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公平性の経済学コミュの【ブレーンストーミング】「公平性」に関して何でもアイデア出し合いましょう。

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こんにちは。

当コミュニティーは、「公平性の経済学」と銘打っておりますので、完全とはいかずとも、「公平性」について、各人がどのような意見、イメージを持っているかを把握し、出来れば刷り合わせをしなければ、話が各論に拡散してしまうのではないかと思います。

そこで、トピック名通りですが、「公平性」について、ブレーンストーミング(以下ブレスト)を行おうという試みのトピックです。

本トピックにおけるブレストのルールは以下の通りです。

・当トピックにおいては、とにかく数多い意見の提出を目的とする。(議論には、拡散と収縮の段階があるが、ブレストは専ら拡散を目的とするものである。)
・「公平性」及び関連する話題については、何となくのイメージから、厳密に論理的な概念定義まで、極力多くのアイデアを収集する事を目的とする。若干趣旨から外れていると感じても、他者にとって新しい視点であることは多いにありうるので、とにかく書く。
・ブレストの基本ルールですが、他者の意見への反論は厳禁であり、見つけ次第直ちにトピ主権限を持って、無断にて削除します。勿論、特定個人への中傷は言語道断です。

当トピックで、各会員の持つ「公平性」の定義・イメージを、いくつかにグルーピングし、後の議論に役立てればと思います。

なお、自身の意見については、もう少し考慮した上で、後ほど書き込みます。

では皆様、よろしくお願い致します。

コメント(16)

行動経済学では、公平(フェア)を論理ではなく、人は何を公平とうけとめるかというリサーチ(アンケート)とその分析から導きだすというアプローチをしています。公平性には、時代や地域といった文化的な差異もあるでしょう。

私も考えを煮詰めてはいないのですが、「行動経済学」友野典男(光文社新書)は参考になると思います。

・人は何を公平と感じるのか。
・その感じ方には、どのような論理的矛盾があるのか。

皆さんも読んでみられては、いかがでしょうか?
ウィキペディアより引用

//古代の共和制都市国家において主権者たる構成員
古代ギリシアのポリスや、共和制古代ローマにおける男性の自由民は、投票権を持って政治に参画するとともに、兵士として共同体の防衛義務を果たした。彼らは都市国家の住民として「市民」と呼ばれた。(ラテン語で civitas)

フランス革命以後の政治的主体としての市民、citoyenシトワイヤン
ブルジョワが経済階級、あるいは身分としての側面を強く持っていたのに対し、シトワイヤンは階級性を排除した、抽象的な市民概念である。//

ブレストのルールとして反論、批判は×でしたね。
要は経済的ではなく、市民としての権利・義務の公平といったニュアンスでしょうか?
7-1 多様な公平観に対して、どのような一般的合意が形成可能なのか。

7-2 公平よりも「貧困の撲滅」の方が優先課題ではないのか。

7-3 国内の公平/世界の公平、どちらが優先されるのか。それはなぜか。

ブレストはまだ、はじまったばかりということで。

Sueさんの経済的インセンティブというのも面白い視点ですね。
週刊東洋経済 2008.10.25 p.58より

日本は・・・・

所得の再配分によって、再配分前よりも貧困率が上昇しています。
こんな国は、他に例がありません。
トンデモない話ですね。
「最低限の公平」という概念を提案します。

「法の下の平等」は当然として、「貧困の撲滅」というのは言い換えると「最低限の公平」です。

文化的な生活の要素を「衣・食・住+情報+教育+医療」と捉えます。
これらの最低水準を設定し、国家が完全に無償で提供する制度にする。
国家には福祉を追求する義務があるのですからね。

このような理念を煮詰めて、セーフティ・ネットのグローバル・スタンダードを構想するというのはどうでしょう。

問題は、財源よりも、自由との背反だと思います。
これらの、セーフティネットで生きる人々の自由をどこまで認められるのか。
あるいは、拒否する権利をどう考えるのか。

また、グローバルな人の移動(それも大規模な)という問題に対する考え方も重要になってきますね。民主主義もグローバルなステージに入るのでしょう。国家を超えた哲学、思想、制度を見ながら、その手前の現実を捉え、着手出来る一手を示す。

「3歩先を見て、2歩先を考え、1歩先を語る」のが定石なのですが、どうも私は3歩先を語ってしまうようです。(反省)
>>[3]

>「公平性」の歴史性について。
>歴史学には、(一神教倫理と深く結びついた)「発展する歴史」と、「発展せず繰り返す歴史」という、対極的な学派がある。例えばマルクスは前者(奴隷制→封建制→資本主義→社会主義)の典型である。
>ここで、「公平性」とは歴史によって規定された概念であるか、あるいは歴史を超えた普遍概念であるかを考察する事が重要である。
>これは、「公平性」のみに留まらず、「正義」、「法律」といった、倫理的、法哲学的概念も同様である。現状、時代に応じこれら概念は変化してきたが、マルクスの思い描いたような「真の社会主義」的な、「唯一真の公平性」はありうるのか。
>なお、この問題は2,000年以上膨大な哲学者、宗教家らが考察し続け、未だ見解の一致しないところである。

亀レスになりますが、今は公平性と格差について考えています。以前は格差とは貧困を隠蔽する述語として嫌っていたのですがね。

で、お題は<許容できる格差と、許容できない格差について述べよ>。

400字以内で書ければ凄いです。
>>[13]

コメントありがとうございます。ブログにも書くかもしれませんが、私はこう考えます。

許される格差と許されない格差。いろいろな切り口がありが、ズバリ、貧困は認めないという下のラインを引けというのが一番。経済的困窮は社会が救済するという思想だ。
では、上はどうなのか。これが難しい。世界には1兆円以上の金持ちが100家族以上あるが、中には色違い12色の自家用ジェットを運転するのが趣味という航空マニアもいるだろう。その贅沢は許されるのか。答えは貧困が無ければ許されるだ。
もちろん、非現実的な理想論だが、理論構築のフレームにはなるだろう。
1.個体差
  a.趣味、嗜好の差異と多様性
  b.能力の差
2.環境格差
  a.出自、財産等

何の公平なのか。
同じ仕事をして違う年収なら不公平なのか

どこまでの公平を目指すのか。

ということで、まずは貧困の撲滅を目指すのが最優先という意見が有力。
アンケートを作りました。
皆さん、ご回答ください。

https://mixi.jp/view_enquete.pl?comm_id=2575494&id=94240283

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