八戸市美術館(英称:Hachinohe City Museum of Art)は、青森県八戸市にある市立美術館です。八戸市美術館は、もと税務所の建物を改装して、1986年(昭和61年)に開館しました。八戸市の中心市街地に位置し、 青森県内では初めての博物館法による美術館として設立されました。三つの階に各展示場をもち、一階は常設展示に普段あてられ、二階と三階は市民による展示活動に利用されています。
八戸市出身の実業家今淵正太郎が生涯にわたって収集した書画骨董などのコレクションを八戸市に寄贈したことが設立の経緯としてあり、寄贈されたものの多くは、南部八戸藩にかかわる資料も含まれています。その他、江戸時代の絵師 橋本雪薫の「山水の図」、清朝時代の作・釉裏紅花瓶(ゆうりこうかびん)など日本美術史上貴重な作品321点が寄贈されています。また現代の作家の作品としては渡辺貞一、樋口猛彦、豊島弘尚、佐々木泰雨らの絵画や書など、全部で1200点以上の収蔵があります。
JR東日本八戸線:本八戸駅下車。徒歩約10分。
バス:JR東日本/青い森鉄道:八戸駅(東口バスプール1番・2番乗り場)から乗車、八戸市営バス・南部バス・十和田観光電鉄バス:「八戸中心街ターミナル(八日町)」バス停下車。徒歩約3分。
自動車:八戸自動車道:八戸インターから、車で15分。
〒031-0031青森県八戸市番町10−4 Tel 0178-45-8338
■ 開館時間 9:00〜17:00
※入館は閉館の30分前まで
休館日
■ 月曜日(第1月曜・祝日を除く)
ホームページ http://
※ 八戸美術館のプロフィールに関してはウィキペディアを参考としました。
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