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みちこの映画コミュの悪の法則

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金に目が眩んだ弁護士(マイケル・サスペンダー)が犯罪に関わり、
取り返しのつかない事態を招く。

・・・ということなんですが、その犯罪への関わり方がよく解らないんですよ。
この映画、不親切でして。

ただ、ブラピやハビエル・バルデムやらに、やたら「警告」をされる。
百戦錬磨(っぽい)アンタらが言うんだから、相当やばい犯罪なんだろうな〜なんて、
観客への不安を煽りたいんだろうと思うけど、事の発端や、何を犯したかが
イマイチはっきりしないため、置いてきぼり感ハンパ無しどした。

だけど、この映画、豪華な出演陣に助けられている。(興行収入も?)
見目麗しい方がたに、強引に映画の中に引っ張っていかれるので、
それほど気分は悪くない(笑)
それはそれで楽しめる、彼らの演技だけはサイコー!という、
なんだかよく解らない映画でした。

特に、キャメロン・ディアスがいつもの明朗快活なお姉さんを封印して、
知的でクール、何を考えているかわからない肉食の女を演じていたのが
よかったです。
体にチーターの模様の刺青をし、
(柄ね、柄。チーターの顔じゃありませんよ。大阪のおばちゃんのセンスじゃないしね!)
自身もチーターを飼っている。
しなやかな肉食獣の雰囲気をうまく醸し出していました。
麻薬組織のドンなのかなんなのか、これまたよく解らないけど(笑)
ちょっと怖かったもん。

新婚生活を幸せにすごす弁護士の妻(ペネロペ・クルス)のことも
相当気に入らなかったに違いない。
プールに寝そべりながら、おノロケを聞いている彼女は、
理性だけはしっかり持っている独身のお局様のような、
「顔は祝福・心は殺意」みたいな雰囲気がございました。

ペネロペはペネロペで、そんなに面白い役ではなかったけど、
プロポーズに感激する彼女の表情にぐっと引き込まれた。

主人公の弁護士が犯罪に手を染めたのは、彼女に大きなダイヤの指輪を買い、
プロポーズしたい一心だったのかもしれないけど、
なにせその伏線部分が大きくカットされたのか、
バランスの悪い映画になったのは否めない感じ。

でも、俳優さんたち観たくて行ってるから、ぜんぜん良いのでした!ちゃんちゃん!

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