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ニコラ・フラメルコミュのフラメルとの出会い

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「錬金術師」フラメルの名は、本人についての伝説そのものよりも、他の小説等に引用されていることの方が多いように思います。
例えば「ハリー・ポッターと賢者の石」に夫人共々名前が登場しますし、未確認ですが「ダ・ヴィンチコード」でも触れられているとか。
皆様の「フラメル」との出会いをお聞かせ下さい。

コメント(3)

はじめまして。
初心者なのでおっかなビックリ、参加させてもらいました。
私がフラメルと出会ったのは、もう相当昔の話ですが、白水社さんの「象形寓意の書」。
当時は大錬金術師としての彼よりも、奥さんのペルネルさんの優しさと理解に驚いた記憶があります。
蔵書の大半を日本においてきたので、皆さんのお話についていけないこともあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします☆
かずめさんへ

 うはぁ〜。私の日記読まれましたか。好意的なご感想、ありがとうございます(勿論、ご批判もどうぞ)。
 ご指摘どおり、フラメル初心者です。で、ミクシィ初心者でもありますw
 「相反する物が交わることで生まれる価値ある物」という観点は確かに重要ですね。
 当時(1612年アルノー版)、よき伴侶として、また賢妻としてのペルネルが書かれた(創られた?)ということは、色々な意味で重要な示唆でしょう。グノーシス的な考え方からでもあるんでしょうけど(イブ創造前のアダムをアンドロギヌスと見て、イブ創造後、男女に分かれたと考える)、もともと女性と錬金術はとっても関係が強かったのではないかなとも思っています。
 私は、「女性錬金術師」といえばすぐに、コプト夫人クレオパトラや、ユダヤ夫人マリヤといった古代の錬金術師が頭の中に出てきます。彼女達は様々な実験器具を発明したことで知られていますが、それは「台所」道具の延長線上であったわけです。
 ペルネルの存在はそうした事も象徴しているのでしょうね。
 そうして、当時(三十年戦争前後)の薔薇十字の流れ、つまり「凡知主義」の流れの中で、「すべての国の男女が同一の言語によって、学問のあらゆる分野を統合した普遍的知識の体系を学ぶ必要性※」という考え方も、実は入っているのかもしれません。
 ペルネルには、神秘主義の中の女性崇拝、実験器具発明者としての女性、そして正しい教育を施された教養ある女性という面もあらわされているのでは。
 ふと、そう思う今日この頃です。

 しかし、ペルネルの話が実話とすれば、旦那の道楽によくつきあったなぁと感心感心w 

※薔薇十字団員であった、教育者コメニウスの思想。平凡社ライブラリー、井ノ口淳三訳『世界図会』の著者紹介より抜粋。

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