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『世界の肖像』コミュの人びとの星が人びとを見守る-ダルフールを見つめる目(Eyes on Darfur)

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アフリカの国スーダン、ダルフール地方。

2002年ころから、
この場所に住む人々に対し、
略奪、暴行、レイプ、そして、虐殺が行われてきた。

200万人以上が、住む場所を追われ、
20万とも40万ともいわれる人々が殺され、
そして、それは今も続いている。


ジャンジャウィードという遊牧民が、
主に攻撃の中心だが、
そのジャンジャウィードに武器を渡し、
また、村々を、戦闘ヘリなどで空爆するなど、
明に暗に、
この虐殺をサポートしているのが
スーダンの政権だと、
国連やNPOは訴えている。


それに対し、首都ハルツームの
アル・バジル大統領率いるスーダン政府は、
「そんな情報はウソだ。
 ダルフールで起きているのは、
 地元住民同士の小競り合いで、
 スーダン政府は、住民の保護に努めている。

 虐殺を裏で糸を引いているなんてありえない。

 そもそも何万人、何十万人も
 死んでいる虐殺自体起きていない。」

そう主張を繰り返している。


ただし、このダルフール地方へは、
ジャーナリスト、援助団体のメンバーどころか、
国連の職員さえ
スーダン政権により
その立ち入りは厳しく規制され、
赤十字や国境なき医師団のメンバーが、
その活動の写真を撮っただけで、
「スパイ容疑」で逮捕され、
国外追放されている。


今、ダルフールは、
世界から隠されてしまった。



そんななか、今日、6月6日、
人権保護NPO、アムネスティ・インターナショナルUSAが、
一つのWEBサイトを立ち上げる。


「Eyes on Darfur(ダルフールを見つめる目)」
http://www.eyesondarfur.org/

そう名付けられたサイトでは、
カルフォルニア大学バークレー校の協力のもと、
ダルフール地方の危機的状況にある
村々の高解像度の衛星画像を、
定期的に掲載する。


つまり、人びとの目から隠されている
この地球上の最悪の犯罪現場を、
宇宙から
世界中の目で監視しようというわけだ。


アムネスティ・インターナショナルUSAのディレクター
アリエラ・ブラッター(Ariela Blatter)は、
こう語っている。

「わたしたちは、これらの村々が、
 今日、無事であること、
 明日も、そして、これからもずっと、
 無事であることを期待しています。」


日本時間6月6日17時30分開始予定となっている。


今日から、人の造った星が、
空からダルフールの人びとの命を見守る。



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関係リンク
「Eyes on Darfur(ダルフールを見つめる目)」
※日本時間6月6日17時30分開始予定
http://www.eyesondarfur.org/

Amnesty Keeps An Eye On Darfur With Satellite
ロイター
http://www.javno.com/en/world/clanak.php?id=50363

Amnesty using satellites to monitor Darfur; images on web
AP, reprinted on Sudan Tribune
http://www.sudantribune.com/spip.php?article22234


アムネスティ・インターナショナル
国連の経済社会理事会の特別協議資格を持つNGO(非政府組織)。
1977年にノーベル平和賞、翌78年には国連人権賞を受賞。
世界150カ国以上に180万人を超える会員を持つ。

アムネスティ・インターナショナル
http://www.amnesty.org/

アムネスティ・インターナショナルUSA
http://www.amnestyusa.org/index.html

アムネスティ・インターナショナル日本
http://www.amnesty.or.jp/

Oxfamのダルフール支援
http://www.oxfam.jp/sudan/index.htm

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スーダン・ダルフール問題関連
スロベニア、スーダン、ダルフール、その1
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=199385316&owner_id=5766188

スロベニア、スーダン、ダルフール、その2
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=204329174&owner_id=5766188

「後、10日で、世界が終わります。」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=223830336&owner_id=5766188

スーパースター
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=225840166&owner_id=5766188

What is going on in Africa? - A message of "Hotel Rwand"
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=228940955&owner_id=5766188

コークとカフェとアイスクリーム
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=251705060&owner_id=5766188

どこまで歩けばいいのだろう
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=290623277&owner_id=5766188

どこか遠くの知らない人たちの話
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15372920&comm_id=1808806

"迷子の男の子たち"
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17466928&comm_id=1808806

-----------------------------------------------------
写真
1,2
セーブ・ダルフール・キャンペーン
Instant Karma: The Campaign To Save Darfur

ブラック・アイド・ピーズ、クリスティーナ・アギレラ、
グリーン・デイ、U2、REMなどのミュージシャンたちが、
セーブ・ダルフール・キャンペーンのために、
ジョン・レノンの曲をカバーしたアルバム
http://www.instantkarma.org/index.html
YouTube
http://youtube.com/savedarfur
↑今日、グリーン・デイのビデオがリリースされました。

3
アムネスティ・インターナショナルの
Make Some Noiseキャンペーンのサイト
http://noise.amnesty.org

コメント(37)

どこの国の人とか
隠されたけんとか
遠いしとか関係ないで
きれいな地球の地球人としてみんなと生きていけたらいいのに
テクノロジーをこうゆう風に使えるならすばらしいですね。

これが少しでも歯止めに役立つように祈るばかりです。
>YuRiNoさん

ありがとうございます指でOKるんるん
修正しましたわーい(嬉しい顔)
こういうサイトがメジャーになって、
たくさんの人の目に触れるような企画ができたらいいですね。
今まで意識した事もないような人達がたくさん訪れるような
サイトになれば自然と運動が加速する。
そしたら人権問題も隠し切れなくなる気がします。

それにしてもテクノロジーの進化は有り難い。
目を背けたくなる現実がまだまだ沢山あるんですね。私にできることって何だろうって、いつも考えさせられます・・。
衛星は、戦争にも用いられるし、こうして平和を目指すためにも用いられる。
少しでも知っている人が増えれば、きっと少しづつでも変わっていくと信じたい。
信じられないような現実が、まだまだ世の中には存在していているんですよね...
久々にミッシェルさんの日記を読んで、鳥肌が立ちました。
人間は平気で嘘をつき、人を無残にも痛めつける。
「Eyes on Darfur(ダルフールを見つめる目)」 は
私のトップページに貼り付けさせていただきます。
そして、多くの人に見てもらえる事を祈ります。
私も見つめる目を通して見つめていこうと思います、
何より大切な崇高な一つ一つの命が守られ平和が訪れるように。
早速、ネットを通じて見ました。これからも、日々、見てみます。

世界の現実を知ることは、世界をよくする為に必要な第一歩ですね。
気付きの情報ありがとうございます。
Eyes on Darfurのサイト見ました。カルフォルニア大学バークレー校の協力の下、アムネスティ・インターナショナルUSAが主導して村々の高解像度の衛星画像を定期的に掲載するというプロジェクト、民間の力を感じさせられます。世界の貧困や紛争に苦しむ人たちを救うための活動は、こういう草の根の力が本当に大きな意味を持っていると思います。スーダンの虐殺の裏で石油利権を狙って介入してくる中国の動きなど大国の喰い物とされ、さらに悲惨な事態へと発展しないよう世界中が関心を寄せることが大事です。
そのまま、私の日記に貼ります。
ここに来る意識のない人々にも
知って欲しいと思います。

>ただし、このダルフール地方へは、
ジャーナリスト、援助団体のメンバーどころか、
国連の職員さえ
スーダン政権により
その立ち入りは厳しく規制され、
赤十字や国境なき医師団のメンバーが、
その活動の写真を撮っただけで、
「スパイ容疑」で逮捕され、
国外追放されている。


>今、ダルフールは、
世界から隠されてしまった。


前にも書いたかもしれないですが、このダルフールでの出来事とそれが世界から隠されている現状は、ロシア軍によって殺戮やレイプ、誘拐などの人権侵害が行なわれてきたチェチェン共和国と、非常に似ていますね。

20万人もの人が殺されている点でも共通しています。

そしてジャーナリストや国連職員がなかなか入れない点も。

「Eyes on Darfur(ダルフールを見つめる目)」 の衛星監視プロジェクトがうまくいくことを祈っています。

そして、同じような監視の目が、チェチェンにも向けられるといいなあと思います。
最新のテクノロジーも使い方によって抑圧の道具にもなれば、平和促進の助けにもなる。

結局使う側の立つ視点で変わってくるんでしょうね。

これだけのものを作り出せる人類の英知をもっともっと平和利用していくことが出来ればいいですね。
いつもありがとうございます。
日記に貼らせていただきます。
ある意味世界から鎖国状態にあるスーダン。
赤十字等の支援団体ですら退去させられる状態にあって、この衛星を使った方法は「外部者」が声なき声を伝えられる数少ない手段かもしれません。

ズレますが、tentenさんが仰るジンバブエ、独立後一昔前まではアフリカの中でも教育も食べ物も行き渡った国でした。それが今では長年指導者の地位にいるムガベ大統領が独裁者と化し、国民の暮らし振りは悪くなる一方ですよね。

CNNよりは、BBCやDW、France 2、France 24とかの方が国際ニュースが充実しているような気がします。
悪をしてる人は悪をしてる自覚がないのです。
世界中のたくさんの目でそれを見つけてほしいです。
技術の進化でそんな事までできるようになったのですね。
監視なんぞしないでもすむような世界がきますように。
衛星航空写真。
一時、自分の家を探したりしてハマりました。

それがこうゆうコトに役立つなんて。
そうですよね。
いくら隠したって悪いコトしてたらそれを隠すコトなんてできない。

こうゆう技術がもっともっと真実を暴いて、隠したりできないように
全ての人の為に有意義に使われて欲しい。
世界各国でダルフールのニュースは取り上げられてますね。

スーダン政府が頑なに
部外者を入れさせない理由は
やはり、政府が関与しているからやと思います。

衛星写真が一つの解決法となり
平和を取り戻して欲しいです。
スーダンと言えば、チャイニーズ・ゴードンが有名ですよね。
彼は、イギリス人で、スーダンは、英国の植民地でした。
今、世界で、問題を起こしているのは、アフガニスタン・イラク・イラン全て、イギリスの植民地です。
これについて、イギリス人が、植民地にして申し訳なかったとお詫びしたと言う事実を寡聞にして、耳にした事はありません。
原因の全ては、強欲な白人が起こした事の結果です。彼らが、全て、謝って、国家の財政を費やして、収めるべき事柄です。
なのに、何故か、論理をすり替えて、自分達は部外者で、現政権が悪いと言う攻撃をしているのは信じられません。
全て、16世紀以降の西欧の植民地政策の結果が齎した産物ですから、こんな風に、無関係の我々に意見を求めるのではなく、イギリス人が、国家の財務を費やして、補償すべき事です。
悪は、イギリスや西欧人であって、スーダンやアフリカの民は、全て被害者です。
ITがこのように使われる事が嬉しいです。
もっと発展して本来、一番伝えられるべき事が伝えられるように発展して欲しい。
「Eyes on Darfur(ダルフールを見つめる目)」
世界の目が見つめることにより、少しでも大量虐殺や犯罪抑止につながればよいですね。

そして汚職にまみれたスーダンの高級官僚たちに鉄槌が下り、政情の安定化と民族紛争が終結し、ダルフール地方に平和がおとずれることを強く願います。
足跡から度々お邪魔しております。
コミュにも、参加致しました。
日記に転載させて頂きます。

これからどうぞよろしくお願い申し上げます。

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