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開催終了チェルノブイリの真相 〜ある科学者の告白〜 BS世界のドキュメンタリー

詳細

2011年07月14日 09:26 更新

BS世界のドキュメンタリー

ドキュメンタリードラマ
チェルノブイリの真相 〜ある科学者の告白〜
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110721.html

1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原発の大爆発。旧ソ連の事故調査委員会の主要メンバーとして、事故後すぐに現地入りした科学者、ワレリー・レガソフが自ら見聞きした体験をまとめた回想録を元に描いたドキュメンタリードラマ。
爆発事故は、皮肉にも停電などで外部からの電力の供給がストップした際にいかに原子炉を安定して運転させるかを確かめる安全試験の最中に起きた。すぐに消防が駆けつけ消火作業にあたったが、放射線を浴びて倒れていった。現場には、事態を正確に把握して指揮をとれる者はおらず、幹部たちは何とか事故の情報を内輪にとどめることだけに執着した。その結果、事故の後も多くの従業員が発電所にとどまり被爆した。さらに、従業員の家族などが暮らす人口3万5千の街では、事故の情報は伝えられず、見えない死の灰が降り注ぐ中で、いつもと変わらぬ生活を送っていた。
2ヵ月後、IAEA国際原子力機関で報告を行うこととなったレガソフは、事故の影響の大きさを考慮して、ありのままの全てを公にすべきだと主張するが、政府側はレガソフを諭し、事故は従業員の操作ミスが重なったために起きたとだけ、公表させた。
チェルノブイリ原発事故の現場で何が起きていたのかを生々しく描くとともに、事故の背景に、単なるミスを超えた国家や社会のあり方が横たわっていたことを指摘する。

原題:Chernobyl Nuclear Disaster
制作:BBC/Discovery Channel/ProSieben (イギリス/アメリカ/ドイツ 2006年)

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『世界の肖像』より
「フェア・フィールド」と高濃度重金属の子どもたち
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=45016011&comm_id=1808806

原油が高いと言う話じゃない
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15504854&comm_id=1808806


コメント(10)

  • [1] mixiユーザー

    2011年07月14日 12:00

    怖いけど、日本でも後付でこれと同じことが起きている。食品にセシウムが摘出されているけどこの事態はこれから広がるでしょう。

    財界よりの政治家たちは「隠すこと」と「原発の継続」で政府に圧力をかけ続けています。

    ドイツとイタリア、スイスの確実な脱原子力の動きに「脱帽」しています。
  • [2] mixiユーザー

    2011年07月14日 12:15

    (-"-;)まったく…。
    何処もかしこも、同じ繰り返し。

    いずれ…ばれるのに、

    原発は、元々ハイリスク
    始めから〈嘘〉で始まり

    何かあっても…〈嘘〉で終わる。

    世界の何処かで、
    失敗があっても…
    それを、教訓出来ない。

    世界を救う前に、
    日本は、世界を滅ぼす国かも、しれませんね。

    (・_・;)
  • [6] mixiユーザー

    2011年07月14日 13:29

    必ず録画します。情報ありがとうございます。
  • [8] mixiユーザー

    2011年07月16日 20:43

    以下もあわせて観ていただくと より深く考える事ができると思います。


    ■シリーズ 検証 原子力発電

    永遠のチェルノブイリ (再)

    8月8日月曜 午後11:00〜11:50
    チェルノブイリ原発事故から25年。事故を起こした原発はいまだに周囲を汚染し続け、その処理は今も続いている。しかし甚大な被害を被ったウクライナでさえ、事故は風化しつつある。番組は、チェルノブイリを題材にしたゲームソフトが流行している現状や、いま進められている対策が根本的な解決にほど遠いことなどを指摘。さらに原子力エネルギーが注目を集め、ヨーロッパ各地に原発が次々と建てられている現状に警鐘を鳴らす。

    ■シリーズ 検証 原子力発電

    被曝(ひばく)の森はいま (再)

    8月9日火曜 午後11:00〜11:50
    チェルノブイリの事故現場は、今も半径30キロが立ち入り禁止となっている。街は荒れ放題となり、木々が建物を覆い尽くそうとしている。悲劇の記憶を残す現場だが、科学者にとっては格好の研究対象となっている。放射線の自然界への影響や、人間が放棄した街がどのように自然に戻っていくのかといったテーマを研究するのに最適な場所なのだ。事故から25年、“チェルノブイリ”から何を学ぼうとしているのか。研究の最先端を追う。)

    ■シリーズ 検証 原子力発電

    終わらない悪夢 前編 (再)

    8月10日水曜 午後11:00〜11:50
    地球温暖化対策などを背景に原子力発電所の建設が世界各地で進むなか、“核のゴミ”といわれる放射性廃棄物の処理はどれほど進展してきたのだろうか。フランスの取材クルーが、科学者などとともに、フランス、アメリカ、ロシアの原発や再処理施設を訪問。核廃棄物のゆくえや人体への影響など、世界の核のゴミを巡る恐ろしい現実を明らかにしていく。(全2回) ■シリーズ サッカーボーイズ

    ■シリーズ 検証 原子力発電

    終わらない悪夢 後編 (再)

    8月11日木曜 午後11:00〜11:50
    地球温暖化対策などを背景に原子力発電所の建設が世界各地で進むなか、“核のゴミ”といわれる放射性廃棄物の処理はどれほど進展してきたのだろうか。フランスの取材クルーが、科学者などとともに、フランス、アメリカ、ロシアの原発や再処理施設を訪問。核廃棄物のゆくえや人体への影響など、世界の核のゴミを巡る恐ろしい現実を明らかにしていく。(全2回)
  • [9] mixiユーザー

    2011年07月16日 20:45

    世界の原子力発電の 過去 そして現状から今日本は学ぶべきことがたくさんあるでしょう。
mixiユーザー
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