ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

サッカーのための筋トレと栄養コミュのプロテインの使い方・選び方、普段の食事

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
プロテインを飲めば、筋肉がつくと思っている人は多いですが、それは誤解です。プロテインを何のために飲むのか、またどういうプロテインを選べばいいのか、お話していきます。

また普段の食生活においても、何をどう食べればいいかお話したいと思います。

コメント(181)

>>[142]

>コミュは最初から読んだのですが、非常に
>細かく説明していて分かりやすかったです

うーん、質問のレベルから考えて、本当にこのコミュとブログを読んだのか、かなり微妙な印象です。理解度は10%にも満たないし、悪いけど読んでないのと同じレベル。

タチの悪いウソをつかれてる気分です。

>プロテインは値段が安いものでも
>質が良かったら高いものでも変わりませんか?

こういう当たり前の話、既に何度も説明してあるはずですが、、、

>また、時間がないときはプロテインの
>代わりにおにぎりとかでも代用はききますか?

ここまでくると、もうドン引きするしかない。そもそも炭水化物がタンパク質の代わりになるわけないし、そういう基本的な栄養素など分からないことを自分で調べようと一切してないのもミエミエ。それなりにコミュ読んでれば、こういう質問は恥ずかしくて出来ないはず。

つかトレーニング、ナメ過ぎでしょ。トレーニングや栄養アドバイスする以前に、「自助論」をよく読んで自分とよく向き合った方がいいと思います。
>>[143] え、てかあなたの情報って本当にあってるんですか? どっかからもってきたような完璧な文ですが。(笑)
>>[145]
てか、なんでそんなんゆうならFRさんを頼ったんですか?
>>[145]

私がここで紹介しているトレーニング論は、ごくごく基本的なものばかりであり、なおかつサッカーを中心としたスポーツ競技で、一定の実績を残したトレーニング理論に絞って構築・提案しています。

それが妥当な内容かどうかについて、それもネットなど調べれば出てきますし、話の根拠となるURLなども極力書くようにしてますが、最終的にそれを導入するかどうかは、読者の皆様の判断に委ねるしかありません(タダのwebサイトですし)。

日本サッカー界のトレーニングに対する理解度や意識はまだまだ改善の余地はあると思うので、自分はそれを改善するためのボランティアとしても、これまでコミュ運営していますが、

ここで提案しているトレーニング及び栄養法が合わない、信じられないと思ったら、無理にやらなくてもいいんですよ。

サッカーは結果の世界なので、ご自身が勝てると思うやり方でやればいいと思いますよ。

なお、ここは無料ですが、巷には有料なのにレベル低い無責任なスポーツトレーナーもいるので、ご注意下さい。特に「牛乳は健康に悪い」とか言ってるトレーナーがいたら、怪しいと思った方がいいでしょうw
>>[148] はーい。あなたの言いたいことはわかったよ。
>>[147]

ただのサッカー好きでトレーニングに少し詳しい、30代のおっさんだよw

トレーニング業界に声高でキツいこと言ってるし、かなり疎ましく思ってる業界関係者も少なくないので、個人情報は伏せさせて下さい。

>>[151]

仕事してるよ。ちなみに学歴は大学院卒で、イギリスの大学に1年間留学もしてました(語学留学じゃないです)。無論サッカーに学歴は全く関係ないけど、話や論理・理論を分かりやすくまとめるノウハウはそれで身についた気がします。欠点として、話が無駄に長くなりがちだけど。

先述の通りあまり具体的な個人情報は伏せさせてもらうけど、仕事の合間に、ボランティアとしてこのサイト運営してます。
>>[152] へー(-.-)頭いいんですね。お仕事お疲れ様でーす
FRさん
tomoyaさん

まぁ相手は高校生のようですし、仕方がないんじゃないですかね。今までにコメントしてきた高校生も、厳しいこと言うとすぐに来なくなるような連中ばかりでしたし。
結局その程度なんですよ。
ほんとに上目指したいのであればちゃんと読むだろうし、厳しいこと言われても受け止めてくれるだろうし。

まぁ、このくらいの年頃なんか一部を除いてあんなもんだとは思いますが。笑
>>[154] みなさんの意見を見ていて反省しました。ちょっとガキくさかったですね。自分は本気で勝ちたいと思うのでこれからもよろしくお願いします! ダメなところをもっと言ってもらえますか?(●^o^●)
>>[155]
高校生くらいの年代でそうやって受け入れていくことはなかなかできないことなので、まずはこれで大きな一歩だと思います(^^)

まずはFRさんが煽る通り、めんどくさがらずに最初からしっかり読むことから始めましょう!
そうすればあのような質問は出てこないはず!!
りょーすけ サン
☆tomoya☆ サン
FR サン

これからもよろしくお願いします!
自分のために、面倒くさがらずに1つ1つやっていきたいと思います(^O^;)
>>[154]

確かに、そりゃそうですねw
かくいう高校時代の私もそれなりにタチ悪かったですしw 自分はとにかく見栄っ張りのクソガキでしたわ。

周りに「ありがとう」を言うことすら、苦手だったもんなあorz

でも今は、何だかんだ、こうしてカキコミしてくれてる皆さんに感謝してますよ!
>>[155]

いくらトレーニングや栄養について知識を増やしても、結局はその「勝ちたい」という気持ちがあるかどうかが、強くなるための最も重要なポイントだと思います。

そして、その気持ちに嘘偽りは全くないというのは十分伝わってきてるので、なォPuPuさんもこれからまだまだ自分の気付いていないポテンシャル引き出せますよ!!

>>[157]

色々、気遣いありがとうね(^O^)/
>>[160] その言葉うれしく思います(^^) 協力してもらえますか?
>>[162]

もちろん、いいですよ〜(^O^)/

まずは、過去のコミュ内のQ&Aをノートにメモとりながら読み直してみてください。めんどくさいけど、それが1番大事。

基本的にみんなが持つ疑問とか分かりにくいポイントは大差ないので、今なォPuPuさんが漠然と思ってる疑問は、そのメモまとめ作業でほとんど解消されるはず。

あと、トレーニングのモチベーション維持のために本田選手が推奨している「自助論」という本を読んだ方がいいですよ。図書館にもあるだろうし、買っても1000円もしないはず。

実際、本って人に勧められると、どうも読む気が萎えてしまいがちなのだけど、あの本田がイチ推ししてる本なんだから、ちょっくら読んでみようじゃないの的なノリで読み始めていいと思います。それか、本田って何考えてるんだろうみたいな、人物への興味で読むのもアリだと思います。

その2つをやってみてから、また質問してみて下さい。自分と自分のサッカーについて、深く考えることが大事。

そして、その上でQ&Aした方が、中長期的に断然トレーニングの結果が出やすくなるので!

同じメニューでも、誰かにやらされるメニューと、自分で勉強して考えながら組み立てるメニューとでは、吸収度がぜんぜん違いますよ!

当コミュの基本方針は、「自分のトレーナーにも、俺はなる!」なので\(^o^)/

>>[164]

がんばです!!

あと「自助論」は、Amazonで1円で売ってましたw
送料込みで300円もしないでしょう。

高校生ということで、コンビニでAmazon券を買って登録すれば普通に買えるはず。
プロテインは、トレーニングをしたら、30分以内に飲まないと効果がないと言われていますが、本当なんですか?
>>[166]

本当かウソかといわれれば、その話はウソです。

確かに30分以内に飲んだ方が少しは筋肉の成長にプラスですが、それでプロテインの効果がなくなるというのは誤りです。

それより、やたら30分以内という数字にこだわっている一方で、プロテイン摂取と同時に炭水化物を摂ってなかったり、筋肉を増やしたいのに普段オーバーカロリーの食事をしていなかったり、プロテインで脂肪を減らしながら筋肉を増やせると勘違いしていたり、筋肉が増えないトレーニングメニューを行っていたりetc…

そういうプロテインの基本的な使い方を知らないで飲んでいる人が多すぎるのが現実です。
丁寧にありがとうございます。

これからも、質問があればさせていただくので、よろしくお願いします
540プロジェクトのプロテインを買いました。

このトピックにも書いてあるかもしれませんが、保存の仕方が心配です。
そのままにしておくと、ダニが入るのではないかと考えてしまいます。どのように保存したらよいか何かありますか?

また、1度にどの程度のプロテインを摂取したらよいのでしょうか?
カレーを食べるようなスプーン1杯ほどでしょうか?
>>[170]

100円均一で1番大きいタッパー何個か買ってきて、それにできるだけ多くのプロテインを入れて、乾燥剤を入れて、温度の低いところで保存するのが無難じゃないかと。

量は、1回の摂取で、たんぱく質が20gになるくらいの量を計算してすくったらいいですよ。

計算式は以前にどっかに書いたような気がします。
>>[171]

わかりました。
ありがとうございます。

ちなみにFRさんはどのように保管されていますか?
>>[172]

大きいタッパーに入れて、乾燥剤入れて、涼しい場所に置いてます
>>[173]
試してみたいと思います。ありがとうございます。
選手権で躍進した京都橘高校。彼らはなぜ足がつらなかったのか?
http://www.footballchannel.jp/2013/03/05/post2780/

高校選手権で決勝進出と躍進した京都橘高校。PK戦の末、惜しくも準優勝に終わったものの、選手たちが足をつることなく走りきった戦いぶりは賞賛されるべきものだ。彼らが厳しい大会を戦い抜けたのは、1人の栄養士の存在がある。京都橘高校の栄養サポートを行った坂元美子さんに話を聞いた。

2013年03月05日
text by 河治良幸 photo Kenzaburo Matsuoka

躍進のカギとなった栄養士・坂元美子さんとは?


第91回選手権で準優勝した、京都橘高校【写真:松岡健三郎】
 鵬翔高校が宮崎県勢として初優勝を飾った第91回の全国高校サッカー選手権。PK戦の末に準優勝で幕を閉じたものの、京都橘高校の戦いぶりは賞賛に値するものだった。

 得点王を分けあった仙頭啓矢と小屋松知哉の2トップは対戦相手の脅威となったが、素早い攻守の切り替えやサイドMFの飛び出しなど、前線からDFライン、GKにいたるまで機動力に溢れる組織的なサッカーが、躍進のベースになっていた。

 そうしたスタイルは限られた練習環境の中、米澤一成監督の指導のもと、日々の練習で培われたことは間違いないが、選手権を通してチームのパフォーマンスを影から支えたのが栄養面の工夫だ。なぜ彼らはトーナメントを通して質の高いサッカーを実現できたのか。そして80分、決勝では延長を含む110分を走り抜くことができたのだろうか。彼らの栄養指導を担当した坂元美子さんを訪ね、その秘訣について聞いた。

――坂元さんは神戸女子大の准教授として教鞭を取りながら、様々なチームの栄養指導をされているそうですが、京都橘高校サッカー部の栄養面を見る様になった経緯を教えてください。

「プロ野球のオリックスで専属の栄養管理士として3年ほど働いていて、その後は履正社医療スポーツ専門学校でスポーツ栄養学を教えながら、色々なチームの栄養指導をさせていただいたのですが、中野克哉選手が中学校時代に所属していたYF NARATESOROの監督さんと奥さんが、京都橘高校サッカー部の米澤一成監督と知り合いだったので紹介していただいたのがきっかけです。

 もともとチームにビッタリ付くということではなく、まずは新チームの立ち上げの時に、選手と保護者の方々に栄養講習を行い、神戸女子大学スポーツ栄養ゼミで体脂肪率、身長、体重、ヘモグロビンの数値を測り、そのデータをもとにその後の成長を見るということで、ゼミ生にも手伝ってもらい、部員全員のデータを取りました。それからご父兄を対象に食事調査も行って、個々にアドバイスの回答をするなどしていました。

 選手権の本大会に向けては12月22日から24日の3日間の合宿に帯同する形で、食事の栄養管理や指導を行いました。大会中も1月1日から5日まで付いていましたが、そこでいったん関西に帰ってから準決勝と決勝の前に戻り、決勝が雪で順延になったため、また帰って戻ってきました。

 帰っている間にも選手の体調は確認して、ストレスを感じていると思うのでこういうものを摂りましょうとか、怪我をしている子のための効果的な食事などを伝えていました」



大会中に牛肉ではなく豚肉を摂取する理由

――春先の栄養講習から、体作りに関して特に強調したのはどんなことですか?

「スポーツ選手はとにかくタンパク質を摂らないといけないイメージがありますが、食事からタンパク質は十分に採れている。でも炭水化物がなかなかとれていないんですね。食事調査のデータを集計してそれははっきりしているので、特に炭水化物をしっかり採ることを意識することをお話しました。

 基本的に京都橘はみな自宅生なので、ご家庭の食事がメインなんですけど、食事調査によって、いきなり大きく改善されるというのは難しくても、積み重ねていくと効果が出てくるんじゃないかと思います」

――高校生はまだ成長期にありますが、選手権に関しては高校年代の最大目標ということで、ハイパフォーマンスも求められます。そこで気を付けたところは?

「アスリートの食事の考え方として、普段と試合期で栄養摂取のポイントが違ってきます。京都橘高校が選手権に臨むにあたっても、試合期の食事の摂り方を伝えました。試合の時はエネルギー源となる炭水化物と疲労回復のためのビタミンが大事で、特にビタミンCに関してはホテルの食事中でもオレンジジュースを必ず飲んでもらっていました。メニューに付いてない場合は事前にスタッフに買いに行ってもらって。あとは豚肉ですね」

――肉が必要と言うのは分かりますが、なぜ牛肉ではなく豚肉なのでしょうか?

「様々な栄養素を見ると牛肉の方が多いものもあるんですけど、今回は疲労回復の目的でビタミンB1をしっかり摂りたかった。それだけ見ると豚肉の方が10倍多いんですね。なので、大会中は常に豚肉でもいいかなと思っていました。

 ただ、モチベーションも大切じゃないですか。なので大会期間中に『餃子の王将』に行ったというのが話題になりましたが、ずっと試合が続いていましたし、前日のお昼なら中華料理でも問題なく、“地元の味”で気持ち的に盛り上がるんじゃないかと。

 『餃子の王将』と言っても好きなものを選んでというわけではなく、ラーメンとチャーハンと餃子で、必ず豚肉と炭水化物が摂れる組み合わせにしてもらうのは決まっていました。

 ホテルの食事に関しても、こちらに気を遣って牛肉のステーキなどを出してくださったんですけど、疲労回復のために豚肉が必要だったので、メニューに無い時はチームスタッフの方にハムを買いこんでいただいて、1人1パックのハムを食べてもらいました」

毎食飲ませたオレンジジュース

――なるほど。それではビタミンCの方に関しては、なぜオレンジジュースなんですか?

「オレンジジュースはビタミンCとクエン酸が同時に摂れるんですよ。ビタミンCは疲労回復にいいのと、免疫力を上げてくれるので風邪をひきにくくしてくれます。ホテル暮らしや試合でストレスを感じた時に、ACTH(副腎皮質ホルモン)というものが分泌されるんですけど、それが作られる時にビタミンCが必要になるので、ストレスを感じる時は常にビタミンCを摂らないとコンディションを崩しやすいんです。

なのでオレンジジュースは毎食、必ずと言っていいほど飲んでもらって、試合前と試合後も各自で心がけて飲む様に伝えていました」

――ビタミンCはサプリメントも充実していて、それこそオレンジジュースの数十倍というビタミンCが採れるものもあります。それらの方が効果的に採れるということはないのですか?

「そう考えられがちですが、ビタミンCは一度にたくさん採っても水溶性で、一定量以上は体外に排泄されてしまうので、食事と一緒にこまめにオレンジジュースで採っていく方が効率的なのです。とにかく常に体の中にあることが大切なので。

 そしてオレンジジュースにはもう1つ、大切な栄養素が含まれています。それはクエン酸なのですが、実はクエン酸が疲労回復を助ける要因は解明されていないのですが、現時点で1つはっきりしているのは、糖質をエネルギーとして使う酵素の働きを防ぐということ。それにより運動した時に脂質を使う様にして、糖質を温存してくれるんですよね。糖質がエネルギーとして使われると体に乳酸ができやすくなるのですが、クエン酸がそれを抑えてくれるわけです」

攻守の切り替えの早さを支えたものとは?


坂元美子さん
――選手権での京都橘高校はチームとして攻守の切り替えが早くて、サッカーそのものがスピーディな印象を受けていました。もちろんトレーニングの分野が大きくあるでしょうが、効率よく80分、90分続けられるための食事のサポート効果をどう考えていますか?

「疲れないで80分、90分を動き続けられるところは効果はあったと思います。京都橘の選手は後半に足がつらないんですね。絶えず動き続けていても足がつらないのは栄養の効果もあると心の中で思っていましたが、それを監督さんから言ってくれたのは嬉しかったですね。

 監督に『もともと体力があるんじゃないですか?』と聞いたところ、県大会の後半などはたくさんの選手が足をつっていたそうです。それから選手権前の合宿に帯同したわけですが、最後の日の食事を見ることができなかったので、写真を撮ってメールで送ってもらって、選手1人1人にアドバイスを返しました。

 以降は継続して意識付けを行ってきていたので、選手権の期間に足がつらない、最後までスピーディに動くことが出来るというのは1つ目的をクリアできたんじゃないかと思います」

――足をつらない要因をもう少し具体的に説明していただくと?

「先ほど話した通り、クエン酸を採ることで乳酸ができにくいということ。それからミネラル。筋肉の収縮に働くのがナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウムです。日本では良く熱中症予防として水分と一緒に塩分を採りましょうと言われますが、塩を摂ればいいわけではないんですよ。

 日本人は食事で塩をたくさん採っているのでナトリウムは問題なく摂れるのですが、マグネシウムやカリウムが不足すると、体の中のミネラルバランスが崩れてけいれんを引き起こすんですね。ですので、そこは保護者の方にも話をして、できるだけミネラルを採ってもらうようにしています。カリウムは果物に多いんですけど、いつも食べられるものではないので、ドライフルーツなどで補うようには伝えていました」
チームに帯同する意味

――選手権は短期決戦ではありますが、今大会は準々決勝と準決勝の日程が空き、そのあたりで持って行き方に違いは出ましたか?

「そこまで来ると、気持ちの面が大切になるので、試合の前日より前に関しては自分で食べたいと思ったものを食べる方がいいんじゃないかと。そこまできちんとバランスの取れた食事をしてきていると、自然と体の中で足りていない栄養素のものを食べたいと思うんです。

だから、食べたいと思ったものが足りないものなんですよね。理想を言うならば、小学生、中学生から継続的にそういう食事を身に付けておけば、いつもと違う時でも自然と体が欲するものを感じ取ることが出来る様になると思いますが、高校時代の意識付けでも効果は出てきていると思います。

特に今回は宿泊したホテルにも考えていただいて、大会を通して理想的な食事をみんなですることで、試合前に必要な食事などの認識が、選手たちの頭にも入っていたと思いますよ」

――こうした大会には怪我も付きものですよね。

「どういった怪我でも、回復のためには基本的に体内でコラーゲンを作らなければいけなくて、その源はタンパク質ですが、コラーゲンとして摂取しても、体に吸収する時はアミノ酸に分解されるので、そのアミノ酸を体の中でまたコラーゲンに合成しなければいけない。そこでもビタミンCが必要になるので、オレンジジュースでこまめに摂取することが大事になるわけです」

――高校サッカーだと選手権が大きなピークになっていますが、リーグ戦がさらに当たり前になって、週に1回ピークが来るようになるとむしろ弊害は出てきてしまいますか?

「ただ、そうした中でも食事に対する意識さえ高くて、きっちり食事を採りながらリーグ戦をこなしていけばいいと思いますし、高校生になってくれば1週間のスパンの中で採り方を工夫することは、サッカーの場合は特にできるんじゃないかと思います。

また今回、再認識したんですが、オリックスで栄養士をしていた時も感じたのは、帯同するというのはとても効果的なんですよね。例えば栄養講習を1時間するだけではなかなか残らないですし、食事をする時にその効果や採り方などを説明すると一番身に付くと思うので。

ただ、現実的にはなかなか難しいですし、1人で100人近い選手をその場でチェックするのもなかなか難しいのですが、写真を残してメールで送ってもらうことで、それから栄養計算をして、これが足りないから採る様にとか。1人1人の意識も上がっていいかなとは思います」
長いけど、引用終わり。参考になれば\(^o^)/
>「スポーツ選手はとにかくタンパク質を摂らないといけないイメージがありますが、食事からタンパク質は十分に採れている。でも炭水化物がなかなかとれていないんですね。食事調査のデータを集計してそれははっきりしているので、特に炭水化物をしっかり採ることを意識することをお話しました。

この考え方については、ちょっと違うなという印象。自分自身、このコミュで3年以上サッカー選手の食事相談を続けさせてもらってますが、

最初の時点からタンパク質量が十分に摂れていた相談者の方については、むしろ相談者全体の5%すらいなかったイメージあります。実際、1日に体重×2〜3gのタンパク質って、一般家庭の食卓から考えると、相当な量ですからね。これクリアするのには、プロテイン飲まなきゃ無理でしょう、現実的に。

そもそもこの坂元さんの考える「食事から摂れる十分なタンパク質」というものが、具体的にどれくらいのものなのか全く示されていないのが残念なのですが、

これについては、栄養士にありがちなトレーニングの要求を無視した思い込みのパターンだと思います。フットブレインのグランパスの栄養士の時にもこういう話がありましたね。ある意味、プロテインなどサプリメントの存在は、栄養士にとって商売敵のようなものでもあるのでそういうポジショントークは仕方ない面はあるけど、あんまり間違った話をされても、困るのは選手なんですよね。

ただ、普段の食事で炭水化物がかなり足りていない傾向があるというのは、私も同意見です。オレンジジュースをもっと積極的にたくさん飲んだ方がいいというのも、ぜひ取り入れていくべき考え方だと思いました。

ログインすると、残り143件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

サッカーのための筋トレと栄養 更新情報

サッカーのための筋トレと栄養のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。