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広島中心のレトロ銭湯コミュの【大阪の銭湯】

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大阪の2ヶ所の銭湯に行きました。

ひとつは、通天閣の真下にある「ラジウム温泉」

http://www.radium.co.jp/

歴史のある建物ですが 中は広く露天風呂もあります。

通天閣を見上げながら入る露天風呂も、なかなかおつな感じでした。

露天風呂の入口と、スチームサウナの入口に、「ホモ行為禁止」と書かれていました。あせあせ(飛び散る汗)
いったいどんな行為をしてしまったんでしょうかね…

もう一つは、ミナミの飲み屋街にある「あかし湯」

http://www13.ocn.ne.jp/~chuo/sentou/akashiyu/index.html


こちらも歴史のふるそうな銭湯でした。

大阪の銭湯は、いろんな湯船がある気がします。
ここも悪くなかったですね。

なにせ宗右衛門界隈にあるので、ホスト系の兄ちゃんが、やたらいました。

飲み屋街ならではの、顔ですね。

コメント(51)

>5 あだんさん

「萬歳湯」 やっぱり凄い!
素晴らしいです・癒される〜ぴかぴか(新しい)

入口はレトロで良い感じ、
脱衣所も素敵。

浴室は…やっぱり南国テイストw
どことなく雰囲気が沖縄です。

このあたりも、
「関西のレトロ銭湯」にあった通りです。
早くレビューを書いて、コミュに載せなきゃ…あせあせ(飛び散る汗)

「萬歳湯」さん、
浴室の設備(?)は独特ですが、

やっぱり広島の銭湯は、
関西の流れを組むスタイルなんですね。

じつは呉方面に思い切り「関西風」の銭湯があります。
おさらいしに行こうかな…。

そんな気分です。

適当に考えたマイ名言。

「遠方を見て・地元銭湯の素晴らしさを知る」

ああ、イケてないわ(苦笑)
>しゃんさん

今思えば、「胡湯」の石の床とかも、関西風の流れなんですよね。
>13 あだんさん

>「胡湯」(長浜ですねw)

そうなんです!

広島市内もですが、
呉方面のほうが関西の流れが強い気がして。

心当たりが有るのは、

呉・吉浦に有る「大正湯」
呉宮原? 「神原湯」・「石川湯」(ここはセットで入浴したい所)

あのあたり。
特に関西色が強い気がしました、

気になる!
今すぐ行きたいww

呉の銭湯は独特で、

浴室の床が「石造り」が多いのが気になっていましたが、
ようやく納得できました。
>6 あだんさん

どこまでレスしたか忘れそうな私が居ます(苦笑)

「大黒湯」

西成区ってレトロ銭湯の聖地なんでしょうか?
本当に時が止まっている気がします。

なんでこんなに良い銭湯が有るのに、

ドラマ「浪速少年探偵団」では「明神湯」を映すのかしら…
(番組スタッフからしたら「お風呂屋さんらしいから」でしょうか?)

いや「明神湯」は素晴らしいですよ?
大好きな銭湯の一つです。

しかし、
関西の銭湯では無いでしょう?と思ったのですw
それは別で語ろう…あせあせ(飛び散る汗)

あだんさんのコメントが全てですね♪
実際に見に行きたい!しかし遠い。

「大黒湯」も、
広島銭湯に通じる物が有るし、
呉の様式も関西の流れで…

見ていると、何故か懐かしさを憶えるのです…

しかし呉は独特な違いが有りますw
またおさらいして考察を深めましょう。
>10 あだんさん

「天明湯」
靴脱ぎ場のガラス戸(右端の写真ですね)

兵庫県に有った「宮本湯」?
(ちょっと屋号がウロ憶えだ…)
ソックリなんです。

関西様式の銭湯って、どこまで北上するのかw

「天明湯」さん、入口がカワイイですわーい(嬉しい顔)
関西風の長い暖簾。
馴染み深くて溜らん感じw

>11

天井は格子状で関東風ですね。
ちょっと貴重な感じ。

>「神棚」
…見つけると嬉しくなります!
やっぱり日本人だな〜と思ったり。

トイレが別に有るのも何とも言えません。
田舎のおばあちゃんの家みたいだ(苦笑)

やっぱり気になるのは浴槽のフチの腰掛け。
独特ですよね。

広島と共通する所も多いのに、
どこか不思議な大阪の銭湯…

これは(地元で)おさらい入浴&調査が必要ですねw
「末広湯」

日本橋の黒門市場近くにある末広湯です。

丸い「ゆ」の灯入れ看板が、広島的…カメラ1

繁華街に近いということもあって、AM1時までやっています。

最初は道頓堀温泉を目指したのだけど、
ボイラー故障のため廃業という張り紙が張ってありました。

繁華街にある銭湯としては、残った貴重な銭湯かもしれません。


時間は0時前くらい…結構お客さんは入っていました。
お店の終了で、入って帰るといいう感じなのでしょうか…

中はレトロという感じではなく、比較的最近の感じではありますが、
大阪の配置は、残っていました。カメラ2

ただ神棚の代わりに、テレビが置かれていました。


浴室は、まさに大阪スタイル。

これを見ると、歴史のある銭湯なのではと感じ取れます。

奥にスチームサウナ、天然地下水と書いてある、大きめの水風呂もあります。カメラ3


難波へは何回か来たことあるけど、黒門市場あたりは、初めて来ました。

何回も来てるみなみ界隈ですが、まだ知らないところもありますねぇ…
「三光湯」

大正駅から一番近くにある銭湯です。

なんかとってもレトロモダンな感じの建物カメラ1

入口はすっかり馴染みの関西風。

そしてしっかりと写真撮影禁止の張り紙。カメラ2

大阪公衆浴場組合と書いてあるから、
この銭湯独自の張り紙でもなさそう…

これからこういった張り紙も増えるかもしれません。


私みたいな輩が、たくさんいるということでしょうか…


まぁこれはこれであきらめがつくというもの…

中に入って思ったのは、やはりちょっとモダンな作り。
雰囲気が、奄美大島の「千代田湯」に似ています。

あれは関西の業者だったのかもしれませんね。

あまり一般的でないようなモダンさです。

浴室は、中央湯船のちょっと変形大阪風
なんかゆうならば、名古屋と大阪を混ぜたような作り…

ジェットに、電気、バスクリン、露天風呂もありました。

そしてオケ台有り。
大阪は、オケ台ありですね。


番台といえば、おばちゃんのイメージがあるけど、
こちらはおっさんが主流なのかもしれません…

よくわからないけど…
他のレポートを見てそう感じました。


こちらは、まだまだ現役な感じの銭湯です。
>17
「末広湯」…本当に広島的です!

何となく「コウゴ湯」を思い出す浴槽の並びw
いや、入り口だけ見ると「吉島湯」っぽくも有りますw

親近感タップリですね。

サウナが有って、
視覚的湯冷まし効果の有るアルプス山脈で。

ニクイです、
堪らない感じぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

銭湯って昔から「飽きない工夫」が有るんです。
内風呂は無機的な感じで…

しばらくコミュから遠ざかってましたが、
良い所ですね。

流行を追って(笑)facebookで仮名登録して、
銭湯やろうかしらw

どなたか大手様居られないかしら?

「まねき湯」

大阪城公園に近い、中浜という地区にあります。
この界隈は、比較的銭湯の多い地区で、30〜40分歩くと、
5軒位の銭湯には行くことができます。

しかしその中に、更地になっている銭湯、
廃業したのでは?という感じの銭湯…
発見しました。


入口は地味で、屋号すらも表示していません。

入口をはいるとこんな感じカメラ1

まねき猫が出迎えてくれます。

脱衣場は関西タイプではあるけど、最近っぽい作りです。

それはロッカーが白いのでそう感じるのか…
建物自体はそんなに新しくないと思われます。カメラ2

浴室の入口の上には、富士山のモザイクタイル絵
男湯と女湯で微妙に違います。

よく見るとその下のガラスに細かい切り絵が細工してあります。

このへんが昔の素晴らしさなんでしょうねぇ。

浴室は、まさに関西タイプの王道カメラ3

女湯との堺に湯船、石の縁、そして段
床にも石の板が敷いてあります。

両サイドカランにオケ台。
椅子はカランの下に置いておくのがエチケット

ここで気付きました。

関西風の特徴として、排水用の溝がないことです。

通常はカランの下に排水用の溝があるものですが…

基本的にはところどころに、排水用の穴があって、
そこに排水が流れるように床の角度が調整してあります。

隙間をあけてしいてある石の板も、排水を促す役目があるのだと思います。

境の壁に、ペンキ絵。
奥の壁にも、あやしいペンキ絵がありました。

設備的にはかなりガタが来ています。
カランの取っ手が外れてしまいました。あせあせ

湯船は深いのと、浅い寝ぶろような感じの2種類

入口にはかけ水用のたまりがありました。

銭湯の多い街ですが、24時までやっているのはここだけみたいです。


設備的には、しんどい感じですが、
地味に末永く続けて欲しいものです。
「千成温泉」

西成区の鶴見橋商店街の中にあります。カメラ1

狭い商店街の中を、自転車が無造作に行き交っています。
このめちゃくちゃさが、中国に似ているのが大阪でしょうか…

ホルモンを売っている肉屋が立ち並ぶ中、その一角に存在する銭湯です。


入口もなんとも大阪らしい感じ…カメラ2

大阪のパターンもずいぶんわかってきたけど、
こちらの銭湯とてもユニークな感じでした。

中に入ると、ちょっとした庭に、たぬきの置物だらけカメラ3

〜写真の都合で続きます〜
「千成温泉」〜続き〜

脱衣場は、もうすっかり見慣れた感じの大阪的風景。カメラ1

真ん中に神棚があって、左右にロッカー

ここはミ「ネラル浴泉」らしい…
このロゴは、名古屋でよく見る気がするけどね…


浴室は、大阪では珍しいセンター湯船。カメラ2

御影石の湯船、段差があって、床は石がしいてある。
このあたりは完璧大阪風…

左はオケ台ありのカラン、そして右は一段上がって置台なしのカラン…
どうやら見ていると、ベタ座り用のカランらしい…

そう言えばこれと同じ作りを思い出した。
奄美大島の「千代田湯」だ…

よく造りが似ている。


右側はタイル張りで、壁に滝のモザイクタイル絵

その手前に小さな電気と薬湯

奥にスチームサウナ、そして水風呂。
スチームサウナのまわりは岩のオブジェに、灯篭…

なんか、名古屋と大阪を半分づつわけて作ったような感じに思った。

お客さんも多いし、なかなか楽しめる要素の多い銭湯でした。
はじめまして


初めて書き込みさせていただきます。

宜しくお願いします。




12月14日の朝、9時ころ行ってきましたのは西成区にある今池湯です。


昼間の写真は撮り忘れてしましましたので夜バ―ジョンですたらーっ(汗)



下駄箱の所に券売機のある銭湯で410円でした。


こちらは女湯が無く男湯のみです。


いつからそうなったのかはわかりませんが…


女湯であったであろう場所はおそらくふつうの温度の湯船で、
男湯は”あついふろ”の表記がありました。笑


椅子は固定の御影石で、センター湯船、壁に絵はなく、男湯だけですが、
元女湯との仕切りは存在していました。


熱い方のお湯は42度前後くらいでしょうか、少し熱い感じです。


土地柄かひっきりなしに地元の人であろうお客さんが来ていました。
やはりとても需要があるようです。笑





思っていたよりきれいにされていて好印象だったので、また行きたいと思える銭湯でした。
>>[23]

ようこそいらっしゃいました。

今池湯、世にも珍しい男性専門の銭湯ですね。
そのあたりにはやはり銭湯がたくさんありますね。

https://maps.google.co.jp/maps/ms?msa=0&msid=210512677299043851703.0004ac4336c86f917e127

やはり必要とされている人が多いのでしょう。

次に大阪行く時は、私も入ってみようと思います。
「寿湯」

西中島南方駅から10分くらい歩いたあたりでしょうか…

最初は「新木川温泉」を目指したのだけど、
閉まっていた(廃業?)ので近くの寿湯に来ました。

こちらもなかなかレトロな感じ
屋号が豆タイルです。カメラ1

大阪でよく見かけますよね。

入口も広い典型的大阪タイプな感じ


脱衣所も広い、これまた大阪でよく見るレイアウトカメラ2

浴室の逆は、小さな庭があって、その横にトイレ

真ん中に椅子とテーブル

この広々さはゆっくりできそうですね。

蛍光灯がやけにゴージャス
しかし、天井やらんまは、歴史を感じます。

この時はお客さんは私一人でした。

浴室も広い。カメラ3

センター湯船に、奥に寝風呂、薬湯など
奥にモザイクタイルで、滝が描かれています。

何となく名古屋チックだけど、御影石の湯船、オケ台、石の床は、まさに大阪ですね。

こんな広い浴室独り占めは、なんとも贅沢な限りです。

面白いのはカランの鏡がセンターにないことでしょうか。
なんか微妙に使いにくい気がするけど、シャワーの位置と鏡の大きさの関係なんですかねぇ〜

博多の人が見たらびっくりするような、広いゆったりした銭湯でした。


「今池湯」

西成の萩ノ茶屋にある銭湯です。カメラ1

となりは大阪では有名な「スーパー玉出」です。

このあたりは、場所柄利用をする人が多いのか、銭湯がたくさんあります。
ここは世にも珍しい、男湯しかない銭湯です。

昔は女湯だったのが、いつの日か男湯だけにしたようですね。

なので、入口も二つあり、更衣室も浴室も通常のまんまあります。
それを両方出入り出来るという感じです。

元男湯?の入口の方に、あつい湯と書いてあります。

入口に券売機があって、そこで券を買ってあつい湯の方に入りました。

中は広く明るく、比較的きれいにされています。
特に変わったものはないけど、なんとなく大阪っぽい感じですね。カメラ2

ここは営業時間が、朝の6時〜22時となっています。
恐るべき時間ですが、ほかも朝からやってるところが多く、
これも、利用者のニーズに応えているということなんでしょうねぇ…

私が入ったのは、21時前くらいでしたが、お客さんは2人で、
番台のオヤジは、ばたばた掃除をしていて、せわしない感じでした。

浴室もとても広い浴室です。カメラ3

なんとセンター日の字浴槽に、周りにカランの広島タイプです。
オケ台ありです。

そして、大正区の「萬歳湯」にあった様な固定椅子。

そう言えば、あそこもセンター浴槽でした。

作りは、御影石の大阪風ですが、これは広島タイプのルーツみたいなものかもしれません。

奥にもうひとつ湯船があって、水風呂と書いてあるのだけど、
ちゃんとお湯でした。

となりの浴室も見たかったのだけど、すでにおやじが掃除に入っていたので、
よく見てないけど、ひとまわり小さそうでした。


番台もして、掃除もして、オヤジ一人で頑張っています。

そして私が出たとたん、21時30分くらいだったけど、
シャッターが締められました。あせあせ(飛び散る汗)


「ふろやさんわ」

西成区は、飛田新地という特別?な街の入口にある銭湯です。カメラ1
場所柄ちょっと不安な気持ちを持ちながら入ってみました。

入口も大阪によくあるパターンです。
よく見なかったけど、額縁に入っている絵がたくさん飾ってあります。

東京とかによくある傘を入れる鍵付きのロッカーもありましたカメラ2

入口はレトロちっくな感じだったので、古いのかなぁ〜と思って入ってみると、
なんと脱衣所は白を基調にして、とても明るい雰囲気でした。

番台形式で両サイドに白のロッカー真ん中にテーブルがあります。

大阪ではよくある形ですね。


床は「葦」?出来た敷物を敷いてありますが、
これも大阪では多いパターンだと思います。

気持ちが良いですね。

大型のクーラーから強い風が吹き出していました。
ちょっと寒いくらい…

そして浴室は、これまた綺麗な気持ちの良い雰囲気でした。カメラ3

両サイドカランで、真ん中にちょっと変わった島カラン

左側のカランには固定式の椅子があります。
これも、大阪でよく見かけます。

湯船の淵とかに、大阪名物御影石が使ってあります。


今時な感じのスーパー的作りではありますが、
非常に気持ちよく入れました。

西成区は銭湯の需要が多いせいか、たくさんあります。
競争が激しいいので、銭湯の質が上がるのでしょうかね…

このあたりの銭湯まだまだ奥が深そうです。
「鴫野湯」

(しぎのゆ)と読みます。
城東区、大阪城と線路をはさんで反対側あたりにあります。

こちらも入口はなかなかのレトロぶりカメラ1

中に入るともちろん番台形式で、センターに使ってなさそうなテーブルテレビゲーム機
両サイドロッカーでこちらも全体的に、レトロな木造作り…

浴室入口の流しのタイルがカラフルなモザイクタイルで、なんかおしゃれな感じです。カメラ2

床は、大阪名物「葦の敷物」

こちらも、大型エアコンがこれでもかというくらいな強風でした。
ひとつ上の「ふろやさんわ」とよく似た感じです。

それにしても寒すぎです。


浴室も「さんわ」とよく似ています。カメラ3

もう少し古い感じだけど、島カランとか同じ感じでした。
奥にベタ座り用の、段差がありました。

たまにこう言う段差があるところがありますね。

深風呂、ジェット、電気とこじんまりながら、3種類の浴槽。

何故かお湯が柔らかい感じがしました。
入り心地がかなり良かった。


この城東区も、魅力的な銭湯がいくつかあります。

地味ではあるけども、親しみを感じる銭湯でした。
「福寿湯」

地下鉄四つ橋線「岸里」駅から歩いて10分ほどでしょうか…
西成区になります。

カラフルな灯入れ看板は、大阪らしいけど、奥に名古屋で見かける四角い赤いゆの看板が見れます。
カメラ1


何か名古屋と関係あるのでしょうか…


入ってまず目に付くのは、下駄箱の多さです。
昔は賑わったのでしょうかね…

そして脱衣所に入ると、子供を抱いた若い方が番台にいました。

珍しいパターンです。
管理者が年老いて、廃業していくというんが世の流れですが、
ここは、後継さんがいるのでしょうかね…

中はきれいにされています。

掃除が行き届いているという感じです

両サイドロッカーで、床は大阪名物、「葦の敷物」

真ん中テーブルで、これまた大阪チック。カメラ2

全体的なレイアウトが、そつない感じです。

そして浴室は、浴槽はセンター、そして奥左に電気&薬湯。
右奥に岩風呂風の、ジェット

御影石の岩盤、浴槽は、まさに大阪

いろんなものが完璧にあるという感じです。
もちろんオケ台ありで、椅子はこの位置

全てが大阪スタイルという感じでした。

まぁ強いて言うなら、センター湯船は名古屋の影響?
どうしても表の四角い赤い看板が、気になります。

いずれにしても、いろんな意味で完璧な現役銭湯でした。



ここから岸里駅までのあいだに、2年前に廃業した「大黒湯」があります。

ここでレポートしたのが、ほぼ廃業寸前でした。
まだいまだに建物は残っており、寂しい佇まいでした。



「菊水温泉」

鴫野湯から歩いて5分くらいのところ、路地裏の片隅にあります。カメラ1

煙突に、大きく菊水温泉と書いてあり、裏には薪もきれいに積んでありました。

「福寿湯」にもあった、名古屋によくあるゆの看板。

入口は大阪によくある感じ…

中に入ると番台形式、明るい感じのおばちゃんが座っていました。

脱衣場は両サイドにロッカー、漢字の数字がレトロだけど、手入れはよくピカピカです。カメラ2

床は葦の敷物、真ん中にテーブル、格子天井に天井扇風機。

まさに大阪によくある感じの、レトロな脱衣所でした。

レトロだけど、綺麗に手入れがしてあります。

そして浴室は、御影石ではなくタイルだけど、「福寿湯」にそっくりですね
これは設計者が同じだったりするのではないでしょうか…カメラ3


四角いセンター浴槽、左側にオケ台ありのカラン。

鏡が蛇口のあいだにあるところが、特徴的ですね。

広島のルーツを感じるような作りです。

手前にかけみず用の水槽がありました。

ちょっとお湯がぬるい気もしたけど、きれいなお湯でした。


ちょっとお客さんの少なさが気になったけど、まだもうひと頑張りして欲しいです。

これでお湯が少し熱くなって、カランやシャワーの勢いがましたら完璧なんだけどなぁ〜

まぁそれを望むのは贅沢でしょうかね…



「日ノ出温泉」

動物園前駅から5分くらい、「和光浴場」に近い場所にあります。

西成区の銭湯は幾つか行きましたが、この地区はレベルが高い…
そして、はでな感じが多いですね。カメラ1

こちらも中に入ると、まぁ今時な感じではありますが、ゴージャスな脱衣所です。

番台形式ですが、コインランドリーもたくさん並び、ソファーも充実カメラ2

特徴的なのは、おばさんがずっと掃除をしているところでしょうかあせあせ

常に掃除をしているといっても過言ではありません。
おかげで、清潔感もたっぷりです。

浴室は、スーパー銭湯風ではありますが、
御影石をふんだんに使っているところは大阪らしいです。カメラ3

サウナはもちろん露天ではないけど露天風呂あせあせ
いろんな湯船がありました。

サウナは「かならずバスタオルをまいて、入ってください」と書いてある。

レンタルで100円だとか…

普通のタオルだといけないのかしら…と思って入りませんでした。あせあせ

中央にいろいろな湯船があって、カランがまわりを囲む感じ。

普通の二口カランと、2種類の一口カランが混在していました。
大阪では初の一口タイプのカランです。

そして大阪では定番、オケ台ありです。


風呂の設備は申し分ないでしょ。

やはり需要のあるところはレベルが高いということなんでしょうねぇ〜
「いろは湯」

地下鉄「谷町6丁目」駅から5分くらい…マンションが立ち並ぶ一角に
ひっそりと佇んでいるレトロ銭湯です。カメラ1

まわりの風景から考えると、かなり違和感がある気がするけど、
頑張って営業を続けている感じです。

入口は、大阪な感じ…真ん中のは傘入れだと思うけど、大阪では珍しいのでしょうか?
行った時は気にしなかったけど、写真を見て思いました。カメラ2

東京では、こんな傘入れあったりするけどね。


脱衣場は、番台形式だけど、おじさんは男湯側に立っているという感じ…
そしてまったくやる気なしな感じあせあせ

私が行った時は、客が誰もいなかったので、

「もうお客さんこないから、やめる寸前なのかなぁ」

と思いました。

そのうちおじさんは、マッサージ機で、寝だす始末…あせあせ

浴室は、まさに大阪風です。
左側湯船で、段差付きの御影石。カメラ3

右側カランで、奥は浴室の段差がつながって、ベタ座り用のカランになっています。

奥の壁にはタイル絵があった形跡だけど、剥がれ落ちています。あせあせ

設備はそんなに悪くないけど、お客さん来ないとなぁ〜

と思っていると、いきなりどかどかと増え、そんな広くもない浴室が混み合ってきました。

あれ!意外にお客さん来るなぁ〜と思ってしまいました。

この辺がなんとかもっているところでしょうかね…
銭湯の存続は、常連さんによって決まります。


まぁしかし、ここも設備がダメになると終わりでしょうね…残念ですが。

周りのマンションに押しつぶされそうです。
「昭和湯」

JR島本駅と山崎駅の中間あたりにあって、ギリ大阪になります。

近くにサントリー山崎蒸溜所があり、このあたりの良質の水は有名らしいです。

これは期待が高まる…

外観は、千鳥破風というのでしょうか、かなり京都の香りがある気がしますが、
のれんをくぐると、下駄箱や雰囲気は大阪な感じカメラ1


脱衣所は、ロッカーにかごごと入れる京都風、
やはり全般的には京都の香りですね。

浴室への入口も、なんか京都にありそうな感じです。カメラ2


そして、浴室は、右側に湯船で手前から、深、浅、バブル、ジェットという感じでしょうか…
お湯は、一般的に入りやすい温度であります。カメラ3

やはり、お湯はやわらかでした。
なんか長風呂してしまうパターンです。

左側カランで、左手前に水風呂、右手前はスチームバスです。


やはりほかのお客さんも長居をしてる人ばかりでした。

そりゃそうですよね。
水風呂も、もちろんナイス!


このあたりでは、おそらく最後に残った銭湯ではないかと思います。

なんとか残って欲しい銭湯です。

と言うか、近所の人はこの素晴らしい銭湯に気づいて欲しい…

「春日湯」

岸和田の浜の地区にある銭湯です。

このあたり昔は多くの銭湯があったみたいです。
ことごとくなくなり、この地区ではここだけのようですね。

悲しい限りです。

建物は全体的にシルバーで、なんか遠めに見ると新しいのかな?
と思ったのだけど、よく見ると木に塗装をしただけでした。あせあせ


路地をちょっと入ったところにあるのだけど、
4時開店で、結構お客さんが入ってるみたいでした。カメラ1

実際に私が入ったのは6時30分くらいですけどね…


中に入るともちろん番台で、ぱっと目を引くのが漢字数字のロッカーですね。

いい味出しています。カメラ2

立派な神棚も、大阪では当たり前な感じですね。

派手さはないけど、確かな感じがしました。
脱衣所からは、浴室がわからなかったので、
今回は紹介できないかなと思ったらチャンスが訪れました。あせあせ

入口に壁のような島カランがひとつ…
これも大阪ではよくある気がします。

広島の「観音湯」にも、昔はあったんですよね。
似たようなものが…今はもうないですが…

そして左に古い御影石の浴槽
そこからつながって、増設したような感じななっていました。

右側カランで、ちょっと少なめですね。

おそらく、昔は浴槽が一つで、奥の方にカランがあったのではないだろうか…

湯船を広くしたから、カランが少なめになってしまったのでは?

なんとなくタイルの感じといい、京都の流れが感じられますね…

このあたりは業者の影響なんでしょうねぇ〜

奥は寝風呂と、薬湯になっています。カメラ3


最後に残された一軒として、存続しようとがんばってるようにも見えます。

ぜひ「だんじり」と同じように、ながく保存して欲しい銭湯です。
「大正湯」

大正駅から歩いて5分くらいかな…どちらかというと住宅街でしょうか

入口の看板も大阪っぽい、というかどこをとっても大阪を代表するような銭湯です。カメラ1

入口をはいると、まさに大阪

この感じがほんと素晴らしい!カメラ2

もちろん番台で、センターに椅子とテーブル、もちろん葦のカーペット

神棚がないのがちょっと残念かも・・
神棚の代わりに、大きな柱時計。

むしろこっちのほうが珍しいか・・・

格子天井も昔のまんまという感じ…素敵です。カメラ3

〜写真の都合でつづく〜
「大正湯」〜つづき〜

そして湯船は、これまた大阪だなぁ〜

入口の水のかけ湯もレトロ銭湯にはよくあります。

床は大阪名物、御影石の岩盤

湯船ももちろん御影石

両サイドカランで、左は使えなかったけど、ベタ座り用の段もあります。

手前が深湯で、奥がジェット、たしか薬湯もあった気が…(すでにうる憶えあせあせ

壁の絵が、なんとも風呂屋には似つかわしくない、絵画チックな絵でした。カメラ1


結構お客さんもいて、左側のカランがでないことを除けば、完璧な銭湯だと思います。


あのやはり大正にあった「三光湯」が廃業してしまいました。
まだまだ現役な感じだったのにね。

ここもまだ大丈夫とは思うけど、長く営業して欲しい銭湯です。



そしてお風呂から出ると、外にはこんなお店がカメラ3

なかなか洒落てるではないですか…立ち飲みですが、混んでたので入りませんでした。


残念…次回はぜったい風呂上がりにいっぱいやろうと思います。
「福湯」

城東区の東中浜にあります。

実は「昌の湯」を目指していたのだけど、その近くで発見しました。

この銭湯、組合のホームページには載っていませんでした。
という事は組合に加盟してないのでしょうか?

「昌の湯」は21時で終わるのだけど、こちらは24時となっていました。


入口はシンプルな感じで、「福湯」の文字がかけています。
昭和の感じですね。カメラ1

下駄箱のしたの床の模様は、大阪あたりではよく見る柄です。

中には入れば、番台だけどおばちゃんは女湯でおしゃべりに夢中でした。あせあせ


脱衣場は、いかにも大阪風…雰囲気的には定番な感じだけど、
浴室の入口が、アーチ状になっており左にシャワー、右に水場になっています。

このあたりの作りが、名古屋の緩衝地帯風ですね。カメラ2


そして浴室は、御影石の縁がある浴槽、オケ台も御影石と、お大阪風であるのだけど、
変形的な、湯船の作りは、やはり何か名古屋の影響がある気がします。

入口に、たまり水があるところとかは、まさに大阪なんですけどね。カメラ3


男湯と女湯のあいだは、ガラスブロック。

右にシャワーなしのカラン、左と奥に、シャワー付きカラン…
しかし奥の方のシャワーはホース付きであったりしていて、
いろんなところが、補修、増設されてる気がします。

湯船は手前から、深風呂、浅風呂、電気、ジェットと斜め奥に向かっています。
こちらも、増設した結果なのかもわかりませんね…

そして右の置台から伸びてるベタ座り用の段差…

複雑な作りになっています。


このあたりの街は、マンションも立ち始めてはいるけど、
路地に昔ながらの家も結構残っています。

お客さんも結構多かったので、銭湯需要がある街なのかもしれません。
「万代湯」

高野線「住吉東」駅から5分くらいの住宅街にあります。

遠くから明かりがなかなか確認できなかったので、
もしやお休み?と思ってしまいました。

見るからに時代の流れが止まったような建物カメラ1

期待せずにはおられません。


下駄箱スペースは明るくひろく、まさに大阪を代表するような作りです。

思えば大阪は下駄箱スペースが広いところが多いですね。
これも大阪の特徴です。



中に入るとお客さんは誰もいませんでした。

上品そうなおばちゃんが座っていました。

料金表を見ると410円、かなり古い料金表です。
今は大阪は440円のはず…

しかも 「400円でいいですよ」 とおまけしてくれました。

あんまり安くされると、逆に心配したくなります。あせあせ



脱衣所は、まさに典型的な大阪風の作りカメラ2

トイレの位置もばっちりです。
全体的に広々としていますね。

博多の人が見たら、びっくりするだろうなぁ〜

天井のファンがブンブン回っていました。



そして浴室は、これまた全てが大阪でよく見るタイプ。
椅子の置き方も、大阪風です。カメラ3

右かどの岩風呂風なところは電気ぶろ
そしてラドン浴泉とも書いてあります。

電気は確かに流れていたけど、ラドンはどうなんでしょうねぇ〜

お湯はちょっとぬるめ、夏場はいいけど冬は物足りないですね。


こちらの特徴は、入口あたりに、女湯にまたがっている水の浴槽があります。
そしてその手前に湯のたまりがあって、それでかけ湯をするようです。

これは大垣の「湯の花温泉」にもありました。

この作りが残ってるのは、かなり古い銭湯だとか…


湯船のお湯がぬるいことを除けば、問題のない銭湯です。


大阪も、廃業が相次いでいます。

ここもお客さんの状態だけで言えば、まじかな感じもします。


建物といい、全体的の作りからすれば、文化財認定間違いないんだけど…

なんとか地域で、この重要文化財を守っていって欲しいものですが…
「新木川温泉」

西中島南方駅から、歩いて5分くらいです。

まず建物に驚きます。カメラ1


まずでかい!そしてレトロモダンな佇まい。

入口は、オールタイルで構成されています。
大阪ではタイルでできている入口の看板は珍しくないけど、

ここまで全面は珍しいかも…


それにしても2階とかどうなってるのでしょうねぇ〜

昔は休憩するための座敷部屋とかあったのでしょうか。

中に入るとまた不思議な空間が広がっています。



扉を開けると、おばちゃんがこっちを向いて座っています。

そして右に行くと脱衣所。

おばちゃんの後ろが浴室となっています。
なんとも複雑な作りです。

脱衣所は、どこか洋館の雰囲気カメラ2


天井の扇風機はぶち壊れていました。あせあせ


こうなるとどこ風というよりも、個性的という感じです。


そして浴室は、また個性的です。

センター浴槽で、御影石とはちょっと違う石造りです。
倉敷の「船五湯」と同じ石風呂です。

真ん中に四方に湯が飛び出ているものがあります(初めて見た)


壁沿いに、気泡ぶろがあり、奥に薬湯と電気


手前と右に、カランがあります。

かなり補修の跡が有り、古さは感じるけど、それ以上に奇妙さが面白いです。

タイルとかも、京都のマジョルカタイルを思い出させるような、細かいタイルになっています。


行ったのは、21時くらい…

お客さんは、そこそこいましたが、
まだ頑張れる銭湯でしょうか?

微妙なところではあります。



ユニークな銭湯、2階が気になります。

「新天地温泉」


最近熱い街、天満橋の中にある銭湯です。

まわりは飲み屋街でひしめき合ってます。カメラ1

当然私も、一杯やって風呂に入るか、風呂に入って一杯やるか迷いましたが、
つい一杯やってしまいましたあせあせ

なのでこのレポートは正確さがかけてるかもあせあせ



外観はシンプルながら、看板とか見ると今時の大阪っぽい派手な看板になっています。

こちらの特徴は、地下水使用で軟水なんだとか…
軟水は、ぬるっとした感じであんまり好きな方ではありません。


のれんをくぐると、これまた大阪らしい広い下駄箱スペースになっています。カメラ2

これよその地方の人が見たら驚くと思います。
ほかの地域にはあまり広いスペースの下駄箱なんてありません。

脱衣所は、番台形式で、これまた最近の大阪風で明るく今時な感じ…
入ったのは23時過ぎていたけど、お客さんも数人いました。

ちなみにこちらは25時半までと、今時珍しく遅くやっています。
やはり飲み屋街にある関係でしょうか…

店を閉めたあと入りに来る人もいるのでしょうか…

座ってるのはおばちゃんというよりはおばあちゃん。
遅くまでご苦労様です。


浴室は、イマドキっぽいんだけど、実は大阪風満載なつくりです。カメラ3

複雑なタイプの大阪風。

手前にかけ水の浴槽があり、その裏にカラン3個

左右にもカランがあるが、右側はベタ座り用のカランもあり

センターに大浴槽奥に並んでジェット、電気、となっています。

奥に水風呂、サウナ、そして天井が抜けてるだけの露天風呂があります。

露天風呂はマグマ温泉となっています。
マグマ温泉とは、別府温泉の入浴剤が入ってるようです。

サウナは無料なんだけど、必ず専用のタオルを100円で借りなくてはいけないみたい…
しかし、それを無視してる人もいて、なんかマナー悪い人がいました。



と言うか、最初に言うけどマナーの悪い人ばかりでした。

場所柄なのか、大阪だからなのか、時間が遅いからなのか…
まぁたまたまと信じましょう…


客は良くなかったけど、お湯は素晴らしかった。
この感覚は、今までに感じたことはあまりないかも…

最初に言ったように、酔ってるので正確ではないかもあせあせ


私の日本一の「都湯」を上回るあか落ちの良さかも…

やはり水が素晴らしいのかも…


客の質が悪いのがなんとも残念だけど、日本一の銭湯といっても過言ではない!
「クラブ温泉」

前記と同じ天満にある銭湯です。

「新天地温泉」から歩いて5分くらいの場所です。

名前がなんでクラブかわからないけど、飲み屋街にあるからでしょうか?あせあせ

ちなみに今回もいっぱいやってからの入湯なので、正確さにかけるかもしれませんあせあせ


なんかあっさりとした外観ですカメラ1

のれんをくぐるといつもの大阪風広い下駄箱スペースです。カメラ2

脱衣所は番台で、新天地温泉同様、明るい感じです。

入ったのは11時30分くらいだけど、お客さんがたくさんいました。

人気が高いのでしょうか?


人が多いと、もうマナーもへったくれもありません。

むしろそんなことを気にしている私の方が、馬鹿らしく思えてきました。あせあせ

見てると、マナーうんぬんということを通り越して、この銭湯は成り立ってるのではないだろうか…
と思える感じです。

そのへんが大阪が、中国とか、東南アジアとかに似ている所以です。

むしろそっちの方がグローバルスタンダード?


浴室も、「新天地温泉」と似ているけど、もっとすごいことになっています。

岩から滝のようにお湯が出ているうたせ風呂がありました。

そして螺旋階段を上がるとサウナがあります。

そういえば広島の「音戸温泉」もそうだった気がします。


確かにインパクトとしてはこちらのほうがすごいかもしれません。

こうなるとスーパー銭湯に近いですね。


ある意味派手なところが大阪風かもしれません。

「紅梅温泉」

日本一長いアーケードと言われる天満橋商店街から、ちょっと入ったところにあります。

なんか名前に惹かれます。

建物は、何気ない感じとでも言いましょうか…地味にたってる感じ?カメラ1


のれんをくぐると、やはり大阪驚きの下駄箱スペースです。カメラ2


番台形式で、脱衣所はこれまたシンプルな感じ…カメラ3



今までの天満2軒と比べると一番昔ながらの大阪銭湯という感じです。

入ったのが開湯すぐの2時30分くらい…


しかしお客さんは、結構入っていました。

すでに浴室は忘れてしまったけどあせあせ
大阪風の造りでした。

特に特徴的なところがなかったというのが正直な感想…あせあせ


先程も言ったけど、大阪レトロ銭湯の雰囲気でした。


近くに大阪天満宮があるのだけど、そこに存在するにふさわしい雰囲気でした。
「昌の湯」


城東区東中浜にある銭湯です。
終りが早いので、ようやく入れました。


入り組んだところにあるので、探すのが難しいかも…
まわりは住宅街で、大阪の古い家が立ち並ぶところもあったりします。

この界隈は、銭湯が比較的多い方かもしれません。

入口は地味です。カメラ1

しかしのれんをくぐると、丸い傘立てに、古風な舞妓さん?のタイル絵
そして大阪らしい下駄箱郡が並んでいます。


中に入るとまたびっくり!

すりガラスロッカーは京都の流れ?

浴室の入口アーチ、タイルでふちどられた神棚
かなり独特な世界観を持ってる銭湯です。カメラ2


そして浴室も、またまたびっくり

センターに日の字の湯船。浅い方は極端に浅い

右にカラン、奥にもカラン、神戸によくある石鹸とか置く棚がない。

そして奥のカランには長椅子のようにタイル張りの段がある…

オケ台はあったきがする。

奥には帆掛け舟のタイル絵。


かなり不思議な作りになっています。カメラ3

そして手前に女湯とつながっている掛水用の浴槽

使われてなかったけど、その手前に湯がたまっていたであろう
ツボのようなものもありました。


この女湯とつながっている様式は、
大阪では古いところによくあるとのこと…

大垣とかでも見た気が…
全体的には大阪な感じではあるけど、京都の感じもする不思議銭湯です。

銭湯ファンには一度訪れるべき銭湯です。


ベタ座りの場所もあり、

皆さん好きなスタイルで、体を洗ってるようでした。


なんとか無くならないことを祈ります。

「白鶴温泉」

大阪の鶴橋駅から2分くらいのところにあります。

まわりは飲み屋だらけ…

風呂上りに一杯やるには困らない。


中に入ると下駄箱スペースに休憩所があるフロント形式


脱衣所は、葦?の敷物は大阪定番。
全体的に白を基調にして、大阪らしい雰囲気が漂っています。

そして浴室は、センター湯船に奥に電気と、マッサージ。


全体的には、御影石の大阪仕様。

奥にミストサウナがあって、どこかで見たことのある岩のオブジェがのっかっていました。


基本的には、何の問題もない銭湯だと思います。


が一つ欲を言えば、お湯がもう一つな感じがします。

それは大阪の水道水を使ってるとしたならば、仕方のないことだとは思いますが…


「日光温泉」

大阪は都島にあります。カメラ1

ちょっとした商店街をちょっと入ったところにあります。

大阪らしい広い下駄箱空間があります。カメラ2


フロント形式で、中に入ると白を基調にした明るい感じの脱衣所。

今どきな感じになっています。カメラ3


さてこちらもあまり記憶がありません。

大阪によくある今どきタイプな感じだった気がします。


今どきな感じなんだけど、満足度と言えば、正直いまいちだったんではないかな…

たぶん問題はないんだけど、まぁそれなりな感じだったのだと思われます。
「葉村温泉」

梅田からすぐ近くの、地下鉄「中島町駅」から5分程度

遠くに阪急の観覧車が見えるのに、ちょっとレトロな雰囲気を残した街並みにあります。
カメラ1


入り口を入ると、広い下駄箱スペース

番台形式で若いお兄ちゃんが座っていました。

脱衣所は白が基調の明るい感じ…
大阪では珍しい?島ロッカー的配置カメラ2



そして浴室は、こんな感じ…カメラ3
写真はあるけど、よく憶えていない

奥に有料のサウナがありその横が水風呂なのかな?

全体的なレイアウトは、大阪風ではあるのだけど、
正直、なんか入った感じがあまりよろしくない…

ここも水のせいなのかな?

設備的には特に問題はないのだけど、なんか入り心地が良くない。


その昔、銭湯巡りをする前、東三国あたりの銭湯によく行っていた時期があったのだけど
その時によく入った銭湯と同じような感じです。

設備的には問題ないんだけど、なんか湯上り感が良くなかったんですよね。


それを思い出しました。

やはり大阪の上水道の問題なんでしょうか…


昔に比べれば、ずいぶんよくなってるはずですけどね…
「源ヶ橋温泉」

大阪環状線の寺田町から歩いて8分くらい、商店街の片隅にあります。

ここの特徴は、国の「登録有形文化財」であることです。カメラ1

しかも銭湯としては、初なんだって…

2階にライトアップされているのは、自由の女神。
すごいのはわかるけど、なんか意味不明。カメラ2


下駄箱スペースは、大阪風の感じではあるけど、
いろんなところが豪華になっている。カメラ3

中に入ると番台におじさんが座っていて、広い感じの大阪風。
しかし、こちらもいろんなところが豪華。

天井はなかなか圧巻なつくり。
そしてなぜか日本庭園が存在している。

なんか和洋折衷?


それにしても、銭湯としてこの建物を作ったのだろうか?
なぜこんなに豪華にしたのだろうか…?

浴室は、右がカランになっていて、センター浴槽、深湯とジェット、
奥にオパール原石風呂、そして電気

それらは薬湯になっていた。

手前にスチームサウナと水風呂。

大阪らしく全体的に石作りになっている。


ちょっとカランの出は悪いけど、全体的には満足できる感じです。

やはり昔のヘルスセンター的な感覚なのでしょうかね…


一度は経験した方がいい銭湯と言えるでしょうかね。




「諏訪温泉」

JRの放出(はなてん)駅から歩いて7分くらい…

ちなみに読めないですよね〜駅名

向いが団地になっていて、それに威圧されるようにちょこんと存在しています。カメラ1
ぱっと見地味な感じだけど、いろいろ工夫を凝らしてるようです。

電飾の「ゆ」マークもそうだけど、ちょっとしたポップなんかあったりします。


大阪でおなじみの下駄箱スペースです。カメラ2

ちょっと狭い扉を開けると番台形式で、
脱衣所はなんか大阪らしいレトロ感が漂っています。

しかし、綿棒があったり、ドライヤ−使い放題であったり、
細やかなサービスが素晴らしい!

しかも大阪は今440円だとおもうけど、370円で止まっています。


終了前だったけど、お客さんが5人ほどいました。


浴室の入り口には、諏訪温泉ニュースなるものが貼ってありました。

そして浴室は、右がカランで、左が湯船

奥が一段上がっていて、岩の装飾に、なぜか厳島神社の鳥居のモザイクタイル。カメラ3

こじんまりはしてるけど、なかなか頑張っている感じ…
カランのお湯は、大阪にしては熱い気がしました。


そしてこの日はスペシャルな「アヒル風呂」!
初めて入りました。

このあたりも、頑張ってる感が伝わります。


シンプルだけど、応援したくなる銭湯です。

>>[48]

源ヶ橋温泉の自由の女神は「入浴」と「ニューヨーク」を掛けたもの、だそうですよ。
くだらなさが大阪っぽくて素敵です。
「萬盛湯」


天王寺動物園前にある1番街商店街の中にある銭湯です。カメラ1

まわりには居酒屋とかの飲み屋がたくさんあります。

ちょっと行けば飛田新地、西成色の濃い場所です。


このあたりの銭湯は、どこもレベルが高いです。

明るい下駄箱スペースにユリの鉢植えが置いてありました。カメラ2

中に入ると、脱衣所も明るい…
白が基調で、清潔感があります。

正直、西成は汚いイメージがあるけど銭湯に限ってはどこもきれいにしています。

そして浴室は、両サイドカランで奥に湯船スタイル。

湯船は立体的な感じで、御影石の湯船ではあるけど、まぁ今どきな感じ


そしてここの特徴は2階に露天風呂があります。

ひとつは塩風呂、もう一つは水風呂。


もう極楽気分です。

設備的にも、すべてにおいてパーフェクトな銭湯でした。


ひとつ言うならば、ちょっとお酒が入っていたせいか良く覚えていません。
気持ちが良すぎて、それだけに意識が向いていたとも言えます。


もう一度しらふの状態で、素晴らしさを確認しに行きたいですね。


やはり西成の銭湯は素晴らしいところばかりです。

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