●最近の話題:最小の大きさを問う魔方陣関連の懸賞問題がフランスから出題されています:12問で総額8000ユーロ+シャンパンの懸賞問題です。日本人が既に2問解いてます。
●以前の話題:直交表 というものがあります。
実験計画法や品質工学で、でてくる内容で複数因子間の組合せに漏れが無いようにしながら実験数を効率よく省く手法です。
例:81通りの組合せを9回の実験で済ませる。
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・・・これと、魔方陣との関係について示したいと思います。(少しは、魔方陣にも、実用的な意味があることを示したいんですが、すこしカスッてるか?^^)
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以前のトピ: 5方陣について調べていました。
5方陣の製作パターンについて、既出の4パターンに加えて、新規に1パターンみつかりました。
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私の方からは土日を中心にして、
・4方陣の作り方あれこれ
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・5方陣について
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・合成数の大きさの方陣
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・立方陣
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・4次元以上の超立体方陣(hyper magic cube )
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といった内容をこれから載せていきます。
(11/13:もう全部載せました。ネタ切れ(^^ゞ)
(9月24日作成:特に数字の嫌いな方へ)
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算数教育者へ:教材のネタにいかがでしょう。
(これについては↓既にこのサイトがありました)
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お断り:魔法陣ではありません。
オカルトねたではありません。
例えば3方陣はこんなのです
<↓桝目が崩れて見える人は、
[ツール]→[インターネットオプション]→
全般のタブにある[フォント]にて
MSゴシックを指定してください。
MSPゴシックではだめです>
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┃2┃9┃4┃
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┃7┃5┃3┃
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┃6┃1┃8┃
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特徴としては
(1) 1から9までの数字が重複なく1個ずつ使われている。
(2) 縦横対角線上 一列の3個の数字の和が
15で 一定である
2+9+4=7+5+3=6+1+8=2+7+6=9+5+1=4+3+8
= 2+5+8 = 4+5+6 = 15
一般的に一辺Nの魔方陣は
(1)1からN^2までの数字がNxN個、正方形に配置される。
(2)各行・各列・各対角線上に並ぶN個の数字の和は
N*(1+N^2)/2 でどこも皆等しい。
という具合です。
いわば形の異なるピースの代わりに
異なる数字を組み合わせてつくるジグソーパズルか
クロスワードパズルのようなものです。
ニコリの数独にも、似た面白さがあると思います。