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開催終了甘いチョコレート 苦い現実

詳細

2010年12月12日 16:58 更新

NHK BS1
2010年12月17日 金曜 午後11:00〜11:50
2010年12月19日 日曜 午前10:00〜10:50
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/101217.html

イギリスの記者がカカオ豆の買い付け人に扮し、欧州の大手メーカーが原料を調達しているガーナの農園に潜入してみると、大勢の学童期の子どもが収穫のため働いている。従業員の家族が手伝っているのだと説明を受けるが、ガーナの公用語の英語が通じず、フランス語なら理解する12歳の少年と出会う。隣国ブルキナファソの農村から売られてきて一年になるが、賃金をもらったことはなく、学校にも通っていないと身の上を話す。

児童労働が行われている農園でとれたカカオを入手した記者が、港にある卸業者を訪れると、何も問われず簡単に買い取ってもらえる。大量の袋の山にいったん紛れ込んでしまうと、再び選り分けて取り出すのは不可能だ。

これに対し、イギリスではいま、不法な児童労働がないように管理され、フェアトレード(公正貿易)の認定を受けた農園の原料だけを使ったチョコレートが、割高ながら売れ行きを伸ばしている。しかし現地で記者が潜入調査すると、複数の認定農園で子どもを過酷に働かせている事実が発覚。西アフリカで児童労働を撲滅するのがいかに難しいかをうかがわせる結果となった。

原題: Chocolate: The Bitter Truth
制作: BBC (イギリス 2010年)


「友だちができたよ。僕たちは、一緒に遊ぶんだ。」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=235945058&owner_id=5766188

子どもたちの戦い(前編)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=238369478&owner_id=5766188

子どもたちの戦い(後編)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=240244161&owner_id=5766188

カリブの海の子どもたち
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16734749&comm_id=1808806

お母さんが、わたしたちを売ったの
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=19551166&comm_id=1808806

ギニアのシンデレラたち
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=19733033&comm_id=1808806

美しい海と砂浜のリゾートで、子どもたちとの触れ合い
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20907510&comm_id=1808806

奴隷を縛るのに、クサリはいらない
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=29628543&comm_id=1808806

24歳の決断
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=29859859&comm_id=1808806

コメント(13)

  • [1] mixiユーザー

    2010年12月12日 17:30

     
    BSだけというのは苦い、総合や教育の地上波でも放送してほしいな。
     
    http://aspgfx.com/movies/tv_shows/111225-bbc-chocolate-the-bitter-truth-2009-pdtv-xvid.html
     
  • [2] mixiユーザー

    2010年12月12日 18:17

    つぎの本も参考になると思います。

    1.
    チョコレートの真実 [DIPシリーズ]
    著者:キャロル・オフ著 北村陽子(きたむら・ようこ)訳
    単行本(ソフトカバー) 英治出版
    発売日:2007-08-27
    ISBN-10 : 4862760155
    ISBN-13 : 9784862760159
    アマゾン http://www.amazon.co.jp/dp/4862760155/
    版元サイト http://www.eijipress.co.jp/guide/2015.php

    2.
    Bitter Chocolate: The Dark Side of the World's Most Seductive Sweet
    著者: Carol Off 
    ハードカバー
    出版社:New Press
    発売日:2008-04
    ISBN-10 : 1595583300
    ISBN-13 : 9781595583307
    アマゾン http://www.amazon.co.jp/dp/1595583300/
    版元サイト http://www.thenewpress.com/index.php?option=com_title&task=view_title&metaproductid=1713

    1. は 2. の邦訳版です。

    なお、1990年代半ばに、わたしはカカオ豆の生産国であるガーナを訪れました。そして、首都アクラで一度だけホットチョコレート(ココア飲料)を探し求めて飲みました。そのときの記憶を拙ブログに書きましたので、興味のあるかたは下のリンク先にある「個人的な体験 My personal experience」という項をお読みください。

    Bitter Chocolate: Investigating the Dark Side of the World's Most Seductive Sweet by Carol Off キャロル・オフ『チョコレートの真実』
    tomokilog - うただひかるまだがすかる Thursday, 14 August 2008
    http://tomoki.tea-nifty.com/tomokilog/2008/08/bitter_chocolat_68bf.html
  • [3] mixiユーザー

    2010年12月12日 18:22

    世界人類が平和でありますように
  • [4] mixiユーザー

    2010年12月12日 20:16

    すぐに全てが変わる訳はない。
    でも、少しずつでも、ちょこっとずつでも、
    変える事ができるなら、諦めずに続けよう。
    いつか必ず、全てが変わる日が来ることを
    信じて。。。
  • [5] mixiユーザー

    2010年12月12日 21:00

    BS見れません。。。
    フェアトレードチョコを買っても問題解決になっていなかったとは・・・
    ショックです。。。
    バレンタインデーには会社でフェアトレードチョコを配っていました。
    フェアトレードって言葉すら知らない人もいて驚きます。

    個人が行動を変えて行けば、少しずつでも世界は良くなると思います。
    祈ってるだけでは何も変わらないと思います。
  • [6] mixiユーザー

    2010年12月12日 21:00

    ナイジェリア人のお友達がいます。彼の実家はカカオ農園。
    以前話を聞いた時、やはり小さな子供を雇っていると言ってました。

    しかし、彼ら(農園)は給料の代わりに家もなく食べる物もない子供達に住む場所と食料を与えてる。
    と言うのです。。
    彼の家は結構大きなカカオ農園があり、彼は裕福にアメリカや日本に留学出来ています。

    住む場所と食料を与えれば危険な作業を教育も与えられず行う事は良くないと思いますが、路頭に迷い食べる事すら出来ない子供達を救ってる農園は100%良くないと言えるのか…
    私には答えが出せませんでした。

    1つ言えるのは人間は産まれた環境で多くの人生のは決まってるけど、変える力もあるはず。そう信じて1人でも大きくの人が幸せになって欲しい…
    そして世界の誰もが笑顔になって欲しい…そう感じています。

  • [7] mixiユーザー

    2010年12月12日 22:00

     
    > 今すぐ禁煙!mu-☆サン:005
     
    そう、祈りや願いをこめるコメントはこのコミュニティによく見かけます。
    それは素晴らしい気持ちです。
     
    ただ。
    祈ったり夢見たりだけの時代は終わり、これからは行動する時代なのだと思います。
     
    それは何も、街へ出てビラ配布や募金活動するとか、NPOに参加して海を越えるべきだとか、でなくともいいはずです。
    人にはそれぞれの状況があります。
    貧困や差別の改善に全身全霊を尽くす人はもちろん尊敬に値します。
    しかし個々人がそれぞれの私生活を営みながらもできる支援や努力をし、社会全体として集約するのも充分に重要なはずでしょう。
     
    また、ささやかな支援や努力でも、それをいかに有効なものにできるかはよく考えるべきで、好きなタレントが呼びかけるからそこへ献金するとか・その団体の手法に疑問は残らないか・など..。
     

    僕が思うのは。
    このコミュニティはすでに1万もの数を超える人々が参加しているのに、管理人に与えられた情報に耳を傾けて感心しているだけ、というのではなく。
    もっと具体的に、世界を改善する術について書きこんだり・話しあったり・行動を呼びかけたり・というやりとりを活発化させるべきでは。
    そう考えています。
     
  • [8] mixiユーザー

    2010年12月13日 05:19

    フェアトレード自体は、既に有名ですよね。僕は先日やっとこさ卒業した四流大学の共通講義でビデオ学習の後、担当者のプレゼンを聞いた記憶があります。世界的には、例えば中国など一国の経済発展に限ってもまた、地方農村との熾烈なギャップ、経済的救済の枠組みの遅れ、など、イッセキイッチョウ解決できない問題が山積みですよね。それだけ児童労働という焦点が真っ黒い現実を強く想起させます。
    確かに日本国内にも倫理的観点から理解し得ない問題が数多く報道され、国内問題にもしかる事情が散見されます。ただ、現在国連などで働く日本人の公務員全体に占める割合が減少傾向にあるとか。国際評価の水準に日本人が追い付いていないのか、いずれにせよ、個人の自由なレベルでの問題意識の発見は、個人の発展に止まらないかも知れません。可能性があれば力が沸き起こる。その方法論こそ学ばなければ意味がないといえば意味がないのかも知れませんよ。
  • [9] mixiユーザー

    2010年12月13日 12:15

    チョコレートが大好きだからこそ、よく考えなくちゃならないですね。
  • [10] mixiユーザー

    2010年12月13日 13:09

    初めましてです。
    体した知識もなくたまたま読んだだけなんで恐縮ですが…
    需要と供給があるから、成り立っている。
    この連鎖を断ち切らないと、根本的な解決は難しいですよね…。
    なんだか深く考えさせられました。
  • [11] mixiユーザー

    2010年12月13日 14:50

    ラテンアメリカでは別にチョコレートに限りません。何故チョコレートなの?
  • [12] mixiユーザー

    2010年12月21日 22:10

    見ました

    現地取材だけでなく
    実際に商品をつくり
    「児童労働でできたチョコレートです」の表示を見せての路上モニター調査、すごい(思わず拍手)

    煙草の有害表示はいまや世界の常識(日本は別)
    チョコレートやダイヤモンドなどもやがてはそうなる日が来るのでしょうか。
    そうなってほしい。

    番組紹介、ありがとうございました。
    地上波放映の際には再掲しましょうね。わたしも気をつけておきます。
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