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大衆民主主義【思想哲学】伴立

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コミュ内全体

詳細 2023年11月15日 01:11更新

【大衆民主主義(mass democracy)】と言う言葉は 
戦前戦後に渡る大学者である・・
難波田春夫先生の語る
【組織化された大衆民主主義(organized mass democracy)】の進化した言葉として使わせていただきます。近代の終焉を意味しています。

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詩私論(?)
封建制度の次に 民主主義制度
民主主義制度(大衆民主主義制度も含む)の次に?

IT制度社会(真の大衆民主主義制度社会)になります
勿論、哲学的ゾンビであるIT技術社会と
人間の意識と
人間の純粋本能(人間の真理)とのコラボレーション社会です

IT制度社会は 人間が人間の心を持て遊ばない仕組を備えた社会システムを備えて実現できると考えています

人間のベクトルはその様な方向を持っているかもしれません

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難波田春夫先生は 語っていた

私はすでに早くから、このようになった社会を「組織化された大衆民主主義」(organized mass democracy)なる概念で特徴づけ、国民所得の分配は市場メカニズムによってではなく、組織化された大衆民主主義のもとにおける大衆組織間のパイの分奪(ぶんど)り競争によって決まるといって来た。そうしてその通りであった。
【参考】
http://rc.moralogy.jp/ronbun/58.html

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私達だけの考えでもなく 世界中の民主主義の根幹の一つが選挙の実態だと考えています。
では 政権交代が予想される今年、
政権政党が変わると 社会が大きく変わり今よりよくなるのでしょうか?
私は【現代社会をカオス社会】と言い換えても可笑しくない 現代社会の現状を、もし政権交代があったとしても 世の中を大きく変える物ではないと考えています。

むしろ カオス社会を助長しかねないとも危惧しています。

民主主義の根幹は『生きる為の権利』を守る事なんです。
『生きる為の』と『権利』を別々に使うと民主主義のベクトルが不明瞭になります。面白い事です。

それは上記「難波田春夫」の理論を越えるマニフェストを どの政党に於いても掲げていない事を理由といたします。

選挙事態が イリュージョン選挙とも私は考えています。
それは 国民主権といいながら 国民の一票の価値が 国民の意思や「負託された国民の権利」が まるっきり関係なく扱われているとしか考えられないからです。

簡単に 詞として書いてみます。

現代社会の選挙は
候補者が有権者を
選択するシステム
組織化された
大衆民主主義だから

世界中の民主主義国家の選挙の実態と わが国の実態もおなじなのでしょう。

法治国家が法治国家でありえないのは・・
わざと不完全に中途半端に定められている貨幣法があるからです。
社会は進化発展しても
やがて見えてくる その社会の破滅に向っている原因が 貨幣法にあるのです。
不完全な貨幣法、その為の悲劇は 歴史の中で短期間に 色々な国家の勃興と消滅が繰り返す事から解かります。

貨幣(お金)が機能的だから
貨幣機能が誰の目にも見えるように法律で補弼したらどうだろう!(感嘆符)
目指せ
【流通貨幣の流れがリアルタイムで明確に解かる社会システムを備えた社会】

プライスメカニズムを持ってして貨幣経済ではないからです。
貨幣機能(マネタリーファンクション)を掌握してこそ
悲劇を生まない 法治国家の礎が保たれるのです。
その様に補弼する時代が「大衆民主主義」に反映されるものだと考えています。

見当識機能に裏付けられたIT技術の活用によって「流通貨幣の流れがリアルタイムで把握できる社会システムの構築された社会」に法治国家の礎が考えられると思います。


何時の時代も・・ 
貨幣(お金)で買えない物は無い
弾みで 心や命まで買える

このような弾みさえも 納税義務違反さえも 権力さえも 
不特定多数の意思に反する事は出来なくなる事が 望ましいからです。 
何時かは 私達に見当識機能があるのですから、見当識機能に照らして明確で解かりやすいシステムの一つになると思います。

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【組織化された】を取り去った【大衆民主主義】を IT社会を通して創造いたしましょう。

議会制民主主義を中心とする事が真の民主主義ではないからです。何故ならば 王制の中にだって 議会制民主主義は存在しています。二院制に於いて貴族院制度があっても民主主義と言う事もできます。

◎IT社会は・・・意思決定オートメーション化した社会です(社会のDMA化です)
?、法案を作成する権利を国民に解放する事が出来ます
?、法案の審議をする権利を国民に解放する事が出来ます
?、法案を可決承認する権利を国民に解放する事が出来ます

いよいよ 企業等のオフィース・オートメーション(OMA)化から・・
社会の意思決定オートメーション化(DMA化)の時代へ進むベクトルがあると考えています。
意思決定オートメーション化
Decision making Automation

今言われだしている
【国民投票法】は この考え方の入り口にすぎないのです。

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社会的背景も 動機付けになるものが無ければ 人間社会は変化し無いと思います。
では 考えられる事一つは・・・
【人間と共生しているミトコンドリアの存在認識が 生きる為の環境問題としての捉え方をもって、私達人間の日常生活を含めた社会構造を大きく変える切っ掛けになるかもしれません】

◎哲学は 真理であったり 因果関係であったり 機能であったり 存在であったり 神であったり ・・時代によっても 社会によっても 進化によっても、その様に意味を変えて存在する。
哲学は 意味を変えて存在しています。解かりにくいはずです、面白いはずです。

◎私達人間の心は 表裏があって意味を成し、観念で構築されている故に表裏をもって存在をなす。二つ以上の多数を持って存在を成す。だから 意思伝達に於いても 言語が違えば伝わらないのだと言う事です。

◎思想哲学の入り口にあるものは・・・感情と理性と言う意識(心)を認識する事が 思想哲学の諸問題を見つめる為の そもそもの入り口になります。
これを言い換えると「無意識の領域から冴える」と言う意味になると考えています。
例えば「職人技」「プロの技」と言う事でリアルに目にする事が出来ます。
それは・・光が、【波の性質】と【粒子の性質】を併せ持っている事と似ています。
意識が 【感情=波の性質】と【理性=粒子の性質】を併せ持っていると考えられるし、感情には大きな振幅を比喩で現してもいます、実際に脳波を波形で表してもいる事にその意味を重ね合わせても面白いと思います。

真宰(しんさい)(根源)は 存在するのか。これは 大昔から 永遠のテーマだと考えられているものです。
光が【波の性質】と【粒子の性質】を併せ持っているように、万物の根源は 複数の真宰(しんさい)から【生まれたる物】だと考えられる根拠があるように思う。こういう意味で、フラクタル理論も根拠になるのかもしれない。

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開設日
2009年9月9日

5305日間運営

カテゴリ
学問、研究
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