チベット仏教のなかで伝えられて来たターラ女神についてのコミュです。ここでは、とくに、アマタマ(小嶋さちほ、小池マナ)が、中心となってすすめている日本語によるターラのworkshopのための
コミュとさせていただきます。
参加者、興味のあるかた、の質問や、感想など、具体的なことをshareできる場になれば、とおもいます。
もちろん、あまねくすべてのターラに惹かれる方の
参加大歓迎です。ターラについて、いろいろと、かたりあったり、智慧をshareいたしましょう。byさちほ
<ターラーヒノモトのはじまり > by小池マナ
2002年ハワイ島での出会い。。
観音様や女神の絵を描く画家小田まゆみさんのお宅にまったく同じ時間に、小嶋さちほさんとやってきて出会いました。その後、偶然にも同じ行き場所〜ハワイ島のパハラ地区にあるチベット寺院ウッドバレーテンプル(Nechen Dorje)にさちほさん家族と向かいます。その日は、チベット暦の大晦日、宿泊した場所はターラテンプル。ターラ菩薩の仏像の前にすわり大晦日の祈りをふたりでしていたときにすーっとおりて(いらっしゃったといったほうがいいのかもしれませんが)きたのがこの歌と舞です。大晦日から新年に向けて、ターラの御前にて、この歌と舞を受け取らせていただきました。この歌と舞は、チベット寺院で開かれた新年の明けのセレモニーのあと、奉納させていただき、この歌と舞と共にターラの祈りと働きを世に広めていくことを誓いました。
それ以後、ターラに導かれるように、力強い導きの中、再びハワイへ帰りレコーディングをしました。(くわしくはCDのなりたちをお読みください)その後、赤穂の普門寺(観音お開き祭り)で音の奉納、東京世田谷観音(観音おひらき祭り)にて歌と舞の奉納、出雲 稲田姫神社(姫祭り)にて歌と舞の奉納、吉野桜本坊(花祭り)歌と舞奉納、奈良吉野、天河弁財天(女神祭り)歌と舞奉納、をしてまいりました。
*今年の花まつりは、ついに!名古屋のチベット寺院チャンパリン、ターラの御前での、奉納となります。workshop情報は、topicにあります。
<ターラworkshop>
ターラ菩薩
タ−ラ菩薩は、観音様の慈悲の涙より生まれたとチベット仏教の伝統のなかで伝
えられている女神です。
「生きとし生けるものがすべて光の輝きの輪に入れますように」母なる働きは、愛、
智恵、力をもって、風のように素早く働き、苦しみや悲しみ、恐怖から人々を解放し
てくれると言われています。その愛は、歓喜、豊かさ、安らぎ、怒り、知性など21
の異なる姿であらわされます。
ワークショップ:
チベット仏教の教えを元にターラ菩薩の働きを学びます
ターラの21の働きを色、キャラクター、女神性から学びます。
母なる働きを日常であらわしていけますように。ワークショップは、共にくらし、朝
の礼拝から、お掃除、ごはんつくりも、ワークの一環として体験します。
音と舞いのワーク
オトタマメイソウ
歌: ターラの祈りの歌の言霊を歌いあう
舞い: 自らを癒し、解放し、表現する。大地とのつながりからはじまり、天の響き
を受け取る。ターラへの祈り、瞑想を通して、肉体、心、魂の浄化するワーク。ター
ラ菩薩の21の姿、愛、平和、慈悲をひとりのひとりの存在のなかにあらわしていく
舞い
奉納:ターラの歌と舞いのセレモニー
この世の生きとし生けるものの平和と幸せを願い、ターラ菩薩とともにある祈りの歌
と舞いによる愛と光が世界中に放たれますように祈り、奉納させていただきます。