手、防御の一手の時は悩まない。
他人の相談に乗るとか、生徒さんに何か指導するとかの場合、才能があって努力してるやつは文句なし。才能もなく努力もしない奴も対応で悩むことはない。
ここでのグレーゾーンは、才能はあるが努力しない奴とか、努力はしてるけど才能がない奴とかだ。
才能はあっても努力しない奴の場合、本人が才能に気づいてるかどうかで対応が変わる。自分の才能に気づいてないなら、まず気づかせてあげればよい。気づいていて努力しない場合はもっと上の存在に叩きのめしてもらうのが良い。
努力はしてるけど才能がない場合が一番でりけーどな扱いになるのは間違いない(ちょっと前に陸上の為末選手の努力だけでも才能がないと無意味と言うので炎上したけど、あの言葉は本質をついている。炎上させてる人間の反論は多分に感情的なモノだったように思う)
まず「本人がどこまで目指すのか?」を聞く。これは指導や相談の基本だ。生徒さんの価値観や得手不得手、状況があるのだから指導者のエゴだ。指導者にとっての正解を生徒に押し付けるのは言語道断、横断歩道である。
んで、それに手が届きそうなら普通に届かせてあげればいい。問題は途方もない夢や目標を掲げている場合だ。生徒さんが実は大鵬であれば、こちらが何を言おうがめげることはない。だが、そうでない場合は見切、あきらめさせてやるのも必要なことがある。
単に諦めさせるのではなく、別の優先順位の高い目標を与えるのが理想だ。理想であって毎回上手に行くわけではないが、少なくとも目指すように努力はしている。
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