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古プロテスタント・ルター派コミュの宗教改革について。

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コメント(19)

ちょっと調べてみると、ウォルムスの国会前ですら、
ルターに呼応したかのように農民たちが騒動を起こしたりしてます。

こりゃルターも農民戦争に反対しますなあ。
良く良く調べると、ルターが聖書を翻訳するくらいまで、
ルターもエラスムスも人文主義もあまり区別されずに騒動が起きてる。

この辺はドイツ版「ええじゃないか」ですなあ。
お題とは違うのでちと申し訳ないのですが、
日本福音ルーテル横浜教会(が最後の任地だった)内海革牧師は、(昭和7年の)宗教改革記念日に生まれたから「革」と名づけられたそうです。
>>[4]

ストレートに「かく」とお読みします。
「うつみかく」牧師です。
>>[6]

確かに親が子を呼ぶ時に「かく!かく!そんなところで遊んでちゃダメでしょ!」等呼びかけるにはあまり良くないような...。
クラーナハ】エロの匠が描く女性はナイスバディじゃないexclamation & question【ヴィーナスとクピド】
山田五郎 オトナの教養講座 2021/11/26

https://www.youtube.com/watch?v=d9W7B5SdAJI

ルターの「善きわざについて」などの「祈りは、祈祷書のページを数えたり、ロザリオの玉を数えたりするような習慣に従ってなすべきものではない。」などの記述を理解するうえで、ルターのアウグスティヌス修道会の修道士としての体験を抜きには理解できないと思われます。

定時の祈り、詩篇、主の祈り、使徒信条、ロザリオ祷、祈祷書のページをめくっていくこと、これらはすべて "「クワントゥム(量)」“ と関係していることです。

共同の定時の祈りの前には、” 準備のために定められた静かな祈りの時間 “が充てられていて、そして、ここに " 主の祈りとか使徒信条とかが、単に沈黙の時間をはかるために用いられたりして、本来の定時祷のあり方、つまり黙想しながら準備をするということが歪められたからである。 " (「宗教改革とルターの生涯」ペーター・マンス著 聖文舎 p27以下:FEBC「マルチン・ルターの「キリスト者の自由」」(徳善義和、鼎談 石居基夫・吉崎恵子)の中でも徳善先生が取り上げていました。)という、祈りが時間を計る道具として使われていたという背景を知らないと、ルターがなぜこれらを取り上げているのかが見えなくなってしまいます。

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には、中世の料理について

A French medieval recipe for preserved walnuts requires them to be boiled for the time it takes to say a 'Miserere'('O wash me more and more from my guilt …'), about two minutes. The shortest measurement of time was the 'Ave Maria' , twenty seconds, give or take. You might say that such recipes reflect the fact that medieval France was a society in which religion permeated everything. Yet this timing-by-prayer had a very practical underpinning in an age when clocks were rare and expensive. Like the walnut-sized butter, these timings depended on communal knowledge. Since prayers were said out loud in church, everyone knew the common pace at which they were chanted. If you asked someone to 'boil and stir the sauce for the time it takes to say three Paternosters' or 'simmer the broth for three Lord's Prayers' they knew what this meant.

フランス中世のくるみの保存レシピでは、「ミゼレレ」(「罪悪感からもっともっと私を洗い流してください…」)と言うのにかかる時間、約2分間茹でる必要がある。 最も短い時間の測定は「アヴェ・マリア」で、多少なりとも 20 秒でした。 このようなレシピは、中世フランスが宗教がすべてに浸透した社会であったという事実を反映していると言えるかもしれません。 しかし、この祈りによるタイミングは、時計が希少で高価だった時代には非常に実用的な基礎を持っていました。 クルミ大のバターと同様、これらのタイミングは共通の知識に依存していました。 教会では祈りが大声で唱えられていたため、誰もがそれが唱えられる共通のペースを知っていました。 もし誰かに、「3人のパターノスターを唱えるのにかかる時間だけソースを煮てかき混ぜる」とか、「3回の主の祈りのためにスープを煮る」ように頼んだとしたら、彼らはこれが何を意味するのか知っていました。

と、祈りを時間を計るツールとして、修道院だけではなく、料理などでも普通に使われていました。

>「3人のパターノスターを唱えるのにかかる時間だけソースを煮てかき混ぜる」



「三回、パテル ノステルを唱えるのにかかる時間だけ、ソースを煮ながらかき混ぜる」

パテル ノステル(ラテン語の「主の祈り」、冒頭のパテル ノステル(天の父よ)がそのまま祈りの名前として使われるのは聖書やキリスト教ではよく見られる。)
" ・・・次に、定時の祈りを「お勤め」という点で考えるということがある。つまり、どの修道士でも、それを行わないと罪になるという意味でお勤めの観点で見るわけである。定められた秩序に応じないことを祈ったり唱えたりする者、定められた時を守らなかったり、定められた祈祷文のある部分を飛ばしたりする者には、軽い罪が科せられた。1日じゅう全然祈らなかった者は、しなければならないお勤めを神に対して拒んだものとして、分派の者とされた。・・・1520年にはルターは祈りの義務を果たすという面では、週単位ではなく3ヵ月単位で遅れていたと思われるからである。・・・ "

(「宗教改革とルターの生涯」ペーター・マンス著 聖文舎 p.50)

それにしても、改革派とかの文章って、読んでてつまらないな。
まあ、単にルターが面白いだけかもしれないが。
>>[13]

改革派も長老派もお堅いですからね〜
>>[14]

真面目過ぎる。
たまにはルターの奇を衒った表現を真似れば、読み続ける気になるのに。
>>[15]

無理でしょう

カルヴァンは顔つきからして神経質そうですからね〜

>>[16]

そう。
カルヴァンの小論集なんざ、読んでても苦痛なだけ。
「奴隷的意志論」を見倣えと小一時間以下略w
>>[17]

ルターよりも理路整然として入るんですけどね〜

けど面白味はないですね。

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