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NPO法人森の蘇りコミュの富士山のヒノキのふるさと(富士山ヒノキ天然林)1

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天然のヒノキは

日本にあるけど世界にはなくて

日本でも、木曽山脈を中心とした中部山地に集中しています
福島・新潟より北には無くて、
木曽の他には、三重県南部の熊野川沿いや京都、四国の山地などに集中して生えている場所があります

富士山にもヒノキ天然林があります
山全体、というわけではなくて、好みの場所が決まっています。
大きな所は,北西側の青木ヶ原樹海です
もう1箇所、南側の水が塚の近くにもあります。

富士山は、火山としてはわりと新しく、噴火で吹き出してきた小粒の石(スコリア)が
ジャリジャリしている場所と、溶岩が流れて固まった、岩だらけの場所があります。

天然ヒノキは、みごとに溶岩の岩だらけの場所を選んで育っています。

今回は南側の水が塚の写真を添えます。
写真の根っこはヒノキです。

ヒノキが生えている地面は、人の頭以上の大きさの溶岩がごろごろしていて、
その下は岩盤です。
根は岩を抱えています。
土は薄く、コケと岩の間に1㎝〜5㎝くらいの土ができています。場所によって土も少しは厚いところもあるでしょうが、全体的に岩の土地です。

根っこが浮き上がっていますね。
これにも理由があります。
また次ぎのレポートで、シェアします。
みなさまも、一緒に考えて下さい。
「なぜ、根っこが浮き上がっているような形になっているんだろう?」

*(台湾にもある様です;日本にはもう太いヒノキが無くて法隆寺宮大工、故西岡棟梁が台湾まで探しに行ったというお話がありました)

コメント(2)

ヒノキは火の木なんですね

ぼくが住んでいる岐阜県の東濃地方は檜の産地ですが、たしかに山へ行くと岩盤が多いし、巨石があちこちにあって、磐座のような巨大で、どこか神聖な感じの石の周りにも普通に植林されていたりします

でも、もともと檜が好むような環境なんですね

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