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kinky hair Correction MaterialコミュのCクロロと億劫還元の対比的考察(単純な解説)

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http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1713729187&owner_id=275884
↑↑↑↑↑
ここで書いた還元が億劫なほど時間がかかるチオによる低pH還元

「 pH8.3→30分還元=pH8.8→7分半還元 」

これが同等ってことで、いかにチオでパーマをかけることに
どれだけのpHの位置が大事であるかということと0.2のpH操作で
一気にpH8.3〜8,5で急激にウェーブ効率がアップすることしかできない
チオグリコール酸アンモニウムの還元剤
先日、マルセルの編集部とマルセル9月号のクリープパーマの特集記事の
打合わせでシステアミンの還元に関してルベルの中谷研究員さんのお話を
されてました。要するにチオとの比較です。
還元に関して勘違いが多いシステアミンですが、はやりアミンの+帯電している
還元剤のリング還元の還元領域の浅さではやはりダントツで、
チオのような浸透力がまったくないそうです。
チオはじっくり還元が出来ても低pHシステアミンによるじっくり還元って
概念は浸透性がよりなくなる為により浅い還元で反応性が高い為に
時間を置く還元に能力的に不可能。
特に縮毛矯正においては高いpH値の薬液しか効果はほとんどないわけです。
大手メーカーは研究結果においてファースト還元にシステアミンを絶対に
使わない意味が読みとれます。
ファースト還元にシステアミン→チオ還元と言われていた2段軟化の
縮毛矯正っていったいなんだったのだろうと思うわけです。
これ逆でしょうってことです。
毛髪深部への還元はやはり高pHのチオでしか縮毛矯正は不可能
しかしながらそのままでは痛みが伴う。
どんなに時間を長く置いても高いpHのシステアミンは毛髪の芯に薬液浸透を
しないらしくルベルの中谷研究員の話からチオのような浸透性で髪が
くったりしないのがシステアミン。
また逆にキューティクル還元が領域だと表現が多いのは低pHのシステアミンほど
その+帯電性が高く、カチオン性PPTのように髪の外に貼り付く定着する要素が
高いということ、この+帯電を持たないチオ液の場合は髪への浸透が時間の
経過と2度還元でかなり深く浸透してしまう。
疎水部の軟化もかなり2段階になると進みほぼ縮毛が伸びないはずがないと
いうことです。高いpHのシステアミンの場合は+帯電性がかなり押さえられるので
浸透性がチオの領域とほぼ同じになっています。特にアルカリ剤がチオよりも
シスアミはアンモニアによるより浸透性の高い方を選択されているのも
浸透性が低い特性からアルカリ剤の選択肢がそこを狙ったものだと判断できます。
高いpHのシステアミンの良さは放ったらかしでも芯を還元しないので
クリープ向きであり、縮毛矯正の場合は髪が柔らかくなり過ぎない。
前説はこれくらいにして、肝心なのは、、、

ではこういったチオのネガティブな還元領域の狭さを解消してくれるのがCクロロ。
2つの図を比較しながらじっくり見ていただきたいのですが、
本当にじっくり還元も可能なチオのpH8,2とpH8.9が同等の還元力を持たせる事
ができることです。
あり得ないような同等にしてしまう効果が凄まじいわけです。
pH0.7の違いでこの領域ではまったくかからないパーマ液と
良くかかるパーマ液とに別れるのがチオの特性ですが、
約4倍も時間差のある還元時間の差がでてしまうのに銅クロロフィリンを
極わずか還元剤に混入しただけで良く還元してしまう。
アルカリ度は1下がりpHは0.7下がるpH8,2とpH8.9がほぼ同等の還元力を有する。
銅クロロフィリンを入れると低pHでとてもかからないチオ還元剤が
良く還元してまう薬液の変化してしまう。
低pHチオの使い物にならない還元力をいきなりアップしてしまう。
浸透性がありながら低pHで還元できる理想的なパーマ液が出来てしまうわけです。

このデミの特許データーに偽りがないとするならチオのネガティブな欠点を
克服できる処理剤ではないかと思います。
低pHシステアミンのじっくり還元などはあり得なかった話で
低pHチオのじっくり還元は浸透性があってこそのチオの特徴的な還元。
ただし高いアルカリ度・高いpHでないとかからない特性があり
かかり具合から行くと同じ低pHでもシステアミンとの差はpH1分とされてます。
低pHの領域はお互いに違うのですが、チオはシステアミンのようなpH7〜8の
間の還元性が低くこの領域の還元力をアップさせてアルカリ量を減らしても
浸透性のあるチオでしっかり短時間にかかるパーマ液が望ましいわけです。

銅クロロフィリンを併用するなら低pHのチオもじっくり還元っていう概念も
すでに過去の話になってしまうわけです。

今後の課題はシステアミンにクロロフィリンの効果がどれだけあるのか?
また他の還元剤に効果があるのか?
今の段階ではチオのパーマ液に効果があるとして
そおらくメーカーも馬鹿じゃないから実験をやっているはず。
特許が重ねて出てこない所をみるとチオパーマ液にしか効果がないものなのかと
推測できてしまいます。

コメント(3)

かなり勉強になました(*^^*)
今のチオの話はアルカリ度も下がったチオと考えて大丈夫ですか?
深いですね、そうすると還元のCクロロが革命的な物なのは確定なのですね。

あいまいだった、酸性チオの意味合いと活用方法が少し見えてきました。

テストしてみます、ありがとうございます。
酸性チオにどこまで有効か?はテストしないとわかりませんが、
pH8.2=pH8.9 となるようにクロロを使うと同等になるとするなら

数値的に0.6のpH値を下げられるとするなら
チオのかかりが一定に保たれる限界点pH8.5のチオパーマ薬液を基準とするなら
pH7.9の0.6下がった位置まではおそらく良くかかると推測できます。
果たして,酸性領域までツリ上げられる事が出来ても
どこまでできるかが問題点。
酸性チオにどんなに入れてもかかってしまうって現象が現れる可能性は低いと
思われます。限界点はおそらくアルカリ領域内ではないかと推測します。

前処理にクロロの水溶液を塗布とかクロロのシャンプー使ったからといった
事は有効ではないで注意してください。
あくまで最高に優位な使い方はアルカリ還元剤にアルカリ度を下げて
使える。
クロロは油に溶けにくいので矯正剤のクリーム状態の薬液に入れないで
クロロはまずは水に溶かしてください。
それを矯正剤に加える方法でやってみてください。

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