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みちこの映画コミュのオーストラリア

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映画観たあ〜〜!!って感じ。
1930年代のオーストラリアを舞台に繰り広げられる叙情的なストーリーです。

ヒュー・ジャックマンと二コール・キッドマンという美男美女の組み合わせだけで
ため息が出るというのに、惹きこんだら離さないおもしろさ、
これぞ映画!という展開に大満足です!

映画はアボリジニの迫害や太平洋戦争の勃発など、
歴史に基づいた、重い出来事を盛り込んでいるのですが、
どことなく空想の世界のようなロマンチックさ、
昔の映画のような「そんなバカな〜」という大衆娯楽っぽさが
バランスよく配置されています。

監督は『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン。
彼は昔の映画が大好きなのか、
オーストラリアの大地を舞台にしていながら
あえて安っぽいセットを演出したり、ラーマン風に淡く色付けした夕焼けなど
『風と共に去りぬ』のような古風な美しさを狙っていたのだと思います。

一方で牛が暴走するシーンはすごい迫力! 手に汗握ってしまいました!
けれんみとリアリティーが混在していて、新鮮でした。

登場人物もみな生き生きとしていました。
主演の2人はとにかく絵になる! 常にわたしはウットリ(笑)
めかしこんでも素敵だし、どろどろになりながら馬にまたがるのもかっこいい!
アボリジニの混血の少年も、彼のおじいちゃんもカリスマ性は十分。
わたしにも歌を歌って呼びかけて欲しいです(笑)

それにしても今時珍しいくらい「超・悪役」を演じた(笑)デヴィッド・ウィンハムの
カメレオン俳優ぶりには驚きます。(地味ですが)
『ロード・オブ・ザ・リング』ではボロミアの弟を演じ、優しそうな瞳のハンサムさんで
印象的だったのですが、
『ヴァン・ヘルシング』ではヒュー・ジャックマンのお連れの道化師で、三枚目に徹し、
『300』では屈強で誠実な戦士に、
そしてこの映画では救いようのないバカで最低な男を演じています。
よってこの人、出てくるたびに「あ!また違う」って嬉しくなってしまいます。

オーストラリアの俳優、スタッフによるオーストラリアへの愛情を一杯詰め込んだ
映画。 ぜひ楽しんでくださいませ。 

コメント(3)

泣けて泣けて……。
帰って頭が痛かったです泣き顔
2時間40分があっという間でした。
感想読ませていただいて、すごくすごく
見に行きたくなりました!
好きな俳優さんたちも出ているし

見に行ったらまたここにカキコしに来ますうまい!
uroro☆

あらら、頭痛かったん? だいじょうぶ? 確かに可哀相なシーンもあったね・・もうやだ〜(悲しい顔)
ホントあっという間やった〜〜
最後、印象薄いけど若い神父がいい人やった〜〜(笑)
お付き合いありがとう。 ランチも映画も久々で楽しかったね!


キティさん☆

二コール・キッドマンお好きでしたらぜひ!
彼女らしさが目一杯引き出されていて、いろんな意味で楽しめると思います!
ヒュー・ジャックマンもかっこいいし目がハート

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