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Standard Jazz Songコミュの輝く女性奏者達!!!

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ヴォーカルの世界は昔から、圧倒的に女性が有利と思っていました。
ところがフッと気付くと、楽器演奏の世界でもジリジリと実力派の女性が勢力を伸ばしています。

男女同権の時代にあえて女性の奏者に目をつけようという企画はむしろ差別的かな?とも思ってしまうのですが、実は素晴らしい女性のプレーヤ―が世界中で活躍していますす。

私も実力派の女性プレーヤーを紹介して行きますし、皆様にもご協力をお願いしたいと思います。

古今東西のすぐれた女性ジャズ演奏家のご紹介と書き込みを、是非お願い致します。



****************************************************
アルファベット順
****************************************************

[A]
敦賀明子 (Akiko Tsuruga) - (#82)
橋本有津子、橋本あつこ (Atsuko Hashimoto) - (#120)
アレクサ・タランティーノ (Alexa Tarantino) - (#48)
アレキサンドラ・イリエヴァ(Alexandra Ilieva)-(#55)
アリ・ライアソン(Ali Ryerson)-(#10)
アリソン・オー(Allison Au)-(#68)
アリソン・ミラー (Allison Miller) - (#9)
アリソン・ニール(Allison Neale)-(#23)
アナット・コーエン (Anat Cohen) - (#29)
アニカ・ナイルズ(Anika Nilles)-(#70)
アレタ・チミエル(Areta Chmiel)-(#56)
アルテミス (ARTEMIS) - (#72)
オーブリー・ローガン (Aubrey Logan) - (#126)
オードリー・オチョア (Audrey Ochoa) - (#127)

[B]
バーバラ・キャロル(Barbara Caroll)-(#104)
ビージー・アデール(Beegie Adair)-(#50)
ボディル・ニスカ(Bodil Niska)-(#51)
ブランディ・ディステルヘフト (Brandi Disterheft) - (#131)
ブリア・スコンバーグ(Bria Skonberg)-(#20)

[C]
カミラ・メサ(Camila Meza)-(#85)
キャンディ・ダルファー(Candy Dulfer)-(#36)
カーラ・ブレイ(Carla Bley)-(#91)
キャロル・ジャーヴィス(Carol Jarvis)-(#8)
キャロリン・ブロイアー(Carolyn Breuer)-(#63)
チャンピアン・フルトン (Champian Fulton) - (#47)
山中千尋 (Chihiro Yamanaka) - (#75)
クリスティン・ジェンセン (Christine Jensen) - (#121)
シンディ・ブラッドレイ(Cindy Bradley)-(#66)
クレア・デイリー (Claire Daly) - (#52)

[D]
ダイアナ・クラール (Diana Jean Krall) - (#44)

[E]
エリアニ・エリアス (Eliane Elias) - (#24)
エミリー・レムラー(Emily Lemler)-(#62)
エマ・ラウイッツ(Emma Rawicz)-(#97)
エスペランサ・スポルディング(Esperanza Spalding)- (#5)
エヴァ・フェルナンデス(Eva Fernandez)-(#4)

[F]
フロイ・アーグレ(Froy Aagre)-(#64)
浅利 史花(Fumika Asari)-(#41)

[G]
グレース・ケリー(Grace Kelly)-(#76)
ガンヒルド・カーリング(Gunhild Carling)-(#46)

[H]
ヘイリー・ブリネル (Hailey Brinnel) - (#112)
ハンナ・ポールズバーグ(Hanna Paulsberg)-(#81)

[I]
イングリッド・ジェンセン (Ingrid Jensen) - (#35)

[J]
ジェシー・J(Jessy J)-(#105)
ジョスリン・グールド(Jocelyn Gould)-(#92)
ジョアンナ・ダドコウスカ(Joganna Dudkowska)-(#57)
ジョアン・ブラッキーン(Joanne Brackeen)-(#54)
ジョイス・クーリング(Joyce cooling)-(#65)
大西 順子 (Junko Onishi) - (#39)
ユタ・ヒップ(Jutta Hipp)-(#98)

[K]
ケイティ・ティルー (Katie Thiroux) - (#7)
キム・クラーク (Kim Clarke) - (#123)
クリスティン・コーブ (Kristin Korb) - (#3)

[L]
ローレン・セヴィアン(Lauren Sevian)-(#22)
リサ・パロット (Lisa Parrott) - (#2)

[M]
マンデー・ファディス(Mandy Faddis)-(#95)
マリア・グランド(Maria Grand)-(#88)
マリア・シュナイダー(Maria Schneider) - (#115)
マリアン・マクパートランド(Marian McPartland)-(#110)
マリシ・サックセス(Marici Saxes)-(#28)
マリエル・ビルドステン(Mariel Bildsten)-(#30)
マージョリー・ハイアムス(Marjorie Hyams)-(#94)
メアリー・フェティグ(Mary Fettig)-(#83)
メアリー・ハルヴォーソン(Mary Halvorson)-(#100)
メリー・オズボーン(Mary Osborne)-(#90)
メリッサ・アルダナ(Melissa Aldana)-(#19)
山中みき (Miki Yamanaka) - (#119)
ミミ・フォックス(Mimi Fox)-(#79)
ミンディ・エイベア(Mindi Abair)-(#53)
鬼武みゆき (Miyuki Onitake) - (#113)
モニカ・ハージグ (Monika Herzig) - (#34)

[N]
ナジェ・ノールドゥイス (Nadje Noordhuis) - (#132)
ナタリー・クレスマン(Natalie Cressman)-(#80)
ニッキ・パロット (Nicki Parrott) - (#1)
ニコール・グローバー (Nicole Glover) - (#49)
植田典子 (Noriko Ueda) - (#69)

[P]
パット・モラン(Pat Moran)-(#108)
ポーラ・アサートン(Paula Atherton)-(#103)

[R]
レニー・ロスネス (Renee Rosnes) - (#71)
ローダ・スコット (Rhoda Scott) - (#11)
ロニ・カスピ (Roni Kaspi) - (#106)
ロキシー・コス(Roxy Coss)-(#6)
高木 里代子(Riyoko Takagi)-(#26)

[S]
サラ・マニング (Sarah Manning) - (#43)
サッシャ・ベルリナ(Sasha Berliner)-(#58)
サスキア・ラルー(Saskia Laroo)-(#87)
シャレル・キャシティ(Sharel Cassity)-(#59)
シェリー・マリクル (Sherrie Maricle) - (#18)
スライディング・ハマーズ(Sliding Hummers)-(#40)
ソフィア・トメレリ(Sophia Tomelleri)-(#117)
スザンヌ・アルト(Susanne Alt)-(#67)
シルヴィア・クエンカ (Sylvia Cuenca) - (#122)

[T]
宮本貴奈 (Takana Miyamoto) - (#116)
ティア・フラー (Tia Fuller) - (#114)
ティネカ・ポスマ(Tineke Postma)-(#73)
大野智子 (Tomoko Ohno) - (#78)

[Y]
ヤズ・アーメド(Yazz Ahmed)-(#101)
三輪洋子 (Yoko Miwa) - (#118)








コメント(132)

>>[92]

ありがとうございます。
この人は私も注目していました。
私が考える、このトピに登場すべき人たちリストに入っていました。

なかなかすばらしい人ですね。
今回は、かなり古い方のご紹介です。

ピアノ、ギターとヴィブラフォンのソフトなユニゾンサウンドでかつて一世を風靡したのがジョージ・シアリングのクインテットでしたが、ここでヴィブラフォンを担当したのがMarjorie Hyams(マージョリー・ハイアムス)でした。

1923年にニューヨークで生まれでヴィブラフォン、ピアノ、ドラムスを演奏する彼女はアトランティック・シティで演奏中にウディ・ハーマンに見いだされ、レッド・ノーボの後がまのヴィブラフォン奏者として1944年から1年間有名なハーマンのファースト・ハードのメンバーとして活躍しました。

1945年以降は自己のグループを率いてライブ・ハウスで演奏を続け、ギターのタル・ファーローのグループにも参加しました。
1947年にはメリー・ルー・ウイリアムズが率いたオール女性ジャズグループに参加して、カーネギーホールへの出演を果たしレコーディングも残しました。

そして1949年から50年の一年半にわたって、ジョージ・シアリングのオリジナル・クインテットに参加。
多くのレコーディングを、残してします。

1950年にトランぺッターのロリフ・エリクソンと結婚して、業界から引退しています。
尚彼女は2012年にカリフォルニア州で、91歳でこの世を去っています。

Wikipedia,です。
https://en.wikipedia.org/wiki/Margie_Hyams

Discography,です。
https://www.discogs.com/ja/artist/743207-Marjorie-Hyams

まずウディ・ハーマンのファースト・ハードが演奏する”Northwest Passage”
最初の方で、マージョリーのソロが聴けます。


ジョージ・シアリングのクインテットで、”I'LL REMEMBER APRIL”です。


そして何と言ってもシアリング・クインテットの代表ヒット曲”September In The Rain”です。

アメリカのシアトルで生まれサンフランシスコで経験を積み、現在ロサンゼルスを拠点に広く活躍を続けているのがサックス・プレーヤーのMandy Faddis(マンデー・ファディス)です。

彼女の演奏分野はファンク、ジャズ、ポップス、ロック、R&B,ラテン、更にクラシックにも及び、スモール・グループからビッグ・バンドまで、各状況に合わせて最高のパフォーマンスを演じています。

facebook,です。
https://www.facebook.com/mandyfaddismusic/


”Besame Mucho”から、聴きましょう。


Stevie Wonderの"Superstition" 、です。


BriansThingとのサックスの共演で、”SEE YOU AGAIN”です。


"All the Way from Memphis" 、です。

アメリカで初期の女性プロドラマーとして知られているのが、「女性バディ・リッチ」と称されたViola Smith(ヴィオラ・スミス)です。
1912年11月にウイスコンシン州マウントカルバリーで生まれた彼女は9人の兄弟姉妹に恵まれ、うち7人が女の子でした。

そしてバー付きのライブホールを経営していた父親が、女の子だけのオーケストラを企画。
上5人の姉たちに他の楽器を取られたヴィオラは、残ったドラムスを担当する事になりました。

1942年にニューヨークに移った彼女はジュリアード音楽院から奨学金を得て、腕を磨きました。
そして今度も女性だけのオーケストラに、1954年まで参加。
この間に映画の音楽を担当したり、1949年にはトルーマン大統領の就任式で演奏する機会も得ました。

有名ジャズメン達とも多く経験した彼女は、その後自己のグループを率いて演奏活動を続けました。
そして2020年10月にカリフォルニア州のコスタメサで、107歳で生涯を終えています。

Wikipedia,です。
https://en.wikipedia.org/wiki/Viola_Smith

Discography,です。
https://www.discogs.com/ja/artist/1366612-Viola-Smith

Frances Carroll & Her Coquettesが、彼女をフィーチャーしています。


Cabaretから、彼女を含むKit Kat Bandの演奏です。


Snake Charmer


102歳でTVのトーク番組に出演した時の、彼女です。

現在イギリスのジャズ・フュージョンシーンで最も期待を集めている若手の1人が、サックス奏者兼作曲家のEmma Rawicz(エマ・ラウイッツ)です。

イギリスの田舎ノース・デヴォンで育った彼女が、ジャズと出会ったのは15歳の時。
そして、16歳でテナー・サックスを手にしました。

マンチェスターのチェタム音楽学校を卒業したエマは、ロイヤル・アカデミーのジャズコースに進みました。
ロニー・スコットクラブなどで多くのミュージシャンと共演を重ね、エマは今後の可能性に向かって突き進んでいます。

ホーム・ページ、です。
https://www.emmarawicz.com/

Instagram,です。
https://www.instagram.com/emmarawiczmusic/?hl=ja

Facebook,です。
https://www.facebook.com/emmarawiczmusic/

まず、”Well You Needn't”です。


エマのオリジナル曲で、”Middle Ground”です。


ギターのAnt Lawとのデュオで、”Weaver Of Dreams”です。



今回は昔から日本のジャズ喫茶でもズート・シムスとの共演盤で人気の高い、ドイツ人のピアニストJutta Hipp(ユタ・ヒップ)を取り上げて見ました。

1925年2月にドイルのライプチッヒに生まれたユタは美術学校で絵画を学ぶかたわらオルガンのレッスンを受け、ホットクラブのジャムセッションにも参加するようになりました。

1946年にミューヘンに移住後、本格的にジャズピアにストとして活動を開始します。
1952年には、ハンス・コラーのレコーディングに参加。
彼女のプレーは急速での上昇と下降を織り込んだ長いメロディラインが特徴でレニー・トリスターノの影響を受けており、コラーのサックス・トーンもウオーン・マーシュ的でこのグループは明らかにレニー・トリスターノのグループを手本としていたと思われます。
1953年から55年には、自己のグループを率いて活動を行いました。

そして1955年の11月に、ユタはニューヨークに渡ります。
ユタは彼女の才能をドイツ時代から見抜いていたレナード・フェザーの口利きで、ブルー・ノートレコードと契約。
またニューヨークではヒッコリー・ハウスを活躍の舞台としてライブ録音も残し、ピーター・インド(b)、エド・シグペン(dms)とのトリオでも数カ月出演を果たして評判を得ました。

ブルー・ノートレコードへの吹き込み第三弾に当たるズート・シムスとの共演が彼女の名声を決定付けましたが、なぜかこのレコーディングを最後に彼女はジャズ界を引退。
1958年から60年は音楽から離れて、一般企業に就職。

その後ドイツに戻り地味な活動は続けたものの、彼女の興味は音楽から絵画に移りました。
2004年4月に、78歳でニューヨークで死去。
噂では、ニューヨークのビジッジ・ヴァンガードに彼女の絵画作品がかかっているそうです。

Wikipedia,です。
https://en.wikipedia.org/wiki/Jutta_Hipp

Discographu,です。
https://www.jazzdisco.org/jutta-hipp/discography/

では、Zoot Simsとの共演"Just Blues"から。


彼女らしさが良くでている、"Indian Summer"です。


”Moonlight in Vermont”、です。


これもZoot Simsとの共演で有名な、 "Almost like being in love" です。

>>[26]
で取り上げられている高木里代子さんが、ブログで

来年からは高木。心おきなく、
「オーセンティックなジャズ活動に集中」
させて頂きます…!!!

と宣言されています。

38歳になるんですね(ビックリ)

https://ameblo.jp/riyokotakagi/entry-12780451586.html


現代ニューヨークの前衛ジャズギターシーンを代表するのが、ブルックリンを拠点に活躍を続けているMary Halvorson(メアリー・ハルヴォーソン)です。

1980年にボストンに生まれた彼女は、子供の頃からバイオリンを手にしていました。
11歳の時にジミー・ヘンドリクスを知って、ギターに興味が移りました。

大学では音楽とは別の分野を専攻していたのですが、前衛ジャズの巨匠アンソニー・ブラクストンの
ワークショップに参加した事がきっかけとなって前衛ジャズの分野に進みました。

前衛ジャズのギタープレイと作曲家としてその才能を開花させた彼女は、多くのミュージシャンとも共演しダウンビート誌の「最優秀ギタリスト」を3年連続で獲得しています。

ホームページです。
https://www.maryhalvorson.com/

Wikipediaです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Mary_Halvorson

Discographyです。
https://www.allmusic.com/artist/mary-halvorson-mn0000529394/discography


"Away With You "、です。


”Night Shift”、です。


Bill Frisell とのギターデュオで、スタンダート曲の「バーモントの月」です。

特製のフリューゲルフォーンでアラビア音楽の音階を使いアラビア音楽と西洋音楽をミックスしたジャズを聞かせるのが、ロンドンのジャズシーンで活躍するYazz Ahmed(ヤズ・アーメド)です。

ヤズは1983年にイギリス人の母とバーレーン人の父の間にロンドンで生まれましたが、幼少期はバーレーンで過ごして9歳でロンドンに戻りました。

やがてトランぺッターであった母方の祖父の影響をうけてトランペットの演奏に打ち込み、ロンドンの音楽学校を卒業しました。

その後多くの内外のミュージシャン達と共演し各国のジャズフェスティバルでも演奏を続けており、フリューゲルホーン、トランペット、そして作曲家として才能を披露しています。
2017年には彼女のアルバムがジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤーに選出されています。

ホーム・ページ、です。
https://www.yazzahmed.com/

discographyです。
https://www.discogs.com/ja/artist/2176495-Yazz-Ahmed

wikipediaです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Yazz_Ahmed

2017年アムステルダムで行われたTurning East Festivalにおけるライブです。


Jazz FM Awards 2020に選ばれたヤズ、曲は'Forest Bathing'です。


ロンドンでのMusic Tech Festivalにおける、Jason Singhとの共演です。

>>[101]

わたしにはアラビア音楽に馴染みがないし、彼女の音楽はわたしの肌合いの外にあるのですが、UKで評価されているということは、UKにはアラビア音楽に馴染みがある人たち(移民)が多いからということになるのでしょうか。

彼女のウエブサイトにあるアルバムのデザインも独特ですね。

アメリカのニューヨークを拠点にスムースジャズ界でサックス、フルートとボーカルで活躍を続けているのが、Paula Atherton(ポーラ・アサートン)です。

彼女はニューヨーク州ロングアイランドの出身で、9歳でフルートを手にし10歳でサックスを吹き始めました。

現代のスムースジャズシーンにおいて彼女のサックスプレーは、キャノンボールばりのパワフルでファンキーなグルーヴを聞かせています。

ホームページ、です。
https://paulaatherton.com/

Wikipedia、です。
https://en.wikipedia.org/wiki/Paula_Atherton

Discography、です。
https://www.discogs.com/ja/artist/5438615-Paula-Atherton

ビルボードでヒットの、"Summer Song"です。


Madridのライブでは、フルートを吹きます。


"New Color"、です。


Brass City Jazzフェスティバルでの、ライブです。

女性で最初のバップ・ピアニストと称され著名なジャズ評論家であるレナード・フェザー氏の著書でも紹介されたのが、ジャズ・ピアニスト兼シンガーのBarbra Carroll(バーバラ・キャロル)です。

1925年1月にマサチューセッツ州ウオーセスターに生まれたバーバラは、8歳からクラシックピアノのレッスンを始め高校時代にジャズの世界に生きる決心をしました。
ニューイングランド音楽院を中退後、ギターのチャック・ウエイン、ベースのクライド・ロンバルディとニューヨークの52丁目の「ヱンバース」を舞台にトリオでの活動を続けました。

1949年にテナーのエディ・シューとの共演で、初吹き込み。
1953年にはブロードウエイのミュージカル「ミー・アンド・ジュリエット」にも参加。
1954年にはベースプレーヤーのジョー・シュルマンと結婚しましたが、彼は57年に若くして亡くなりました。

その後の彼女のプレーはポップな要素も加わり、またデビュー時から定評の有ったボーカルを駆使した弾き語りでも活躍。
1960年にはマネージャーのバート・ブロックと再婚し、62年には女児にも恵まれました。

一時ジャズシーンから遠のいていたバーバラも、72年頃に復帰。
1974年にはシンガーのリタ・クーリッジが来日した際に、リタのマネージャー夫人として同行。
リタの伴奏を務めたり、ジャズピアノを聞かせたりしてファンを喜ばせました。

バッド・パウエルの流れに沿った彼女のバップ・ピアノは衰えることなく、1976年にはブルーノートに彼女の代表作「バーバラ・キャロル」を録音。
その後はニューヨークの一流ホテルのバーなどで、演奏活動を続けました。

力強いタッチと歯切れの良さが生みだす緊張感とメロディックな親しみも兼ね備えた美しいトーンのピアノプレーを特徴とし人間的にどこか優雅さを漂わせたバーバラは、2017年2月にニューヨークのマンハッタンにおいて92歳でこの世を去っています。

ディスコグラフィー、です。
https://www.discogs.com/ja/artist/665631-Barbara-Carroll

Wikipedia,です。
https://en.wikipedia.org/wiki/Barbara_Carroll


では、”You and the Night and the Music”から。


”I Can't Get Started”、です。


ニューポートジャズフェスティバル開催時におけるインタビューや貴重な映像も交えた記録です。


最後に、ヴォーカルも。

現代のアメリカにおいてスムースジャズやポピュラーミュージックの世界で幅広い活動を続けているのが、サックス奏者のJessy J(ジェシー・J)です。
1982年12月にオレゴン州ポートランドに生まれたジェシーは、南カリフォルニア育ち。
4歳からピアノを始め、小学校でクラリネット、フルートそしてサックスを手にしました。
15歳の時にプロの音楽家を目指す決心をし、大学は南カリフォルニア大学を卒業。
その後プロのミュージシャンとして色々なジャンルの音楽演奏に参加していますが、ジェシーの本質はジャズとソウルにラテンをミックスした世界です。
彼女は、2012年に初来日を果たしています。
尚イギリスのロンドンには、シンガーソングライターとして活躍する同姓同名の芸名を使うJessy・Jがいます。

オフィシャル・ウエブサイトです。
https://www.jessyj.com/

Wikipediaです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Jessy_J

"Despacito"を、聞いて下さい。


ラスべガスでのライブから、"Tequila Moon"です。


2022年のSeabreeze Jazz Festivalから、 ”Dig It”です。


ジェシーのヒット曲の一つ、”Tequila Moon”です。

ロニ・カスピ (Roni Kaspi) という2000年イスラエル Tel Aviv 生まれの超若手ドラマーがいます。

FB
https://www.facebook.com/RONIPONIMUSIC/

イスラエルを代表するベーシスト/作曲家、アヴィシャイ・コーエン(Avishai Cohen)が新トリオでの新譜『Shifting Sands』をリリースした。ピアノには引き続きアゼルバイジャン出身のエルチン・シリノフ(Elchin Shirinov)、そして今作では2020年にトリオに加入しツアーなどに参加していた若き女性ドラマー、ロニ・カスピ(Roni Kaspi)が初めてアルバムに登場する。

アヴィシャイ・コーエンへの日本人ミュージシャンからの評価は、指がめちゃめちゃ早く動く、変拍子を取り入れた多彩な音楽を構築している、というような高い評価なのですが、日本の従来からのジャズ好きにとっては、彼の音楽がどれだけ心地よく聞こえるだろうかという所に若干疑問が残りますが、世界的に評価されているアヴィシャイ・コーエンのグループにこれだけの若さで参加することになったというのは、彼女の天才ぶりを示すのではないでしょうか。

tambour の記事で取り上げられていますが
https://www.tambourmanagement.com/artists/198?fbclid=IwAR0iDGAIyYTJ7R_8PrTwGSgq161eVEgZCwMKlHwZ9Cv-sjZudRpLn0k9slw

Kaspiは最近バークリー音楽大学を卒業し、Neal Smith、Terri Lyne Carrington、Billy Kilsonといったアーティストに師事している。彼女の音楽的な視野は、バークリー音楽大学の才能ある学生たちのスタイリスティックなスペクトルと同じくらいに広い。同世代の多くの傑出した才能と高度な訓練を受けたアーティストがそうであるように、ロニ・カスピの深いジャズ・スキル&チョップは、何よりも無限の音楽世界への出発点なのである。マーク・ジュリアナなどの先達に続き、アヴィシャイ・コーエンのドラムチェアを務めるだけでなく、プロデューサー、ソングライター、シンガーとして、エッジーでクール、コスモポリタンなインディ・ポップの独自のサウンドとヴァイブを一貫して追求し続けているロニ・カスピ。2021年1月にファーストシングルがリリースされ、今後も続々とリリースされる予定。現在、ロニ・カスピには、音楽的にも、彼女の公的な認識においても、いくつかの世界が開かれている。そして、彼女がそれらを探求するのを聴き、その道程に同行するのは、エキサイティングでスリリングなことです。


discogs には
She also plays the piano and bass and produces and sings in her own project Roniponi.
とあります。


Avishai Cohen Trio, 2022年のライブ動画



Avishai Cohen Trio - Shifting Sands Session, 2022年



Avishai Cohen Trio live | Leverkusener Jazztage 2021



彼女が RONIPONI としてリリースしたシングル Feel So





これからが楽しみな人ですね。


1950年代〜60年代に古き良きアメリカを代表するようなスマートな演奏を残したのが、ピアニスト兼
歌手でもあったPat Moran(パット・モラン)です。
時にパット・モラン・マッコイとも呼ばれた彼女の本名は、ヘレン・マジェット。
1934年にオクラホマ州のエーニッドに、音楽家の両親のもとに生まれました。

彼女は1943年にエーニッドのフィリップス大学でピアノを学び、その後ニューヨークのシンシナティ音楽院に進みました。
卒業後しばらくはコンサートピアニストとして活動していましたが、バド・パウエルやジョン・ルイスの演奏に接して刺激を受けジャズピアニストに転向しました。

ジャズピアニストとしての彼女はニューヨークやシカゴなどでライブ活動を行っていましたが、1954年にオハイオ州デイトンのクラブに出演した時に歌手のべヴ・ケリーと出会いました。
そしてべヴ・ケリーとヴォーカルとピアノのデュオコンビを結成したパットは、その活動を評価されテレビ出演も果たしました。

その後ヴォーカルもこなすベース奏者ジョン・ドーリングとドラム奏者ジョニー・ホワイテッドを加えてパット・モランカルテットを結成。
シカゴを中心にクラブ活動やテレビ出演も続き、広く注目されるようになりました。
1956年の5月にはこのグループの初アルバムが、ハリウッドで録音されています。

1957年にグループはベツレヘムレコードにも録音を残し、更にオーディオ・フィデリティでもアルバムを録音。
その頃ジョン・ドーリングに代わって、ベーシストにはスコット・ラファロが参加。
1958年3月にべヴがグループを離れてソロ歌手として活動を始め、パットのグループはピアノ・トリオとして活動を続けました。

1960年代にはテリー・ギブスのドリームバンドにも参加し活躍を続け、1980年代には動揺のアルバムで受賞しています。
そしてパットは2011年にこの世を去っていますが、2018年にオクラホマジャズの殿堂入りを果たしています。

wikipedia,です。
https://en.wikipedia.org/wiki/Pat_Moran_McCoy

Discography,です。
https://www.discogs.com/ja/artist/2122002-Pat-Moran-2


パット・モランカルテットで、”I Should Care ”です。


”I Can't Get Started”、です。


ベースにスコット・ラファロを加えたトリオで、”In your Own Sweet Way”です。


Beverly Kelly のヴォーカルと共演した、”You and the Night and the Music”です。

>>[72]

ARTEMIS

新譜が出ます

https://store.bluenote.com/products/artemis-in-real-time

If the digital album is purchased, you will receive the full album via email on May 5, 2023.

In Real Time showcases a new lineup of the collective with founding members pianist Renee Rosnes, drummer Allison Miller, trumpeter Ingrid Jensen, and bassist Noriko Ueda joined by newcomers tenor saxophonist Nicole Grover and multi-reedist Alexa Tarantino.


楽しみですね。

女性ジャズピアニストの歴史を眺めた時、その筆頭とも言えるのはMarian McPertland(マリアン・マクパートランド)でしょう。
1920年3月に英国のバークシャー・ウインザーでマーガレット・マリアン・ターナーとして生まれたマリアンは、ロンドンのギルドホール音楽院でしっかりクラシックを学びました。

ヨーロッパ各地のミュージック・ホールで演奏していたマリアンですが、1945年に第二次世界大戦に兵士として渡欧していたアメリカのコルネット&トランペット奏者ジミー・マクパトランドとベルギーで出会いドイツで結婚しました。

1946年に夫と共にアメリカに渡ったマリアンは最初シカゴをベースに夫のジミーと共にディキシーランドのバンドで演奏していましたが、よりモダンなサウンドを求めてニューヨークに進出。
「ヒッコリー・ハウス」を本拠地として、ソロやトリオでの活動を続けました。

1967年には自己名義のレコード・レーベルを設立。
クラブやコンサートでの活動を、続けました。

1972年に連れ添った夫ジミーと離婚しましたが、1991年にジミーが亡くなる数週間前に彼と再婚しています。

マリアンが影響を受けたピアニストは同じ英国出身のジョージ・シアリングの他レニー・トリスターノ、ロイ・クラール、テディ・ウイルソンとの事で、その気品と優雅さに満ちた自然体のリラックスしたプレイはスイングをベースとするモダンなスタイルがその出発点となっているようです。

マリアンは長年の演奏生活に加え教育者としてあるいは評論家としても実績を残しましたが、2013年8月に95歳で老衰で亡くなっています。

Discography,です。
https://www.discogs.com/ja/artist/296956-Marian-McPartland

Wikipedia,です。
https://en.wikipedia.org/wiki/Marian_McPartland

1964年の演奏から、”Things Ain't What They Used To Be”です。


1975年、この時期は離婚後のジミーとの共演で”Avalon”です。


しっとりと”Moonlight in Vermont”、です。


1975年のMonterey Jazz Festivalから、 ”Afterglow”です。



>>[110]
Marian McPertland(マリアン・マクパートランド)

彼女の功績で忘れてはならないのが "Piano Jazz" というNPRのプログラムでの活動があります。
長年にわたるこの活動が、それほどまでには上手いとは言えない彼女を、ジャズ界でのビッグネームに押し上げ、伝説にまでなっています。

NPR (National Public Radio) でのラジオ番組は 1978年から 2011年まで途切れることのなく続けられました。
(私が耳にし始めたころには週一のプログラムだったような記憶が…)

番組は通常、一人のゲスト(ただし、小さなグループやデュオも登場することがある)を迎え、マクパートランドとの会話やマクパートランドとのデュオ演奏で構成されています。

ジャズ・ミュージシャンたちにとってはこの番組に出演することが一つのステイタスにもなっていたのではないかと思われます。

記録に残っている範囲での出演者は Wikipedia をご覧ください。
https://en.wikipedia.org/wiki/Piano_Jazz

この番組は彼女が2013年に95歳でなくなる直前の2011年まで続いた番組です。
番組終了後もNPRはそれまでの番組の録音を放送し続けました。
(NPRにはいくつかの録音が残っている筈ですので、今からでも聴くことができるでしょう)


ダイアナ・クラールがゲストの時の Piano Jazz の録音です。
(約1時間あります)




NPR (National Public Radio) についてはこちらをご覧ください。
https://en.wikipedia.org/wiki/NPR

【輝く女性奏者達!!!】か【気になる現代の歌姫たち】か、どちらに投稿したほうがいいのか、悩ましい人がいます。

彼女のこれからの活躍次第では、こちらに投稿したことを忘れて、もう一方に投稿してしまうかもしれません(汗)

ヘイリー・ブリネル (Hailey Brinnel) というトロンボーン奏者、ヴォーカリスト、教育者としてペンシルベニア州フィラデルフィアを拠点に活動しているひとがいます。

ブリネルは、2021年サラ・ヴォーン国際ジャズボーカルコンクールのファイナリスト、Spotifyの「Best Vocal Jazz of 2022」編集プレイリストに取り上げられ、GRAMMY.comの「10 Emerging Jazz Artists to Watch」の一人に選ばれています。

彼女への評価は「とても純粋でソウルフル」なサウンドで、「聴くのを止められない!」と賞賛されています。

ご本人のサイト
https://www.haileybrinnel.com/

これまでに2枚のアルバムをリリースしています。

I'm Forever Blowing Bubbles (2021)
Beautiful Tomorrow (2023)


2023年のライブ動画 "Walk Between Raindrops"



アルバム I'm Forever Blowing Bubbles から "Orange Colored Sky"



アルバム Beautiful Tomorrow から "I Might Be Evil"





鬼武みゆき (Miyuki Onitake) という日本人ピアニストがいます。

ご本人のサイト
https://www.onitake.com/index.html

同上の中の profile
https://www.onitake.com/
彼女は非常にIQの高い人ではないかと思われるのですが、さらに俗にいう右脳と左脳両方が発達した人ではないかと思われます。

活動は主として日本国内のようなので、ライブでお目にかかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これまで7枚のアルバムを出しています。
彼女のdiscography です。
https://www.onitake.com/japanese/discography.htm


彼女は Miyuki Onitake Video Letter をYTで配信しています。
面白い試みですね。



彼女の7枚目のアルバム FUKUSHIMA 発売記念のライブ動画です。



彼女のアルバム Little Journey から "Wonderful Day"




Miyuki Onitake & Gladston Galliza のアルバム 「Alvorada / アルヴォラーダ」発売記念ライブ動画 "Mulher"





ティア・フラー (Tia Fuller (born March 27, 1976)) というサックス奏者、作曲家、教育者、そしてビヨンセのツアーに同行する女性ばかりのバンドのメンバーとしてよく知られる人がいます。
まあ、大人気のビヨンセのツアー・バンドの主要メンバーなら世界中によく知られることになるという点で大成功でしょう。
しかし、しっかりとジャズを演っています。

Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Tia_Fuller

ご本人のサイト
https://www.tiafuller.com/

discogs
https://www.discogs.com/ja/artist/1804973-Tia-Fuller

2018年のライブ動画 ""Save Your Love for Me"



アルバム Diamond Cut の EPK



アルバム Diamond Cut から "I Love You"



2019年のライブ動画、アルバム Diamond Cut リリース・コンサート
2時間半ほどの長さです。



マリア・シュナイダー(Maria Schneider) は作曲家、指揮者、バンド・リーダーとして非常によく知られています。

wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Maria_Schneider_(musician)

ご本人のサイト
https://www.mariaschneider.com/

アルバムは discogs ではこの程度しか出てこないのですが、Wikipedia の方に少し詳しくでています。
https://www.discogs.com/ja/artist/336410-Maria-Schneider


ミネソタ州ウィンダムで生まれたシュナイダーは、ミネソタ大学で音楽理論と作曲を学び、1983年に卒業、1985年にイーストマン音楽院で修士号を取得した。イーストマンを卒業後、彼女はギル・エヴァンスのコピー・アシスタントとして雇われたた。


1988年、シュナイダーは当時の夫でジャズ・トロンボーン奏者のジョン・フェドチョックと初のバンドを結成した。

彼女は1992年にマリア・シュナイダー・ジャズ・オーケストラを結成した。

彼女はは30カ国以上で80以上のグループと共演し、世界中の大学で教えている。2013年にはミネソタ大学から名誉博士号を授与された。

マリア・シュナイダー・ジャズ・オーケストラは何度か来日しています。


マリア・シュナイダー・ジャズ・オーケストラのアルバムは、グラミー賞に3枚のアルバムがノミネートされたことはあったが、グラミー賞を受賞したのはシュナイダーの『Concert in the Garden』(2004年)が初めてだった。

このアルバムは、ファン出資のプラットフォーム(クラウド・ファンディング)であるArtistShareによって制作された初の受賞アルバムでもある。

https://en.wikipedia.org/wiki/ArtistShare

マリア・シュナイダー・ジャズ・オーケストラのアルバムは、その後グラミー賞に何回もノミネートされ、受賞しています。


さて、彼女のアルバム情報を基に、YTを漁ってみたのですが、楽団のライブ動画はたくさんあるのですが、アルバムそのものの音源はほとんどありませんでした。


2008年のライブ動画です。フリューゲル・ホーン・ソロはイングリッド・ジェンセン >>[35] です



2009年、独の北ドイツ放送 NDR Big Band との共演です。1時間10分程度の長さです。
https://www.ndr.de/orchester_chor/bigband/index.html



アルバム Maria Schneider & SWR Big Band (2018) の音源です。
https://www.discogs.com/ja/release/11843939-Maria-Schneider-SWR-Big-Band-Big-Bands-Live
SWR Big Band は独の南西ドイツ放送の楽団です。
https://www.swr.de/swr1/bw/index.html



アルバム Winter Morning Walks (2013) の音源です。
https://www.discogs.com/ja/release/4398975-Dawn-Upshaw-Maria-Schneider-Australian-Chamber-OrchestraSaint-Paul-Chamber-Orchestra-Winter-Morning-



アルバム Days of Wine and Roses - Live at the Jazz Standard (2000) の音源です。
https://www.discogs.com/ja/master/396398-Maria-Schneider-Orchestra-Days-Of-Wine-And-Roses-Live-At-Jazz-Standard




宮本貴奈 (Takana Miyamoto)

Wikipedia (ja)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E6%9C%AC%E8%B2%B4%E5%A5%88

ご本人のサイト
https://www.takana.net/

上の中の discography
https://www.takana.net/discography/

FB
https://www.facebook.com/TakanaMusic

twitter (X)
https://twitter.com/TakanaMiyamoto/

宮本貴奈はボストンのバークリー音楽大学卒業後、米国に滞在し、歌手ニーナ・フリーロンのワールドツアーにピアノ・編曲と音楽監督を担当して5年間参加しました。
この時には、彼女の故郷である茨城県結城市の特産品である結城紬を使った和服風のステージ衣装をニーナ・フリーロンに提供しています。
ニーナ・フリーロンのアルバムに参加したものは2枚あり、その中の「Soulcall」は2001年グラミー賞に2部門でノミネートされています。
また、ルネ・マリー、リズ・ライト、アラン・ハリス、アイリーン・キャラらのアルバムに参加しています。
(これらのアルバムの中には、このコミュで取り上げたものもあります)
米欧に19年間滞在後は日本に戻り、日本国内各地で活動を続けていますので、皆さんの中には彼女のステージをご覧になった方もいらっしゃるでしょう。


Nnenna Freeron のアルバム Soulcall から "Better Than Anything"



2021年、Blue Note Tokyo でのライブ動画 "BLUE MOTION"



彼女のアルバム Wonderful World からタイトル曲
ご自身で歌も歌っています



アルバム After the Rain リリース・ライブ "Tell Me a Bedtime Story"



アメリカン・モダン・テナー路線を継承するイタリアのテナーサックス奏者Sophia Tmelleri(ソフィア・トメレリ)のアルバムが、この夏日本にも紹介されました。

彼女は1992年に、イタリアのミラノに生まれました。
彼女の祖父がサックスとクラリネットの奏者で、彼女は常に自宅でジャズが流れている環境で育ちました。

6歳でピアノを始めましたが、15歳でサックスに転向。
イタリアの音楽院でクラシックを学んだ後ジャズを勉強したくドイツミュンヘンの音楽演劇大学に入学し、2018年に学位を取得しました。
在学中にはダスコ・ゴイコビッチのビッグバンドで演奏し、ジャズ祭にも出演しています。

2021年に、カルテットで初リーダーアルバムを制作。
その後続けて2枚のアルバムをリリースし、現在はイタリアのミラノを拠点に音楽活動を行っています。

ジャズを聴き始めた頃は、レスター・ヤングとスタン・ゲッツを愛聴して育ったという彼女。
その後ジョン・コルトレーンの「マイ・フェバリット・シングス」を聞き込み、ソニー・ロリンズもよく聞いたそうです。
その他多くのアメリカのテナーとアルトサックスのプレーヤーの演奏を聞き、影響を受けたとの事。

現在の彼女のスタイルは伝統的なアメリカのモダンサックス奏者達のプレーを吸収して、ジョー・ヘンダーソンばりのオリジナルなスタイルを創造しています。

まずマット・デニスの名曲”Everythings Happen to Me”をききましょう。


フルオーケストラをバックに、”Take Five”です。


”Sound Sleeper”です。


”The Shadow Of Your Smile”「いそしぎ」のテーマです。

三輪洋子 (Yoko Miwa) という国際的に高く評価されているピアニスト/作曲家がいます。

ご本人のサイト
http://www.yokomiwa.com/



神戸出身の彼女は思いつきでバークリー音楽大学のオーディションを受け、全額奨学金を勝ち取ることになった。
その後もバークリー音楽大学があるボストンに留まり、ボストンを中心として活動を続けています。

彼女はヴォーカル界の巨匠、故ケヴィン・マホガニーと強い絆で結ばれ、彼のクラスやライブの伴奏ピアニストに抜擢されています。

彼女は2022年と2023年のダウンビート批評家投票では、ライジング・スター・ピアニストに選ばれています。

美輪はこれまでに9枚のCDをリリースし、高い評価を得ています。
http://www.yokomiwa.com/music/


Victor Entertainment の記事
https://www.jvcmusic.co.jp/-/Profile/A024087.html


2015年のライブ動画(1時間20分ほどあります)



2017年のライブ動画 (Blue Note: NYC)



2021年のライブ動画




彼女が帰国してのライブもあるようですので、行かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。


山中みき (Miki Yamanaka) というNYで活動を続ける日本人ピアニストがいます。

彼女の note のトップです。
https://note.com/mikimikiyummy/n/nc1325d7cb2b8

彼女のブログです。
https://ameblo.jp/mikijazz0314/

1989年3月14日生まれの彼女は岡山大学理学部の大学院まで行ったという、地頭の良い才媛でありながら、学業と並行してジャズピアニスト目指し、実現させてしまったというジャズメンの鏡とでもいう(笑)人です。

既にアルバムもこれだけ出しています。
https://www.discogs.com/ja/artist/7388577-Miki-Yamanaka

彼女は和服が特にお好きなようで、ライブでは和服を着て演奏することが多いようです。
(足元は…ご覧になってください(笑))

2023年の彼女のトリオによるライブ動画です。



2023年の彼女のカルテットによるアルバム Shades Of Rainbow のスタジオ録画ライブ動画です。




2021年のエメット・コーエンのスタジオでのライブ動画です。
メンバーが凄いですね。
後半15分あたりで、エメット・コーエンから山中みきに交代しています。

Emmet Cohen - Piano
Sasha Berliner - Vibraphone
Nicole Glover - Tenor Saxophone
Miki Yamanaka - Piano
Russell Hall - Bass
Kyle Poole - Drums




橋本有津子、橋本あつこ (Atsuko Hashimoto) は大阪を中心に活動を続け、毎年のように米国遠征を続けてきているオルガン(Hammond B-3) 奏者です。

Wikipedia (日本語)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E6%9C%89%E6%B4%A5%E5%AD%90

Wikipedia (英語)
https://en.wikipedia.org/wiki/Atsuko_Hashimoto

ご自身のウエブサイトですが、動いていません ^^;
http://www.uchi-hommachi.jp/hashimoto/

KJSNETの記事
http://www.kjsnet.org/musician/piano/hashimoto_atsuko/001.html

神戸ジャズの記事
https://www.kobejazz.jp/jazz_relay/vol20.html

アルバムは Wikipedia の Discography に出ている以外にもあったような記憶が…

彼女のオルガン演奏スタイルは、日本人を感じさせない黒っぽいスタイルになっています。

2010年、サンノゼでのライブ動画。
ギターは彼女の夫君である橋本裕(ゆたか)。



2010年、大阪でのライブ動画



彼女のアルバム... Until the Sun Comes Up から Blues for Naka




右側の写真は、数十年昔に私の結婚式で演奏してくれた時の写真です。
(ハモンドを持ち込んでくれました)

クリスティン・ジェンセン (Christine Jensen) というカナダ人の作曲家、指揮者、サックス奏者がいます。

クリスティン・ジェンセンは、カナダのケベック州モントリオールを拠点とする作曲家、指揮者、サックス奏者。アルバム『Habitat』(2014年)と『Treelines』(2011年)でジュノ賞コンテンポラリー・ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。トランペット奏者イングリッド・ジェンセンの妹。

ジェンセンは1994年にマギル大学でジャズ・パフォーマンスの学士号を取得、その後2006年に修士号を取得した。パット・ラバーベラ、ジム・マクニーリー、ケニー・ワーナー、スティーブ・ウィルソンらに師事。

ジェンセンは、姉のイングリッド、ベン・モンダー、ローン・ロフスキー、アリソン・オー、フィル・ドワイヤー、ドニー・マッカスリン、ジェフリー・キーザー、ブラッド・ターナー、レニー・ピケットなど多くのアーティストとコラボレーションしている。

マギル大学シューリッヒ音楽院の元教員であり、現在はイーストマン音楽院のジャズ研究助教授でもある。

彼女はイングリッド・ジェンセン (>>[37]) の妹です。

ご本人のサイト
https://www.christinejensenmusic.com/

Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Christine_Jensen_(musician)

discogs
https://www.discogs.com/ja/artist/2624997-Christine-Jensen

2011年の、彼女へのインタビュー動画です



2018年のライブ動画です



2013年、姉のイングリッド・ジェンセンとの共演ライブ動画です



2021年、自身の Clasijazz Valparaíso Big Band のスタジオ・ライブ動画です。
女性ばかりのビッグ・バンドで、クリスティン・ジェンセン作曲の "Seafever"



彼女のアルバム Day Moon から "TwentyTwenty Blues"




シルヴィア・クエンカ (Sylvia Cuenca) というドラマーがいます。

ご本人のサイト
http://sylviacuenca.com/

Wikipedia にはまだ彼女の記事がありませんが、彼女はカリフォルニア州サンノゼ出身、現在はニューヨーク在住。

シルヴィア・クエンカはニューヨークのジャズ・シーンで活躍する若手ドラマーで、クラーク・テリーとの共演に加え、クエンカはトロンボーン奏者のアル・グレイ、サックス奏者のレッド・ハロウェイ、ジミー・ヒース、フランク・ウェスといったアーティストとも共演している。また、サクソフォン奏者ジョー・ヘンダーソンとの欧米ツアーも数回行っている。

1985年以来、カリフォルニア州スタンフォードにあるスタンフォード・ジャズ・ワークショップのスタッフを務めている。また、アイオワ州ウェストマー大学のクラーク・テリー・インスティテュート・オブ・ジャズのアーティスト・イン・レジデンスも務めた。2005年には、ケネディ・センターでシスターズ・イン・ジャズ・プログラムのゲスト・ディレクターを務めた。1988年と1991年、クエンカは全米芸術基金からジャズ演奏助成金を受け、1992年にはセロニアス・モンク国際ジャズ・ドラム・コンクールの第1位ファイナリストとなった

discogs
https://www.discogs.com/ja/artist/2999431-Sylvia-Cuenca


今や伝説ともなっているジョー・ヘンダーソン・クァルテットの1987年の貴重な動画。
ジョー以外の3人は全員女性。
Joe Henderson (ts)
Renee Rosnes (p)
Kim Clarke (b)
Sylvia Cuenca (ds)




自身のクァルテットによる2021年の動画。
34分ほどの長さです。
Sylvia Cuenca (ds)
Andrew Speight (as)
Matthew Clark (p)
Essiet Okon Essiet (b)

彼女の演奏は、曲全体を上手くまとめているような印象を受けます。




クラーク・テリーのグループでの彼女のドラムソロの動画




彼女自身のクインテットでの2022年の動画。
約1時間の長さです。
Sylvia Cuenca (ds)
David Kikoski (p)
Essiet Essiet (b)
Craig Handy (as)
Brian Lynch (tp)



キム・クラーク (Kim Clarke) というベース奏者がいます。

Wikipedia (独語)
https://de.wikipedia.org/wiki/Kim_Clarke

祖父ヘンリー・"ハイ"・クラーク・シニアはトロンボーン奏者でベーシスト。ニューヨークでコミュニケーション(シティ・カレッジ・オブ・ニューヨーク)と音楽(ロングアイランド大学)を学んだ後(学士号)、バリー・ハリスやアート・ブレイキーと共演、またMベース・コレクティブとも共演した。ヨーロッパでは、ジョセフ・ボウイのデフンクトに長年在籍していたことで知られる(同グループの17枚のLPとCDに参加)。コントラバス奏者としては、1986年と1987年にジョー・ヘンダーソンのツアーに参加。長年にわたり、以下のジャズ・ミュージシャンとも共演、レコーディングしている: ユセフ・ラテフ、オリバー・レイク、ジャック・マクダフ、ウルズラ・ドゥジアク、ジョージ・グランツ、レイチェルZ、ジェイムズ・ブラッド・ウルマー、マリリン・マズア、ウォレス・ローニー、シンディ・ブラックマン、アニー・ホワイトヘッド、ハーブ・ロバートソン、シビル・ポモリン、テリ・ソーントン、バーサ・ホープ。また、キット・マクルーア・ビッグ・バンドやナショナル・ブラック・シアターでも活動している。また、ニューヨークのラテン・ジャズ・シーンでも活躍している。最近では、クリスティ・ドーランのジミ・ヘンドリックス・プロジェクトでエリカ・スタッキー、フレディ・ステューダーと共演したり、チャールズ・デイビスのベーシストとしてヨーロッパで演奏した。

2003年、2004年、2005年、クラークはLADY GOT CHOPS女性月間ジャズ・フェスティバル(ブルックリンの最新ジャズ・カフェ)のプロデューサーの一人であった。

ご本人のサイト
http://kimclarke.mysite.com/disk.html

JazzBerryJam の彼女の紹介記事
http://jazzberryjam.net/bio/kimclarke.html

AllAboutJazz の彼女の紹介記事
https://www.allaboutjazz.com/musicians/kim-a-clarke/

FB
https://www.facebook.com/kim.clarke.9634/?locale=ja_JP

discogs
https://www.discogs.com/ja/artist/298901-Kim-Clarke



1986年、ジョー・ヘンダーソン・カルテットでの動画



1987年、ジョー・ヘンダーソン・カルテットでの動画



Ladies Who Jazz (TV 番組)での彼女へのインタビュー動画



2013年のライブ動画



2022年、Lady Got Chop Festival での彼女のトリオの動画、約47分の長さです



こちらに彼女の写真がいくつかあります
http://kimclarke.mysite.com/bio1.html

Vocalの世界ですが、実際に歌ってみると原キーは男性向きが多いですね。
>>[124]

コンサートキーでの旋律がわりあい低めの男性向けの音が多いということでしょうか。


この話題は、トピック『雑談はこちらに』の方が続けて展開するのにいいかもしれませんね。
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comment_count=494&comm_id=6028752&id=70591280

オーブリー・ローガン (Aubrey Logan) という、ポップス、ジャズ歌手であり、トロンボーン奏者でもあり、作曲もし、さらにちょっとダンスもできてしまうという非常に多才多能な人がいます。
トピック【気になる現代の歌姫たち】のほうが適当なのかもしれませんが、演奏家でもあるということでこちらのトピックに入れます。


ご本人のサイト
https://www.aubreylogan.com/

Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Aubrey_Logan

discogs
https://www.discogs.com/ja/artist/4561956-Aubrey-Logan

ポップソングの "U Can't Touch This" もこのようなジャズフィーリングにしてしまいます



"ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET" いずれかのアルバム制作中のスタジオ動画のように見えます。



"Give It Away" 映画 'Austin Powers' 風に繰り広げています



自身のオリジナル曲 "Don't Wanna Tell Nobody", NPRスタジオでの動画です



"Here's That Rainy Day", Aubrey Logan OFFICIAL VIDEO となっています



"MACARTHUR PARK", Aubrey Logan OFFICIAL VIDEO, 楽しい動画です



作曲の才能と歌の上手さをじっくりと聴かせてくれる "AIRPORT CODES"



これも楽しい動画 "Lips Are Movin"



"High Place", 右手につけている黒い指飾りがオシャレです



この他、楽しい動画がYTにはたくさん上がっています。
少し古い動画で、今のようには少しだけおばさん体形になっていない、かっこいい時の動画を目にしたことがあるのですが、探し出せませんでした。


オードリー・オチョア (Audrey Ochoa) というカナダ人のトロンボニストがいます。

All About Jazz誌の記事
https://www.allaboutjazz.com/musicians/audrey-ochoa/

ご本人のサイトへのリンクはあるのですが、ブラウザが「危険なサイト」と認識して開けさせてくれません。
みなさんはご自身の責任でお考えください。
https://audreyochoa.ca/


オードリー・オチョアは、エドモントンで最も多作なトロンボーン奏者の一人である。アルバータ大学でクラシック・トロンボーンを学び、複数のアンサンブルのメンバーとしてカナダ国内外を問わずプロとして演奏している。オードリーはジャズとコンテンポラリー・ミュージックの分野で活躍し、ラテン音楽の影響を受け、ユーモアのセンスを感じさせる独自の曲を作曲している。


discogs
https://www.discogs.com/ja/artist/5582530-Audrey-Ochoa

ほかにもこのようなアルバムがあります。
https://audreyochoa.bandcamp.com/album/the-head-of-a-mouse
https://ventoazul.shop-pro.jp/?pid=134522014



2023年のライブ動画



2022年のライブ動画



2020年のライブ動画






>>[127]

オードリー・オチョア (Audrey Ochoa)

アルバムジャケットです。

ブランディ・ディステルヘフト (Brandi Disterheft) というベーシストがいます。
独風の名前ですが、カナダ人です。
作曲もこなし、自身で歌も歌います。

Brandi Disterheft (born 1980) is a Canadian jazz bassist and composer.

カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバーで生まれたディスターヘフトは、ノースバンクーバー地区で育ち、ハンズワース・セカンダリー・スクールに通った。卒業後、奨学金を得てオンタリオ州トロントのハンバー・カレッジに入学し、ドン・トンプソンに師事した。
また、ルーファス・リード、ロドニー・ウィテカー、オスカー・ピーターソンにも師事している。ピーターソンはディスターヘフトについて、「彼女は私のベーシスト、レイ・ブラウンと同じようなリズムの緩急を持っている。彼女はいわゆるシリアスなんだ」。


Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Brandi_Disterheft

ご本人のサイト
https://www.brandidisterheft.com/

discogs
https://www.discogs.com/ja/artist/3146351-Brandi-Disterheft


2019年頃の動画です



Brandi Disterheft - Coup de Foudre (OFFICIAL Video)
2020年の動画、こういうのをイメージヴィデオというのでしょうか、彼女のこの手の動画がたくさんあります。



I'll Close My Eyes - Kurt Elling & Brandi Disterheft
2018年の動画



Brandi Disterheft - Live Compared to What
2013年の動画



ナジェ・ノールドゥイス (Nadje Noordhuis) というトランぺッターがいます。
彼女は豪州出身で、現在はUSで活動しています。

ご本人のサイト
https://www.nadjenoordhuis.com/

Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Nadje_Noordhuis

discogs
https://www.discogs.com/ja/artist/2440577-Nadje-Noordhuis


ニューヨークを拠点に活動するオーストラリア人トランペッター、作曲家、教育者。

オーストラリアのシドニー出身で、フォレスト・ハイスクールに通う。メルボルンに移り、ビクトリア芸術大学でトランペットと即興演奏を学ぶ。その後ニューヨークに渡り、マンハッタン音楽院で修士号を取得。

音楽レーベルLittle Mystery Recordsを主宰。

2007年にはセロニアス・モンク国際ジャズ・トランペット・コンクールのセミファイナリストとなり、2010年にはカーネギー・ホールのヤング・アーティストに選ばれ、デイヴ・ダグラスに師事した。

これまでにジェフリー・キーザー、マリア・シュナイダー・ジャズ・オーケストラ、アロージ・アフタブ、シェリー・マリクルとディーヴァ・ジャズ・オーケストラ等と共演。

作曲家としても、サラ・キャスウェル、ThoroughBass、ExhAust、Festival of New Trumpet Musicから委嘱を受けている。



2011年の Wanderlust のライブ動画



2024年のライブ動画
Meditations on Providence and Perseverance, Vol. 1 - Domas Žeromskas
の録音風景
https://www.allaboutjazz.com/album/meditations-on-providence-and-perseverance-vol-1-domas-zheromskas



自身のクインテットによる2018年のライブ動画



自身のクインテットによる2015年のライブ動画
彼女のオリジナル曲 "Mercy Dance"




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