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超自然芸術研究所コミュの「ヒトラーの予言」

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2009.6.2

「ヒトラーの予言」でなんとなく検索したら、見てはならないものを見てしまった気になった。なにか頭にこびりついてしまうようなオブセッションとして反芻してしまう。
http://hexagon.inri.client.jp/floorB1F_hss/b1fha400.html#01

そのヒトラーが幻視した人類の二極化は、同時代の神秘思想家 ルドルフ シュタイナーも言っていたことであり、こういうスピリチュアルなオブセッションからはだいぶ遠のいていたのだが、昨夜、ギーガーの動画を見たせいか、あの言うに言われない感覚が蘇ってきた。


シュタイナーの「薔薇十字会の神智学」の記述によると、人類は未来において、グロテスクで奇怪な唯物的存在と霊的で植物的な素材によって形成された美しい存在に分かれていくのだという。

 実はそういったことをGigerとDimaccioを考えていくうえで密かに参考にしていたのだが、ヒトラーはもっと単刀直入に言っているようだ。出所のはっきりしない情報とはいえ、今の時代、何か坂道を自動的に転げ落ちていくような気分を味わざるをえないので、人ごとでなくなった気がする。

 かつての職場においては21世紀に入ってから見えざるファシズムが静な空気として浸透し支配してきたように実感される。かつてはそれなりに大らかな雰囲気だったものが、次第に規制が厳しくなり、職場に新たに入ってくる若い職員は真面目とはいえ、社会常識を鵜呑みにするだけの傾向の人々が目立ってきて、やがてはそれが普通となっていった。言われたことしかしないパッションのない若者が目立つというよりそれが当たり前になってしまった。奴隷社会の自然な実現である。それは時代の流れだからしょうがないと、逆噴射する気も起こってこない。

 と、そこで待てよ。という思いも浮かぶ。この奴隷社会はそれに反抗する人々を逆に鍛えだすものなのではないだろうか。ヒトラーの言う2039年を待つまでもなく、すでに二極化への選択の岐路にあるのではないか。これは宗教的というより全く対社会的な姿勢の問題なので、それは信仰とは関係ないから分かりやすい。自分の信念を実際に形にするのか、それとも平俗な生活に甘んじていくのか。
 
 頑張るしかないですねえ。という今日の結末であった。
  

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