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インクルーシブ教育コミュの大阪府知事選3候補への公開質問状と回答(4)

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■質問3.あなたがお考えの教育に関する施策やプランには、「障害」のある子は含まれていますか?含まれている場合は、具体的にお答えください。

■回答

【梅田章二氏】
 通常学級には、特別な配慮を必要とする子どもたちや、発達障がいの子どもたちが、必要な手立てが講じられず、学級担任一人に教育保障の責任が負わされている実態があります。
 梅田章二は、発達障がいの子どもを含め、一人ひとりの子どもたちに手厚い教育を保障するために、小中学校の「30人学級」へふみだします。まず、国にさきがけて「35人学級」を小学校3年生、中学校1年生にひろげます。あわせて、特別支援学校は、児童生徒の在籍増に必要な教室の確保すらできない状況にあり、当面5地域で増設をすすめます。

【松井一郎氏】
 私が取りまとめに関与した教育基本条例においても、「自立支援が必要な児童生徒、学習障がい及びこれに類似する学習上の困難を有する児童生徒が等しく教育を受けるために必要な措置を講ずるよう努めなければならない」旨定めているところであり、大阪府の教育を進めていくにあたって、障がいをもつ子どもの教育を受ける権利に配慮していくことは大切であると考えています。

【倉田薫氏】
 行き過ぎた能力主義や競争主義、評価主義の中で、子どもたちが苦しんだり喘いだりすることのないようにしなければと思います。特に東日本大震災を経て、支えあう、つながりあうことの大切さを改めて痛感しているところです。また、府民の皆さんもそれを求めているのではないでしょうか。
 教育も同じです。競い合うだけではなく、友だちといっしょに学び合う教育が求められていると思います。「いっしょに学び合う」ということは、障害のある子どもも共に学ぶということです。より豊かな教育が生まれると思います。

大阪発「ともに学び、ともに生きる教育」情報掲示板より転載

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