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『世界の肖像』コミュの☆ニュースとか(*'ー'*)

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ニュースとか載せて行きます♪(ฺ๑ ◕‿◕ฺ ฺ๑)v

コメント(161)

<難民認定>「黒人が暴力」…カナダの評議会が南ア白人を
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=953511&media_id=2

 【ニューヨーク小倉孝保】カナダの移民評議会が、南アフリカの白人男性を難民と認定したことが波紋を広げている。男性が、「南アでは黒人から繰り返し暴力を受けた」と主張し、同評議会がこれを認めたためだ。南ア与党は「決定は(黒人への)人種的偏見だ」と抗議し、南ア政府は今月2日、カナダ政府に司法判断をあおぐよう求めた。

 難民として認定されたのは南ア出身で04年から、カナダに住むセールスマンのハントレイさん。現地からの報道によると、ハントレイさんはカナダ移民評議会に対し、南アでは白人であることから黒人から繰り返し暴力を受けたのに、政府は保護してくれなかったと主張。弁護士などによると、ハントレイさんは南アにいたとき、黒人から「入植者」「白い犬」とののしられ強盗などの暴力を7回、受けたという。

 同評議会は政府から独立した組織で、政府の干渉を受けずに難民認定した。評議会の決定に対し、南アの与党・アフリカ民族会議(ANC)のソクトゥ報道官は、「認定は人種差別を恒久化させるだけだ」との声明を発表。南ア政府は2日、「南ア政府の主張を聞かずに出された認定であり、誤っている」とし、カナダ政府に決定の取り消しを求め裁判所に提訴するよう要求した。カナダの移民当局は3日、南アの主張を検討しているとしている。

 
 
9月9日正午よりウガンダの首都カンパラにて暴動がありました。
道路が閉鎖され子供たちは学校にも通えません。
ある部族が政府に不満をぶつける形で暴動が起こりました。
現在までに10名以上の若者が暴動により亡くなっています。
バスやポリスステーション等が燃やされ非常に危険な状態になっています。
 
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=46203414↑
 
シエラレオネで石油発見

BBC
'Oil discovered' off Sierra Leone
http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/8259335.stm
16 September 2009

A US oil firm has announced the discovery of a deepwater oil well off the coast of Sierra Leone.

Anadarko Petroleum Corporation said it confirmed the existence of an "active petroleum system" in the Sierra Leone-Liberian basin.

Two years ago, oil was discovered off Ghana by the same drillers.

Sierra Leone is one of the poorest countries in the world and still faces the challenge of reconstruction after a brutal civil war which ended in 2002.

The country is also rich in diamonds and other minerals, but the trade in illicit gems, known as "blood diamonds" for their role in funding conflicts, perpetuated the civil war.


★シエラレオネ関連★
「赤ちゃんは、男の子でした。」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=40205028&comm_id=1808806

ここで死ぬかしかないんだ
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=28961891&comm_id=1808806

2万6000人の赤ちゃん
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=27358568&comm_id=1808806

患者の生きる権利であり、医師の義務である
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=23812581&comm_id=1808806

「みんな、わたしを見捨てたわ。」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=21090192&comm_id=1808806

「赤ちゃんとお母さん」という当たり前の幸せなシーン
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20831541&comm_id=1808806

♪♪ブラッド・ダイヤモンドの予備知識♪♪
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16993664&comm_id=1808806

男の子とビスケット
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16284187&comm_id=1808806

アフリカのヨイトマケの唄
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16177118&comm_id=1808806

ダイヤモンドと愉快な仲間たちの物語
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15732511&comm_id=1808806

『パパの手を切らないで!』
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=292180097&owner_id=5766188
9月のNATO空爆で民間人30人が死亡=アフガン当局者
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=960513&media_id=52

 [カブール 13日 ロイター] アフガニスタン政府任命の調査官は13日、今月4日に北大西洋条約機構(NATO)軍のドイツ部隊がハイジャックされた燃料輸送トラックに行ったとする空爆で、民間人30人を含むおよそ100人が死亡したと発表した。

 アフガニスタン北部のクンドゥズで行われたこの空爆に対しては、国内外で批判が高まっていた。2週間後に選挙を控えているドイツでも、政府のアフガニスタン政策をめぐる激しい議論のきっかけとなった。

 カルザイ大統領は先週、空爆はドイツ部隊による深刻な「判断の誤り」であると述べ、空爆のあった地域に調査団を派遣した。

 調査団の1人、Mohammadullah Baktash氏は13日、ロイターの取材に「われわれが地元当局者や住民などにインタビューした結果、死傷者は119人だと分かった」と話した。

 また、民間人は30人が死亡、9人がけが。死亡した反政府武装勢力タリバン69人のうち、20人は非武装だったという。

 NATOは空爆についての調査をまだ終えていないが、民間人が死亡したことは認めている。
「もちろんタリバーンが一番悪い。でも、外国軍はハイテクがあるのに、なぜ銃を持たない子どもたちとタリバーンの区別もつかないのか。」
http://www.asahi.com/international/update/0913/TKY200909120269.html

 【カブール=四倉幹木】アフガニスタン北部のクンドゥズ州で4日、多数の民間人が巻き添えになった駐留外国軍による反政府武装勢力タリバーンへの空爆の実態が、被害者らの証言で明らかになってきた。戦闘のはざまで、いや応なく犠牲を強いられる村人たちの憤りは深い。一方で今回の事件は、駐留外国軍のアフガン戦略にも影を落とし始めた。

 11日午前。ラフマトゥラ君(15)は首から下を包帯でぐるぐるに巻かれ、首都カブールの病院の一室で横たわっていた。全身の9割にやけどを負い、頭も顔も真っ黒に焼けただれている。4日未明にクンドゥズ州南部であった空爆の巻き添えになり、その日のうちに約300キロ離れたカブールに運ばれてきた。

 うめき声を上げると、ベッドの横に付き添う叔父のクドゥースさん(58)が耳を近づける。「よく聞き取れないんだが、『兄さんが死んだ』と言っているようだ。うわごとだよ」。医師は「もう助からない。午後までもてばいいくらいだ」と話した。

 空爆は、駐留外国軍向けの燃料を運ぶタンクローリーを奪ったタリバーンを、米軍が狙ったとされる。だが、そこには付近の住民たちもいた。

 州当局は当初、約90人の死者の半数がタリバーンとの見方を示し、犠牲になった住民もその支持者とみる当局者もいたが、地元では死者の大半が一般住民で、タリバーンに銃で脅されて従わされた結果だと口をそろえる。

 現場近くのオマルヘル村にあるトラクター運転手ムハンマド・ヌールさん(25)の自宅に、覆面姿のタリバーン兵3人が押しかけたのは3日午後7時ごろ。川にはまったタンクローリーを引き出すために「トラクターを貸せ」と要求され、ほかの村人らと一緒に銃で脅されながら作業をしたが、引き出せなかった。


 タリバーンは車体を軽くしようと、タンクから燃料を抜き、付近の住民を呼んで配り始めた。貧しい村人らが聞きつけてさらに集まり始めたところ、4日未明にジェット機の爆音が聞こえた。

 空爆で両足に重傷を負ったヌールさんは、州都クンドゥズの病院で「現場にいたタリバーンは多くて15人ほどだった」と証言。「私の村は、日没以降はタリバーンに支配される。政府や外国軍は、仕方なく従わされている我々をタリバーンの支持者だというのか」と憤った。

 燃料をもらいに行ったワジール・グルさん(20)は胸と背中に大やけどをし、兄も失った。「ただで燃料をくれるなら、相手がタリバーンでもだれでもいい。それくらい村は貧しいんだ」

 ラフマトゥラ君も、兄やいとこと燃料を取りに行って巻き添えになった。いとこは現場で、カブールまで一緒に運ばれた兄ら8人も病院で死んだ。大半が少年だった。

 「もちろんタリバーンが一番悪い。でも、外国軍はハイテクがあるのに、なぜ銃を持たない子どもたちとタリバーンの区別もつかないのか。彼らは無実の市民を殺しているだけだ」。叔父のクドゥースさんは涙をぬぐった。

 アフガンではこれまでも北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)とタリバーンとの戦闘に住民が巻き込まれ、犠牲が相次いでいたが、今回の空爆は、批判を受けたISAFが戦略の見直しを進めているさなかに起きた。それだけに波紋は大きい。

 空爆はクンドゥズ州に駐留するドイツ軍が要請し、米軍機が実行した。ドイツではこれを機にアフガン撤退を求める世論がさらに高まり、野党が国防相の責任を追及するなど27日の総選挙の大きな争点に浮上している。

 米国でも、オバマ政権が模索するさらなる増派に影響を与えるのは必至だ。米CNNが1日に公表した世論調査では、アフガンでの戦争に反対する意見は57%に上った。


 一方で、空爆を控えれば兵士の被害が増えかねないというジレンマも抱える。AFP通信によると、9日付の米紙は従軍記者の報告として、8日に東部クナール州で米兵4人がタリバーンとの戦闘で死亡した際に、所属部隊が繰り返し求めた支援爆撃が大幅に遅れた、と報じた。

 タリバーンは、拠点の南部や東部だけでなく北部にも浸透してきており、今後、全土で戦闘が激化することも予想される。どんな戦略を描くのか、駐留外国軍は難しい選択を迫られそうだ。

イエメン政府軍が難民キャンプ空爆、80人以上死亡=関係筋
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&id=965204

 [サヌア 17日 ロイター] イエメン政府軍が同国北部にある難民キャンプに対して空爆を行い、避難民80人以上が死亡した。難民キャンプ関係筋と複数のメディアが17日明らかにした。

 アディ地区の避難民の1人は匿名で、16日に実施された空爆により87人前後が死亡し、17日にその遺体が埋葬されたと説明。犠牲者のうち45人は女性で、16人が子供だったという。

 一方、News Yemen(電子版)では、死者数を計85人と報じている。


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夢の海外旅行
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16878826&comm_id=1808806

米国で「12分に1人」が医療保険ないため死亡=調査
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=965434&media_id=52

 [ワシントン 17日 ロイター] 米国では年間で約4万5000人が、医療保険がないために満足な治療が受けられないことが主な理由で死亡していることが分かった。これは12分に1人の割合。米ハーバード大医学部の研究チームが17日、調査結果を発表した。

 調査を率いた1人であるハーバード大のデビッド・ヒメルスタイン准教授は、ロイターのインタビューで「飲酒運転や殺人による死者よりも多くの人が、無作為によって毎日死んでいく」と述べた。

 研究チームによると、64歳以下の成人グループでは、医療保険を持っていない人の死亡リスクが持っている人に比べて40%高いという。

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・・・生きることをあきらめなくてはならない
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=30401454&comm_id=1808806

『わたしは人間であり、人間である限り、わたしと無関係ではないのだから』
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=294535461&owner_id=5766188

「親愛なる友たちへ…」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=265934916&owner_id=5766188

最も愚かな理由、金のせいで死なせないだろう。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=260072883&owner_id=5766188

経済発展と100%自給率と飢餓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=32028221&comm_id=1808806

「せめて、わたしの腕の中で、死んでいって欲しかった。」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=31252065&comm_id=1808806

世界一希望を持つ人々
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=254716302&owner_id=5766188

60億円の値段
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16518343&comm_id=1808806
 世界の最汚染地区15
http://www.mnn.com/earth-matters/wilderness-resources/photos/the-15-most-toxic-places-to-live-0

2010年1月20日、環境問題のニュースポータルサイト・Mother Nature Network(MNN)が09年10月付で掲載した記事「世界で最も汚染の深刻な地区15か所(The 15 Most Toxic Places to Live)」を、発表

上記サイトに写真付きで解説があるので、是非、ごらんください。

・チタルム川(インドネシア)
・チェルノブイリ(ウクライナ)
・山西省臨汾市(中国)
・太平洋ゴミベルト(北太平洋循環の海流に閉ざされたゴミが集中的に浮かんでいる海域)
・ロンドニア州(ブラジル)
・ヤムナー川(インド)
・ラ・オロヤ(ペルー)
・カラチャイ湖(ロシア)
・ハイチ
・カブウェ(ザンビア)
・アパラチア山脈(アメリカ)
・ゼルジンスク(ロシア)
・リアチュエロ川(アルゼンチン)
・ヴァピ(インド)
・地球の公転軌道


ちなみに、下記のmixiの記事では、順位があるように書かれているが、
実際のMMNのサイトでは、最汚染地区15か所を発表しているだけで、
特に、順位付けはしていない…
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1085036&media_id=31


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以前、『世界の肖像』書いた場所

ラ・オロヤ(ペルー)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=45016011&comm_id=1808806

ハイチ
カリブの海の子どもたち
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16734749&comm_id=1808806
キスケヤと世界と今と昔と
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=49777743&comm_id=1808806
※ただし、ハイチが世界の最汚染地区に選ばれたのは、地震ではなく、
 かつては60%を締めていた森林が、今は、たった2%になってしまったこと

そして、チェルノブイリ(ウクライナ)といえば、広河隆一さん
http://mixi.jp/view_event.pl?id=49414960&comm_id=1808806


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写真
・太平洋ゴミベルト
 (北太平洋循環の海流に閉ざされたゴミが集中的に浮かんでいる海域)
  テキサス州の2倍の面積の場所に10メートルほど深さまで、ゴミが漂ってるという。
・チタルム川(インドネシア)
・ヤムナー川(インド)
■モスクワ連続テロ、実行犯は17歳未亡人
(読売新聞 - 04月02日 19:54)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1163431&media_id=20

 【モスクワ=山口香子】ロシアの有力紙コメルサントは2日、露捜査当局が、モスクワの地下鉄連続自爆テロの実行犯のうち1人を特定した、と報じた。

 連邦保安局(FSB)の特殊作戦により、イスラム武装勢力指導者の夫を殺害された、17歳の夫人だったとしている。

 当局が特定したとされるのは、北カフカス地方ダゲスタン共和国出身のジェネット・アブドラフマノワ容疑者。FSB本部前のルビャンカ駅で起きた最初の爆発の実行犯だったという。夫は、今回のテロで犯行声明を出したドク・ウマロフ司令官に近い指導者の一人だったが、昨年12月31日、ダゲスタンでFSBにより殺害されたという。

 同紙は、同容疑者が「復讐のため、自らを犠牲にするよう、説得されたのではないか」と指摘した。

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ファティマちゃんとロカヤちゃん
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=191710588&owner_id=5766188

My wife was my life
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=193632997&owner_id=5766188

「後、10日で、世界が終わります。」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=223830336&owner_id=5766188

"I never realised how green his eyes were."
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=233902447&owner_id=5766188

ターニャちゃん
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=246799613&owner_id=5766188

「おまえは、兵士になるか」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=272918005&owner_id=5766188

子どもたちは戦場へ行った
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=273765222&owner_id=5766188

"One Love"
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=302113211&owner_id=5766188

「"Let's live together."(共に生きよう)」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=23238790&comm_id=1808806

1月1日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1049053635&owner_id=5766188

「『おめでとう!』って、パレスチナの国旗を振るよ」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=38567771&comm_id=1808806

「赤ちゃんは、お腹を空かせて、死んだの」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1045582488&owner_id=5766188

OCHAは住宅内にいた半数は子供だったとし…
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1048208291&owner_id=5766188

「どんな酷い脅迫が来たって関係ないわ。わたしは、仕事を続けるの。」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=37580510&comm_id=1808806

小枝とバナナの葉の十字架
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=36909910&comm_id=1808806

平和を求めてやってきました。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=32509055&comm_id=1808806

セイロン・ティはお好き?
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=42424755&comm_id=1808806

「われわれは、10万人の東京の一般人を焼き殺した−男も女も、そして、子どももね。」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=44338031&comm_id=1808806

男の子とビスケット
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16284187&comm_id=1808806


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写真は、
昨年のソマリアとガザ・パレスチナより
「私は無実」訴え続け84歳…奥西死刑囚、時間とも戦う
(朝日 2010年4月6日17時4分)
http://www.asahi.com/national/update/0406/NGY201004060004.html

発生から49年が過ぎた名張毒ブドウ酒事件。
35歳で逮捕された奥西勝死刑囚は、
今年1月で84歳になった。

無罪から一転死刑となった後も「無実」を訴え続け、
2005年の第7次再審請求審で
初めて再審開始の知らせを受けてから約5年。

最高裁の結論は「審理差し戻し」だった。

残された時間は、長くない。


奥西死刑囚の死刑が確定したのは38年前。
全国にいる100人余の死刑囚がかかわった事件のうち、
最も古いのが名張毒ブドウ酒事件だ。


「死刑囚になって、地獄の中で生きてきた。
 無実を晴らしていただき、
 父母の墓前で何とか良い報告をして、成仏させてあげたい」。
 
奥西死刑囚は第7次再審請求で裁判所に提出した意見書に、
そう心境をつづっていた。


事件で犠牲になった女性5人の中には、
当時34歳だった妻も含まれていた。

県警の事情聴取を受け、
犯行を「自白」して逮捕されたのは1961年4月3日。

翌日は小学生になる長女の入学式だった。

親として「やらねばならないことが、たくさんあった」(意見書から)。


同年6月の初公判。

罪状認否で「ブドウ酒にニッカリンを入れたのは私ではありません」と述べると、
被害者遺族に傍聴席から「あれこそが犯人だ」と指を差された。

しかし、3年半をかけて審理した一審・津地裁は
「自白には多くの疑問点が存在する」として無罪を宣告。

38歳で釈放された。

三重県内で旋盤工やガソリンスタンド店員として働き、
子どもらと寝起きをともにした。


生活が大きく変わったのは5年後だ。

二審・名古屋高裁判決が言い渡される日の朝、
母親が炊いた赤飯を半分だけ食べた。

「戻ったら、また食べるから」と言い残し、
裁判所へ向かった。


「判決主文を言い渡すからね」。

法廷でこう切り出した高裁の裁判長は、
一呼吸置いて「被告人を死刑」と続けた。

閉廷後、両手に手錠をかけられ、拘置所に移送された。

72年、最高裁で死刑が確定。

「やっていない事はやっていないと、言わないかん」と
励まし続けた母親は、88年に84歳で亡くなった。


死刑の執行を恐れながらの拘置所での生活。
これまで処刑や獄死で見送った死刑囚は二ケタを数える。

70歳を目前に控えた93年には、
死亡した時に私物を届ける先や献体を希望する先などを聞かれ、
いよいよと覚悟したという。

2002年末には胃の3分の2を切除する手術を受けた。
体の衰えを自覚しながら、
「私は無罪ではない。無実だ」と裁判のやり直しを求めてきた。


拘置所暮らしの支えは、
年数回の妹との面会での他愛もない会話と、
全国に広がった支援者から
毎日数通ずつ届く絵手紙を眺めることだ。


特別面会人の稲生昌三さん(71)=愛知県半田市=によると、
第7次再審請求で、再審開始決定が取り消された直後は、
「最高裁での戦いだ」と意気込む一方で、
「また、だめかな」とも漏らした。

足利事件や布川事件などの再審開始の報に触れ、
「次こそ自分の番だ」と期待を募らせていたという。


足利事件の菅家利和さん(63)や
布川事件の桜井昌司さん(63)、杉山卓男さん(63)は、
奥西死刑囚の支援のために名古屋や名張を訪れ、
「冤罪を晴らそう」と呼びかけている。

84歳を迎えたとき、奥西死刑囚は
「私1人ではどうすることもできない。みなさん、本当にお願いします」と
支援者らにメッセージを寄せていた。
(志村英司)

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『世界の肖像』
「犯行といえるような証拠は、極めてゼロに近かった」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20084457&comm_id=1808806
デモ隊強制排除で衝突、邦人含む15人死亡
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1172594&media_id=88

 タクシン元首相派による反政府集会が続くタイで10日、政府がデモ隊の強制排除に乗りだし、激しい衝突が発生。当局によると、日本人のカメラマン1人やデモ隊側10人を含む15人が死亡、600人以上がケガをした。こうした事態を受け、政府は強制排除を中止したものの、デモ隊側は依然、集会場所の占拠を続けており、事態の収束は不透明な状況となっている。

 死亡した「ロイター通信」のカメラマン・村本博之さん(43)は、現場の最前線で1人で取材している際に銃弾を受けたとみられる。村本さんが死亡する数時間前にデモ隊と治安部隊の衝突を取材していた日本テレビバンコク支局・長田宙記者が撮影した映像には、カメラを担いで歩く村本さんの様子が映っている。長田記者はこの前後、村本さんから「日本のメディアの方ですか?」と話しかけられ、約15分、会話を交わしたという。その中で、村本さんは「自分はロイター通信のカメラマンで、東京に勤務していて、今回はデモの取材のために応援で来ている」などと話した。話している時の柔らかい笑顔が印象的だったという。村本さんはこの後、別の場所に移動し、治安部隊がデモ隊に向けて発砲する様子を取材していたところ、治安部隊に撃たれたとみられる。

 病院によると、村本さんは左の胸を1発撃たれていたという。政府は、威嚇目的以外での実弾射撃を否定しているが、デモ隊側は実弾で撃たれたと主張している。

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『世界の肖像』より、ジャーナリスト関連
お母さんと赤ちゃんと女性ジャーナリスト
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=45926769&comm_id=1808806

パイレーツ・オブ・ソマリアン/ワールドエンド(世界の果て)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=43712531&comm_id=1808806

そのニュースの裏側で…
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=32244176&comm_id=1808806

ペンは剣よりも強し
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=268873843&owner_id=5766188

「ジャーナリストに定年なし。倒れるまで、本業に邁進するのみ」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=46408450&comm_id=1808806
飛行機CG説(重複お許し下さい)


http://www.youtube.com/watch?v=9vIR0uaDSuA

の解説です。

NBCの朝の生放送では飛行機は全く映っておらず、キャスターも飛行機に言及していない。ビルの背景ははっきり映っていますね。

NBCの夜のニュースでは全く同じ映像なのに、CGで飛行機が映っています。そしてキャスターが不自然に飛行機に言及しています。更に飛行機の周囲にあるビルの背景がボカされて消されています。

このNBCの夜のニュースはねつ造です。朝のライブ映像は本物だったのでしょう…………か…………????

皆さん、もう一度考えてみて下さい。シンプルに……。

友人から以下のメールが届きました。よろしくお願いします。

***************************
難民支援基金 200万円カンパ・キャンペーンへのご協力ください
収容に代わる新たな難民共同シェルター建設を!

日本で保護を求める難民が、収容から解かれて人間らしく暮らせるよう、基金にご協力ください。

今、大阪府茨木市にある収容施設 に収容されていた難民申請者が、2週間にわたるハンガーストライキの末、次々仮放免 されようとしています(後段参照)。彼らの仮放免保証金を賄い、住むところ確保するため、緊急の200万円カンパ・キャンペーンへのご協力をお願い申し上げるしだいです。

これまで基金には、多くの団体、個人の方々からご厚意により250万円が寄せられ、難民申請者の生活に役立ててまいりました。

難民申請者が仮放免されるには保証金が必要です。その額30万円から50万円。多くは友人や家族が負担しますが、どうしても足りない、自国の家族に連絡を取れない場合があります。難民支援基金は、その不足を埋めるため、2008年に設立しました。

しかし、必要なのは保証金だけではありません。身寄りのない難民には住む場所も必要となります。なんとか受け皿を用意し、団結して闘った彼らの継続的拠点を確保したい、そんな思いから、新たに出てくる難民を受け入れる新たなシェルターを作りたいと考えております。

共同住宅なら、出費を抑え、互いに便宜を図り、相談しあうことができます。共同で行動することで、難民の存在を社会にアピールすることもできます。例えば空き缶を集めて売る、共同で街頭カンパを集めるといったこともできないか。そうした行動を通じて難民の存在を知ってもらう道もあるのではないか。

収容施設で常に名前を呼び捨てられてきた彼らは、ハンストを通じてはじめて「〜さん」づけで呼びかけられる経験をしました。尊厳を取り戻した瞬間です。社会には、外国人、とりわけ在留資格のない外国人に対する差別と偏見に満ちています。彼らが難民として認定されないのも、入管職員から参与員、裁判官に至るまで、認定にかかわるすべての人々が自身の偏見に無自覚であるがゆえです。収容所で起こった小さな変化を、社会全体の変化とするため、どうか彼らに、団結し、行動する機会を補償する基金にご協力ください。

振込先
 郵便局00980−9−225321
 口座名 難民支援基金
 問合せ先:567−0044
 大阪府茨木市穂積台9−104 辻田方
メール:tosumi126@yahoo.co.jp

基金の運営状況、難民の状況をお伝えするため、WITHの会報誌「プラーツオ」をご送付したいと考えています。ご連絡先をお知らせください。また、在日難民との共生ネットワークRAFIQのウェブサイト(www.rafiq.jp)でも充実した情報を提供しています。

◎基金構成団体

WITH(西日本入管センターを考える会)
RAFIQ在日難民との共生ネットワーク
TRY(外国人労働者・難民と共に歩む会)
大阪難民シェルター運営委員会(準)

■難民−ハンガーストライキ

法務省入国管理局は、昨年後半から、難民申請者の仮放免を一切認めなくなりました。窓のない狭い空間に閉じ込められ、蛍光灯の下で食事を取るだけのモルモットのような日々。西日本入国管理センターでは100名あまりの収容者のうち3分の1を難民が占め、収容期間が1年を超える難民申請者が相次ぐようになりました。日本に配偶者や子どもがいる被収容者らとともに難民申請者は3月8日から、放免を求めハンストを開始しました。この行動は、マスコミをはじめ、大きな反響を呼び2週間後、仮放免につながりました。

□放免後の生活 シェルターの現状

難民事業本部からの保護費を打ち切られた難民申請者は、支援者や友人の仕事を不定期な手伝い対する謝金、故国の家族からの送金、街頭に立って募金を訴える不安定で痛ましい生活を送っています。交通費込みで週3000円程度。入国管理局への出頭の交通費の捻出にすら苦労する極貧の生活です。今、高槻市に2つのシェルターがあります。

家賃を賄うことができないため、難民たちはシェルターから自立できないでいます。

イランで拘束の仏女性、約10か月ぶりに帰国
AFP - 2010年05月17日
http://www.afpbb.com/article/politics/2726926/5762998

【5月17日 AFP】イランで前年6月、大統領選後の改革派デモに参加し、スパイ容疑で拘束されていたフランス人大学教員クロチルド・レス(Clotilde Reiss)さん(24)が16日、帰国した。弁護士が罰金約25万ドル(約2300万円)を支払ったことで実現した。一方、フランス政府はイラン政府との間で裏取引はなかったとしている。

 フランスの政府専用機でパリ(Paris)郊外の空軍基地に到着したレスさんは、大統領府に移動し、家族とともにニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領と面会した。

 面会後の記者会見でレスさんは、無実を主張しイラン政府に抗議を行った大統領に謝意を伝え、ともに拘束下にあり、死刑になった2人の男性に弔意を示した。

 サルコジ大統領は、レスさんは「称賛すべき勇気と威厳」を示したと述べた。

 レスさんは6週間にわたってテヘラン(Tehran)のエビン(Evin)刑務所に拘置され、裁判の様子はテレビで放送された。レスさんをめぐる一連の動きでフランスとイランの緊張は高まっていたが、今回の帰国で幕引きとなりそうだ。(c)AFP/Nadege Puljak
 


<フランス>女性大学講師10カ月ぶり帰国 イランで拘束後
毎日新聞 - 05月17日
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1210578&media_id=2

【パリ福原直樹】イランの反政府デモに09年参加し、国家の安全に反する罪で懲役5年を宣告された大学講師のフランス人女性、クロティルド・レースさん(24)が16日、罰金刑に減刑され、拘束後10カ月ぶりに帰国した。仏では釈放を求める声と共に、反イラン感情が高まり、国際問題に発展していた。レースさんと共に裁判を受けたイラン人2人は、死刑を執行されている。

 レースさんはイランの大学で教えていたが、09年6月、アフマディネジャド大統領の再選に反発するデモに参加。7月に出国しようとして、空港でスパイ容疑で逮捕された。

 逮捕に仏政府は強く抗議する一方、解放交渉を開始。仏のサルコジ大統領は16日、シリアなどが釈放に向け動いたと感謝の意を表明した。最近、仏政府は軍事目的でハイテク物資を購入した容疑で仏で拘束中のイラン人について、米からの身柄引き渡し請求を拒否、釈放した。だが、仏政府は「レースさんの釈放交渉とは無関係だ」としている。

 レースさんの罰金は約23万ユーロ(約2700万円)。帰国後、レースさんは仏政府に感謝する一方、処刑された2人に哀悼の意を表した。
 

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Neda Agha-Soltan, fell to the ground. “It burned me,” she said before she died. 
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1205023742&owner_id=5766188

ガザ支援船急襲 10人以上死亡
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1226815&media_id=4

 【エルサレム時事】イスラエル軍は31日未明、地中海で、支援物資を届けるためパレスチナ自治区ガザへ向かっていた親パレスチナ団体の船団を急襲して拿捕(だほ)した。同軍によると、その際に活動家10人以上が死亡した。犠牲者の多くがトルコ人という。地元メディアなどによると19人が死亡したとの情報もある。数十人が負傷したとみられる。

 中東和平をめぐっては、米国が仲介するイスラエルとパレスチナの間接交渉が始動したばかりだが、今回の事件によりパレスチナ側が態度を硬化させるのは必至だ。一方、国連安保理はこの問題で緊急会合を31日(日本時間6月1日未明)に開く。

 6隻からなる船団はパレスチナ支援の活動家ら700人以上を乗せ、約1万トンの支援物資を積載してガザへ向かっていた。イスラエル政府は事前に、活動家らの行動を「ばかげた政治行為」と非難し、ガザへの寄港を認めないと警告を発していた。

 ロイター通信によると、支援船団は非政府組織(NGO)の「フリー・ガザ・ムーブメント」やトルコの人権団体などが組織。乗船者は50カ国から集まり、欧州の政治家も乗船していた。半数がトルコ人とみられ、拿捕行為に反発したトルコが駐イスラエル大使を召還するなど両国の緊張が高まっている。外遊中のイスラエルのネタニヤフ首相は事態に対処するため、6月1日に予定されていたオバマ米大統領との会談をキャンセルし、帰国する。

 イスラエル軍によると、軍特殊部隊15人が31日午前4時ごろ、3機のヘリコプターから降下し、船団を急襲。同軍は、拿捕の際、活動家が先にナイフや鉄の棒で攻撃してきたと主張、正当防衛を強調している。 
 
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こみゅ『世界の肖像』より

「『おめでとう!』って、パレスチナの国旗を振るよ」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=38567771&comm_id=1808806

「赤ちゃんは、お腹を空かせて、死んだの」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=38597676&comm_id=1808806

パパ、僕たちはいつ死ぬの?
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=39154589&comm_id=1808806

イスラエル兵の証言
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=40909671&comm_id=1808806

■スーダンPKOへの陸自ヘリ部隊、派遣見送り
(読売新聞 - 07月13日 20:51)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1274986&media_id=20

 政府は13日、スーダン南部で国連平和維持活動(PKO)を展開する国連スーダン派遣団(UNMIS)への陸上自衛隊ヘリ部隊の派遣を見送ることを決めた。

 仙谷官房長官が同日の記者会見で「内陸部への陸上輸送に想定を超えた困難な面がある。ヘリの運用上の支援態勢が全くない」と述べ、見送りを発表した。スーダンでは来年1月、南部の分離・独立を問う住民投票が予定され、国連は日本政府にヘリによる投票箱輸送などの任務を要請していた。

 スーダンへのPKO部隊派遣について、岡田外相は、中国が影響力を増大させているアフリカで日本の存在感を示す意義などから積極的だった。これに対し、防衛省・自衛隊は、住民投票前に治安情勢が悪化する懸念や、軍事要員輸送などの任務を現地で要請される可能性を挙げ、難色を示していた。調整の結果、首相官邸は防衛省の判断を尊重した形だ。

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『世界の肖像』スーダン・ダルフール関連
スロベニア、スーダン、ダルフール、その1
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=199385316&owner_id=5766188

スロベニア、スーダン、ダルフール、その2
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=204329174&owner_id=5766188

「後、10日で、世界が終わります。」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=223830336&owner_id=5766188

スーパースター
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=225840166&owner_id=5766188

What is going on in Africa? - A message of "Hotel Rwand"
映画『ホテル・ルワンダ』主人公
ポール・ルセサバギナ氏の講演の抜粋
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=228940955&owner_id=5766188

コークとカフェとアイスクリーム
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=251705060&owner_id=5766188

どこまで歩けばいいのだろう
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=290623277&owner_id=5766188

どこか遠くの知らない人たちの話
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15372920&comm_id=1808806

"迷子の男の子たち"
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17466928&comm_id=1808806

人びとの星が人びとを見守る-ダルフールを見つめる目(Eyes on Darfur)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=19273218&comm_id=1808806

誰かが、この世界を変えてくれるのを、ただ待ってるなんて出来なかったの。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=19463324&comm_id=1808806

ER緊急救命室とダルフール
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20571983&comm_id=1808806

7月のダルフール・ヒーロー
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20606593&comm_id=1808806

「わたしは、彼女と、すばらしい人生を過ごしてきた。」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=21241265&comm_id=1808806

「この子はジャンジャウィードなの」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=21452107&comm_id=1808806

「"Let's live together."(共に生きよう)」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=23238790&comm_id=1808806

Happy New Year!
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=26849561&comm_id=1808806

チャド
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=27739626&comm_id=1808806

暴力とトラウマと、闘いだけだった。それが、俺の思い出のすべてだ。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=28043506&comm_id=1808806
 
“民主政権で初の死刑執行
 宇都宮宝石店事件ら2人”
 
“1年ぶり死刑執行、2人
 千葉法相が立ち会う”
 
comment=7
PC:http://mixi.jp/view_bbs.pl?&page=1&id=44364738
CP:http://mixi.jp/view_bbs.pl?&page=2&id=44364738&readmode=start
 
 

“姦通罪で死刑宣告のイラン女性、
 ブラジル大統領が受け入れの意志”
 
イランで姦通罪により石打ち刑による死刑を宣告された女性について、ブラジルのルイス イナシオ ルラ ダ シルバ(Luiz Inacio Lula da Silva)大統領は31日、「亡命を受け入れる用意がある」 とイランの指導部に呼び掛けた。
 
ブラジルの エスタド(Estadao)通信によるとルラ大統領は、11月の次期大統領選へ向けて自らが選んだ後継者ジルマ バナ ルセフ (Dilma Vana Rousseff)官房長官の選挙集会で行った応援演説の中で、「わが友人、アフマディネジャド(イラン大統領)とイランの最高指導者 (アリ ハメネイ師)、そしてイラン政府に訴えたい」と切り出し、このイラン人女性をブラジルが受け入れることを認めて欲しいとした。
 
国際人権団体 アムネスティ インターナショナル (Amnesty International)によると、この女性は2児の母のサキネ モハマディ アシュティアニ(Sakineh Mohammadi-Ashtiani)さん(43)。
2人の男性と「違法な関係をもった」として2006年5月に有罪となりむち打ち99回の刑を受けたが、その後、夫が殺害された事件の裁判の過程で不倫をしたとされ、06年9月に姦通罪で石打ち刑による死刑を宣告された。
この判決に対し、欧米を中心に世論が巻き起こり、7月初旬に執行されるはずだった死刑の執行は一時的に停止された。
 
演説でルラ大統領は「一国の法律は尊重しなければならない。
しかしイラン大統領、そしてイラン国民に感じているわたしの友情と敬意に何かの価値があり、この女性が(イランで)不快の念を引き起こしているのならば、われわれは彼女をブラジルに受け入れる用意がある」と語った。
 
2010/08/01 16:00 AFP
発信地:ブラジリア/ブラジル
http://www.afpbb.com/article/politics/2744893/6033869↑
 



“姦通罪女性に「石打ち」死刑判決、
 イランに批判”
 
イランで、姦通(かんつう)罪に問われた女性に「石打ち刑」による死刑判決が下り、波紋を呼んでいる。
 
イラン当局は今月、刑執行を見合わせると発表したが、イランの司法制度をめぐる国際的批判が広がっている。
 
死刑判決を受けたのは、イラン北西部タブリーズに住む女性(43)。
国際人権団体「アムネスティ インターナショナル」 によると、婚外の「不適切な関係」があったとして「姦通罪」の嫌疑に問われた。
女性は否認したが、2007年5月、「石打ち刑」による死刑が確定した。
 
女性の弁護士からの情報で、「アムネスティ」は先月、死刑の執行中止をイラン政府に要請。
司法当局は今月11日、「人道的見地」から、刑の執行を一時延期したとイラン国営通信が報じた。
執行法の変更も検討しているとの報道もある。
 
姦通罪は、イランの刑法にあたる「イスラム処罰法」で規定され、最高刑は死刑。
死刑は通常絞首刑だが、姦通罪については特に「石打ち刑」と明記される。
被告を胸まで地中に埋め、判事や証人などの投石で公開処刑するものだ。
 
欧米から
「石打ちは中世の刑罰。
現代には無用のもの」(ヘイグ英外相)といった批判が相次ぎ、30か国以上で女性の死刑撤回を求める抗議集会が開かれた。
 
「アムネスティ」によれば、イランでは02年以降、少なくとも6人が「石打ち刑」に処せられた。
イラン以外では、サウジアラビアでも適用されている。
 
【テヘラン=久保健一】
2010/07/31 10:44 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100730-OYT1T01086.htm↑
 



http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1297997&media_id=2
 

http://www.youtube.com/watch?v=Ti0oYkPXbc4&fmt=18
 
 

‘“アラブの狂犬”無差別攻撃「動くものなら何でも撃っている」’
 
低空飛行する戦闘機がデモ隊に向けて空爆し、地上部隊は民衆に手りゅう弾を投げ付けた―。
21日、反体制デモが波及して2日目を迎えたリビアの首都トリポリ。
「何が起きているのか分からない。銃声しか聞こえない」。
住民の不安は高まる。
政権側は重火器を使ってなりふり構わずデモ隊を弾圧、中心部「緑の広場」は戦場のような状態に陥った。
 
現地からの報道によると、住民の一人は
「目にするものが想像を絶している。
戦闘機とヘリコプターが次々と無差別爆撃している」と恐怖感をあらわにした。
「動くものなら車でも何でも撃っている」という。
 
41年以上にわたってリビアに君臨し、かつて欧米に対する強硬姿勢から「アラブの狂犬」と呼ばれた最高指導者カダフィ大佐。
その牙を国民に向けた形だ。
 
国営テレビは21日夕
「治安部隊はテロと破壊工作の根城を急襲した」と報道。
戦闘機が飛び回る中、民衆のデモ参加を阻止するように、トリポリ周辺のビルの屋上には狙撃手が陣取った。
中東の衛星テレビ局アルジャジーラは
「外国人雇い兵がヘリでトリポリに運ばれてきた」と伝えた。
 
21日未明、デモ隊に対し「最後の一人になるまで戦う」と宣戦布告したカダフィ政権。
緑の広場近くの住人は
「政権は終わりに近づいている。
国民は引かない」と、政権に立ち向かう決意を表明した。
 
(共同)
2011/02/22 09:41 スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/02/22/kiji/K20110222000297550.html↑
 


“リビア:空爆、国連総長が「激怒」
各国が相次ぎ非難”
 
リビアで21日夜に始まった反政府デモ隊に対する無差別空爆に対し、国際社会や身内の同国国連代表部などから強い非難の声が上がった。
 
国連の潘基文(バンキムン)事務総長は21日、
「激怒している。
市民へのそのような攻撃が事実なら、国際人権法の重大な違反であり、事務総長として最も強い言葉で非難する」と語り、暴力の即時停止を求めた。
 
これに先立ち、事務総長は同日、カダフィ大佐と約40分間電話で協議。
過剰な暴力の即時中止を求め、「市民の安全を守るために広範囲な話し合いを」と訴えたという。
 
クリントン米国務長官は声明で
「リビアの状況を世界が危機感を持って見つめている。
我々は国際社会とともにリビアでの暴力を強く非難する。
今こそ許されない殺りくを止める時だ」と非難した。
 
フランスのサルコジ大統領は21日、「許しがたい力の行使」と批判し、「リビア国民の民主化と自由への要求を考慮する平和的解決」を求めた。
 
イタリアのベルルスコーニ首相も「市民への暴力の行使を懸念している」との声明を発表した。
オーストラリアのギラード首相は
「我々は平和的なデモ隊に対する武力の行使に対し、最も強い言葉で非難する」と記者団に語った。
 
【ニューヨーク山科武司】
2011/02/22 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/world/news/20110222dde007030009000c.html↑
 


“リビア戦闘機がマルタに着陸、デモ隊攻撃拒否し亡命”
 
マルタ政府当局者によると、リビア空軍の戦闘機2機が21日、マルタに着陸した。
パイロット2人はリビアで続く反政府デモへの爆撃を命じられたと話しており、うち1人が政治亡命を求めているという。
 
当局者によると、2機のパイロットはともに大佐で、首都トリポリ近郊の基地を離陸。
リビア第2の都市ベンガジのデモ隊を攻撃するよう指令を受け、マルタへ逃れることを決意したと話している。
 
また、7人を乗せたフランス籍のヘリコプター2機もマルタに着陸。
政府筋によると、2機は出国許可を得ずにリビアを出発しており、7人はフランス人だと話しているという。
 
フランス外務省は、現在この情報を確認中だとしている。
 
[バレッタ 21日]
2011/02/22 08:04 ロイター
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-19650420110221↑
 



http://m.youtube.com/watch?v=P9MBsDvkaMU↑
 
 

“カダフィ大佐、退陣条件めぐり交渉提案
狭まる包囲網、空爆は継続”
 
リビアの最高指導者カダフィ大佐は、反政府勢力側にタルヒ元首相を派遣し、自身の退陣条件を話し合う全人民会議を開催することを提案した。
カタールの衛星テレビ局アルジャジーラなどが7日、報じた。
 
退陣条件は、自身と家族の身の安全と訴追されないことへの保証。
反政府側の統一組織「国民評議会」は提案を拒否した。
提案を受け入れることは、大佐の「名誉ある退陣」を促すことになることがその理由だ。
 
一方、アラブ首長国連邦(UAE)の衛星テレビ局アル・アラビアによると、カダフィ大佐率いる政府軍は8日、北部の石油都市ラスラヌーフを前日に引き続き空爆した。
これで当地への空爆は3日連続。
7日には無差別空爆で、ミサイルが一般市民の車に命中、子供を含む少なくとも3人が死亡した。
同国第二の都市で、反政府勢力の拠点となっているベンガジのホテルでは8日、2発の爆弾が爆発した。
同ホテルには諸外国のマスコミ関係者が多数宿泊していたという。
 
政府軍は8日、同大佐の出身地中部シルトと首都西部ザウィヤの周辺に地雷を敷設するなど、長期戦の構えだ。
 
北大西洋条約機構(NATO)、国連はそれぞれ、リビア上空の飛行禁止区域設定をめぐって協議を開始、アラブ連盟(21カ国1機構加盟、本部カイロ)も飛行禁止区域設定への支持を重ねて表明した。
 
ペルシャ湾岸の6カ国で構成する湾岸協力会議(GCC)も7日、国連安保理に対し、リビア市民保護のための具体的行動を求めており、カダフィ大佐への包囲網は狭まっている。
 
(カイロ 鈴木眞吉)
2011/3/8 20:56 世界日報
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/110308-205612.html↑
 


“リビア政権、東部の要衝を空爆 反体制派の劣勢目立つ”
 
AP通信によると、リビアのカダフィ政権は14日、反体制派が勢力下に置く東部の要衝アジュダビヤ付近の武器庫を空爆した。
13日には地中海岸の中部ブレガを、戦車や戦闘機、軍艦艇などによる猛攻を加えて奪還した。
圧倒的戦力差に反体制派の劣勢が目立っている。
 
政権側がアジュダビヤを奪還すれば、反体制派の拠点、北東部ベンガジへの進攻をうかがう情勢となる。
援助関係者や報道関係者らはベンガジから退避を始めた。
 
先月中旬の蜂起以降、反体制派は東部を一挙に制圧。
西部でも首都トリポリに迫り、一進一退の攻防を続けていたが、ここへ来て政権側の激しい反攻に押されている。
 
(カイロ共同)
2011/03/14 22:17 共同通信
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031401001076.html↑
 


http://mixi.jp/view_community.pl?id=13025
 
 

“国連総長、リビア政権の停戦宣言「立証を」”
 
潘事務総長は、最高指導者カダフィ大佐率いる政権が反対派への武力鎮圧を続けていることを踏まえ、「政権側の行動ははっきりしない」と停戦への真意に懐疑的な見方を示し、停戦宣言は「立証されなければならない」と強調。
また、政権側が自ら停戦確認のための組織を立ち上げようとしていることに触れ、
「安保理決議による軍事行動をかわそうとしているのは疑いがない」と語った。
 
(ニューヨーク 杉本晶子)
2011/3/20 05:26 日経新聞
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819499E0E2E2E2E38DE0E2E2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195570008122009000000↑
 


“リビアに関する安保理決議への反響”
 
EUのアシュトン外務・安全保障政策上級代表も、リビアへの軍事介入に関して、ヨーロッパ諸国はまもなく決定を下すだろうと述べました。
アシュトン上級代表は、リビアに関するEU加盟国の見解の相違について、
「すべてのヨーロッパ諸国は、人道支援に関して、カダフィ政権の退陣の必要性で一致しているが、リビアに対する軍事行動における加盟国の参加については、協議の必要がある」と語りました。
EUはさらに、安保理で採択されたリビアの飛行禁止区域の設定に対する自らの同意と支持を表明しました。
 
安保理は17日、リビア国民をカダフィ政権派の空爆から守るため、飛行禁止区域を設置するというレバノン、フランス、イギリスによって提案された決議を採択しました。
この決議は、停戦を促し、民間人を守るため、加盟国すべてに、軍事行動を含むすべての必要な措置を許可するものです。
この決議の採択には、安保理の15理事国のうち9カ国の賛成票が必要でしたが、票決の結果、10カ国が賛成票、残り5カ国が棄権票を投じ、この決議は満場一致ではありませんでしたが、賛成多数で採択されました。
棄権票を投じたのは、ロシア、中国、ドイツ、ブラジル、インドの5カ国でした。
ロシアと中国は、各国政府の「主権の侵害」に関するあらゆる措置に対して、慎重に対応しています。
ドイツの代表も、「決議実施による大きな危険性」を理由に、賛成を控えた、と語りました。
 
(シャー イブラヒーム記者)
2011/03/19 16:35 イランラジオ
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=17162:2011-03-19-13-06-41&catid=16:gozarash-kabari&Itemid=118↑
 


“多国籍軍がリビアに軍事介入、110発余の巡航ミサイル発射 (1)”
 
国連安全保障理事会による飛行禁止区域設定の決議採択を受け、多国籍軍は19日、リビア軍に対する軍事介入を開始、第一波の攻撃で、110発を上回る巡航ミサイル「トマホーク」を発射した。
 
フランス空軍の戦闘機は同日、多国籍軍による攻撃に先立ち、「オデッセイの夜明け作戦」でリビア軍の装甲車や戦車4両を攻撃した。
多国籍軍には、米、英、仏、カナダ、イタリアが参加している。
 
2011/03/20 16:47 ブルームバーグ
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=ayG4mhwl1BLY↑
 


“カダフィ大佐守り数千人が「人間の盾」”
 
ロイター通信によると、欧米による対リビア軍事作戦の開始を受けて、リビアの首都トリポリでは19日夜、最高指導者カダフィ大佐の住居がある バーブ アジジヤ地区に政権支持者の市民ら数千人が集まり、「人間の盾」をつくった。
 
バーブ アジジヤ は軍兵舎もある広大な地区。
1986年に米軍の空爆を受けて、大佐の養女が死亡している。
 
(共同)
2011/03/20 07:32 日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20110320-750658.html↑
 


マルチチュード
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%89
 
ジャスミン革命
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%83%B3%E9%9D%A9%E5%91%BD
 
http://m.youtube.com/watch?v=U2A6DHc_Leo
 
 

“危機的状況の中の希望”
 
先週の金曜、港町・横浜にある我が家を出て、午後3時前、いつも行く新宿のホテルにチェックインした。
普段から私はここに週3〜4日滞在し執筆活動やその他の仕事をしている。
 
部屋に入ってすぐに地震が起きた。
瓦礫の下敷きになると判断し、とっさに水とクッキー、ブランデーのボトルをつかんで頑丈な机の下にもぐりこんだ。
今にして思えば、高層30階建てのビルの下敷きになったらブランデーを楽しむどころではないのだが。
だが、この行動によってパニックに陥らずにすんだ。
 
すぐに館内放送で地震警報が流れた。
「このホテルは最強度の耐震構造で建設されており、建物が損傷することはありません。
ホテルを出ないでください」という放送が、何度かにわたって流された。
最初は私も多少懐疑的だった。
ホテル側がゲストを安心させようとしているだけではないのかと。
 
だが、このとき私は直感的に、この地震に対する根本的なスタンスを決めた。
少なくとも今この時点では、私よりも状況に通じている人々や機関からの情報を信頼すべきだ。
だからこの建物も崩壊しないと信じる、と。
そして、建物は崩壊しなかった。
 
日本人は元来“集団”のルールを信頼し、逆境においては、速やかに協力体制を組織することに優れているといわれてきた。
それがいま証明されている。
勇猛果敢な復興および救助活動は休みなく続けられ、略奪も起きていない。
 
しかし集団の目の届かないところでは、我々は自己中心になる。
まるで体制に反逆するかのように。
そしてそれは実際に起こっている。
米やパン、水といった必需品がスーパーの棚から消えた。
ガソリンスタンドは枯渇状態だ。
品薄状態へのパニックが一時的な買いだめを引き起こしている。
集団への忠誠心は試練のときを迎えている。
 
現時点での最大の不安は福島の原発だ。
情報は混乱し、相違している。
スリーマイル島の事故より悪い状態だがチェルノブイリよりはましだという説もあれば、放射線ヨードを含んだ風が東京に飛んできているので屋内退避してヨウ素を含む海藻を食べれば放射能の吸収度が抑えられるという説もある。
そして、アメリカの友人は西へ逃げろと忠告してきた。
 
東京を離れる人も多いが、残る人も多い。
彼らは「仕事があるから」という。
「友達もいるし、ペットもいる」、他にも
「チェルノブイリのような壊滅的な状態になっても、福島は東京から170マイルも離れているから大丈夫だ」という人もいる。
 
私の両親は東京より西にある九州にいるが、私はそこに避難するつもりはない。
家族や友人、被災した人々とここに残りたい。
残って、彼らを勇気づけたい。
彼らが私に勇気をくれているように。
 
今この時点で、私は新宿のホテルの一室で決心したスタンスを守るつもりでいる。
私よりも専門知識の高いソースからの発表、特にインターネットで読んだ科学者や医者、技術者の情報を信じる。
彼らの意見や分析はニュースではあまり取り上げられないが、情報は冷静かつ客観的で、正確であり、なによりも信じるに値する。
 
私が10年前に書いた小説には、中学生が国会でスピーチする場面がある。
「この国には何でもある。
本当にいろいろなものがあります。
だが、希望だけがない」と。
 
今は逆のことが起きている。
避難所では食料、水、薬品不足が深刻化している。
東京も物や電力が不足している。
生活そのものが脅かされており、政府や電力会社は対応が遅れている。
 
だが、全てを失った日本が得たものは、希望だ。
大地震と津波は、私たちの仲間と資源を根こそぎ奪っていった。
だが、富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。
だから私は信じていく。
 




(村上龍 タイムアウト東京編集部翻訳)
2011/03/17 NYタイムズ
http://www.nytimes.com/2011/03/17/opinion/17Murakami.html↑
2011/03/18 タイムアウト東京
http://www.timeout.jp/ja/tokyo/feature/2581/↑
 
2011年東北地方太平洋沖地震
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/2011%E5%B9%B4%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87
CP:http://www.sjk.co.jp/c/t.exe?y=http://ja.wikipedia.org/wiki/2011%E5%B9%B4%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87
 
http://m.youtube.com/watch?v=E9dcOaBkSWg
 
 

  “歴史は繰り返す”
 
偶然だが、私は地震の前日、数日後の朝日新聞の朝刊に掲載された記事を書いていた。
その記事は1954年のビキニ環礁における水爆実験で被爆した漁師に関する記事だった。
私が彼のことを聞いたのは19歳のときだった。
後に彼は核抑止力の神話とそれを支持する人々の高慢さを批難するのに生涯を捧げた。
あの大震災の前日にあの漁師を思い起こすことになったのは一種の悲しい予兆だろうか。
彼はまた原子力発電所とそれがもたらす危険性とも戦った。
私は日本の近年の歴史を次の3つのグループの人々の視点を通して見る方法について熟慮を重ねて来た。
つまり、広島や長崎の原子爆弾で亡くなった方々、ビキニ環礁の水爆実験で被爆した方々、そして核施設の事故で犠牲になった方々である。
日本の歴史をこうした事件を通して考えれば悲劇は自明である。
今日、原子炉の危険性は現実になったのを確信することができる。
今全貌が明らかになりつつあるこの災害がどのように終わろうと、私は克服しようとする人々の努力には全幅の敬意を払っているが、この災害の意義はどう考えてもあいまいではあり得ない。
日本の歴史は新たな段階に入った。
そしてもう一度我々は核の力の犠牲になった人々の目の視点に立たねばならない。
苦しみながらも勇敢さを見せた男性たち、女性たちの視点に。
現在の震災から何を学ぶかは、この震災を生き延びる人々が過ちを繰り返さないと決意するかどうかにかかっているのだ。
 
この震災は、劇的な方法で、2つの事象を結びつけている。
日本の地震に対する脆弱性と、核エネルギーに代表されるリスクに対する脆弱性である。
前者はこの国がもとより直面してこなければならなかった現実である。
後者は、地震や津波によりもさらに壊滅的であることがあきらかになるであろうが、人災である。
日本広島の悲劇から何を学ぶであろうか?
2008年に亡くなった現代の日本の偉大な思想家の一人、加藤周一は、原子爆弾と原子炉に言及して、千年前に清少納言という女性によって書かれた『枕草子』の一節を引き、「とても遠くにあると見えるものも、実際には、とても近い」ものだと言っている。
核の悲劇も、遠く非現実的な仮説に見えるかもしれないが、その可能性はしかし常に我々の身近にあるのである。
日本人は核エネルギーを工業的な生産性の文脈で考えるべきではない。
広島の悲劇から経済成長の「レシピ」など引き出すべきではない。
地震、津波、そしてその他の自然災害のように、広島の経験は人類の記憶に深く刻まれるべきである。
人の手で生み出されたからこそ自然災害よりもはるかに悲劇的なのである。
原子炉を建設することで人間の生活をあからさまに蔑視する過ちを繰り返すのは、広島の犠牲者の記憶に対する、可能な限りで最悪の裏切り行為である。
 
日本が戦争に負けた時私は10歳だった。
その翌年新しい憲法が公布された。
私はその後何年にもわたって、我々の憲法に明記された、戦力の不保持や後の非核三原則(もたず・作らず・持ち込ませず)を含む平和主義が、戦後日本の基本的な理念の正しい表象たり得ているかを自問し続けてきた。
実際には、日本は段階的に再軍備をし、1960年代の密約でアメリカ合衆国が核兵器を持ち込むことが可能になったため非核三原則は無意味になってしまったが、戦後の人間の尊厳の理念は完全に忘れられたわけではない。
亡くなられた方々は我々がそうした理念を尊重するよう監視しているし、亡くなられた人々の記憶があるから我々は政治的現実主義の名のもとで核兵器の破滅的な性質を過小評価するわけにはいかない。
我々は分裂している。
現在の日本があいまいに見えるのはそのためである。
アメリカの核の傘に守られた平和主義者の国なのだ。
福島原発の事故で、日本人が再度、広島や長崎の犠牲者と連帯し、核の危険性を認識して、核の賛成派が提唱する核抑止力の幻想を払拭することが望まれている。
 
成熟したと一般に見なされる年齢に至って、私は『我らの狂気を生き延びる道を教えよ』という小説を書いた。
今晩年に差し掛かって、私は『最後の小説』を書いている。
私がこの狂気を何とか生き延びることができれば、その本の冒頭でダンテの『神曲』の最後の一節、「そして我々はもう一度星々を見るために外に出た」を引くつもりである。
 


(大江健三郎 HISTORY REPEATS)
2011/03/23 ニューヨーカー
http://www.newyorker.com/talk/2011/03/28/110328ta_talk_oe↑
 
(itobun訳)
http://blog.livedoor.jp/itobun/↑
 
http://m.youtube.com/watch?v=dENGxFil-bQ
 
http://m.youtube.com/watch?v=QCbW7bUVNw4
 
チェルノブイリ被害者14才少女 ほしい物は?に「モルヒネ」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1603202&media_id=125

 1986年4月26日、旧ソ連・チェルノブイリ原子力発電所第4号炉が爆発、放射能雲がヨーロッパ中を覆った。13万5000人が移住を余儀なくされた原発30km圏内の町や村は、25年後の現在も廃墟と化したままだ。事故直後から現地を取材し続ける、DAYS JAPAN編集長でフォトジャーナリストの広河隆一氏がチェルノブイリの真実をレポートする。

 * * *

 チェルノブイリ事故当時、タチアナ・ルキナは、原発から4km離れたプリピャチ市の自宅のベランダから、チェルノブイリ原発の火災を見た。そのことを彼女はその後長く悔やむことになった。当時タチアナは妊娠していたのだ。

「なぜ私はおなかの中の赤ちゃんを放射能にさらすようなバカなことをしたのでしょう」と彼女は涙を浮かべながら何度も繰り返す。

 事故から3年後、そのときの赤ちゃん、アリョーナには、血液の病気が見つかっていた。事故から23年経ったとき、アリョーナには腫瘍をはじめ、体中にさまざまな病気が見つかっていた。事故処理作業をしていた彼女の父親は、寝たきりになっていた。

 ガリーナもまた、プリピャチ市で暮らしていた女性だ。事故直後にバスで避難するとき、生まれたばかりの娘に飲ませる哺乳瓶の口を洗わなかったこと、瓶を開けたままにしていたことを思い出す。後悔しても後悔しきれないのだ。娘は10年後に甲状腺の病気を発症したのである。

 事故が1986年4月26日未明の1時23分に起こったとき、最初にチェルノブイリ原発から吐き出されたのは放射性ヨウ素だった。自然界ではヨウ素は海藻などに多く含まれ成長ホルモンを分泌する甲状腺の栄養分となる。

 しかし核爆弾や原発事故によって生成される放射性ヨウ素と、栄養になる自然のヨウ素の違いを、人間の体は見分けられない。放射性ヨウ素を体のためにいいものだと錯覚して、積極的に取り込んでしまうのだ。こうして甲状腺が位置するのどが被曝し、数年後にはがんの発生が始まる。

 がんが甲状腺にある間に見つかれば、甲状腺を取り除く手術を行い、そのあと毎日薬をのめば、事なきを得る可能性が高い。しかし発見が遅れたら…。がんは体中に転移し、ときには脳までをも侵して命を奪う。そのようにして事故から10年以上あとに、子供たちが次々と亡くなっていったのだ。

 事故から10年後、14才のターニャに会ったとき、彼女はもう医師から見放されていた。激しい痛みに悲鳴を上げていた。彼女は発症するまで女優になるのが夢だった。

“いまいちばんほしいものは何?”と私が尋ねると、「モルヒネ」と答えた。14才の少女は、「ほしいものはモルヒネ」と答える残酷な状況に追いやられていた。

 しかし病院は痛み止めのモルヒネを与えないという。なぜなら「薬は病気を治すためのもので、その可能性のない子に与える薬はない」と医師はいうのだ。ターニャはその2か月後に死んだ。

◆広河隆一氏の最新刊『暴走する原発 チェルノブイリから福島へ これから起こる本当のこと』(小学館刊)は5月22日発売予定。


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「フェア・フィールド」と高濃度重金属の子どもたち
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=45016011&comm_id=1808806

カレンさんと弟
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=242751780&owner_id=5766188

患者の生きる権利であり、医師の義務である
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=23812581&comm_id=1808806
スーダン独立の1950年代から、
ほとんどを圧政と差別と戦禍の中で生きのびてきた人々が、
ついにつかんだ自由のチャンス。

これから、この人々にどんな未来が待っているのだろうか。

世界は、この国を、どのように迎えるのだろうか。

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「南スーダン」誕生に市民ら歓喜、北との原油配分など課題多く
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1666279&media_id=52

[ジュバ 9日 ロイター] スーダンの南部地域が9日午前零時、「南スーダン共和国」として独立した。長きにわたる南北内戦に苦しんだ同地域だが、2005年の和平合意を経て、今年1月に行われた住民投票で独立を決定し、アフリカで54番目の国家となった。

 首都ジュバでは多くの市民が街頭に繰り出し、国旗を振ったり車のヘッドライトを明かりに踊るなどして、独立の喜びを爆発させた。

 歓喜の中にいたサイモン・アガニーさん(34)は、「やっと独立できた」と語り、北部からの分離が完全な自由につながると期待を込めた。

 ただ、南北の指導者らは国境の確定や両国経済にとって命綱となる原油収入の配分をはじめとする重要課題について、まだ合意に至っていない。独立により、北側は油田の4分の3を喪失。また、ダルフール地方や南コルドファンでも反政府勢力との衝突が続いている。

 北側のバシル大統領は南部独立に先立ち、9日にジュバで行われる独立記念式典に出席すると表明。「新国家が安定と発展を実現できるよう、南の同胞とともに協力し支援する用意があることを訴えたい」と話した。

 南北間の紛争をめぐっては、解決できなければ再び内戦に戻るとの懸念を示す専門家もいる。

 一方、国連の潘基文事務総長は8日、ジュバで記者団に対し、南スーダンの国連加盟が間もなく承認されるだろうと見通しを示した。また、安全保障理事会は同日、南スーダンに国連平和維持活動(PKO)部隊を派遣する決議案を採択。最大で7000人の軍部隊と900人の警察官が新国家の治安維持を担うことになった。

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『世界の肖像』スーダン・ダルフール関連
スロベニア、スーダン、ダルフール、その1
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=199385316&owner_id=5766188

スロベニア、スーダン、ダルフール、その2
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=204329174&owner_id=5766188

「後、10日で、世界が終わります。」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=223830336&owner_id=5766188

スーパースター
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=225840166&owner_id=5766188

What is going on in Africa? - A message of "Hotel Rwand"
映画『ホテル・ルワンダ』主人公
ポール・ルセサバギナ氏の講演の抜粋
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=228940955&owner_id=5766188

コークとカフェとアイスクリーム
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=251705060&owner_id=5766188

どこまで歩けばいいのだろう
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=290623277&owner_id=5766188

どこか遠くの知らない人たちの話
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15372920&comm_id=1808806

"迷子の男の子たち"
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17466928&comm_id=1808806

人びとの星が人びとを見守る-ダルフールを見つめる目(Eyes on Darfur)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=19273218&comm_id=1808806

誰かが、この世界を変えてくれるのを、ただ待ってるなんて出来なかったの。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=19463324&comm_id=1808806

ER緊急救命室とダルフール
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20571983&comm_id=1808806

7月のダルフール・ヒーロー
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20606593&comm_id=1808806

「わたしは、彼女と、すばらしい人生を過ごしてきた。」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=21241265&comm_id=1808806

「この子はジャンジャウィードなの」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=21452107&comm_id=1808806

「"Let's live together."(共に生きよう)」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=23238790&comm_id=1808806

Happy New Year!
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=26849561&comm_id=1808806

チャド
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=27739626&comm_id=1808806

暴力とトラウマと、闘いだけだった。それが、俺の思い出のすべてだ。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=28043506&comm_id=1808806
 

“新国家「南スーダン共和国」誕生”
 
アフリカのスーダン南部が9日午前0時、「南スーダン共和国」として分離独立した。
 
首都ジュバ(Juba)では、花火が上がり、市中の道路は、祝福のクラクションを鳴らす車であふれかえった。
人びとは新しい国旗を手に街を練り歩き、新しい国の誕生を祝った。
 
ジュバの街頭には、独立の瞬間を待ちかまえて、大勢の群衆が主要な交差点などに集まり、AFP特派員によると耳をつんざくような騒ぎだった。
カウントダウン用の時計には「ついに自由に」と書かれていた。
 
時計の横に立っていた大学生の アンドリュー ヌアーさん(27)は、独立を祝うためにエジプトのカイロ(Cairo)から帰国した。
大騒ぎの車や踊る人びとを眺めながら、今の気持ちは言葉で表現しきれないと語った。
 
「僕たちは長年戦ってきて、ようやくこの日が来た。
これが、どれほど素晴らしい気持ちか、想像できないでしょう」
 
発信地: ジュバ
(c)AFP/Peter Martell
2011/07/09-11:41 AFP
PC:http://www.afpbb.com/article/politics/2811581/7474192↑
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://www.afpbb.com/article/politics/2811581/7474192↑
 


南部スーダン
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%83%A8%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%83%A8%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3
 
(want to be the wind
http://www.youtube.com/watch?v=QHQQvy6cm8w)
 
スー・チーさんが地方で政治活動 解放後初
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1707438&media_id=88

ミャンマーの民主化運動指導者、アウン・サン・スー・チーさんが14日、自宅軟禁からの解放後初めて地方での政治活動を行った。
 スー・チーさんは14日、自宅がある最大都市・ヤンゴンから約80キロの町・バゴーなどを日帰りで訪れ、演説を行った。この中でスー・チーさんは「国の発展のために共に働きましょう」と述べ、活動への支援を呼びかけた。去年11月に自宅軟禁が解かれて以来、ヤンゴン以外で政治活動を行うのは初めて。
 スー・チーさんには、政府がどこまで政治活動を容認するのか試す狙いがあったものとみられる。
 政府側は、遊説に干渉せず静観している。スー・チーさんの活動に寛容な姿勢を示すことで、民主化勢力との協力的な関係を国際社会にアピールする狙いがあるものとみられる。

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『世界の肖像』
Walk On
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=321411039&owner_id=5766188
2号機から毎時200万ベクレルもの放射能が放出されていますexclamation ×2先週から温度情報が隠蔽されている状態ですexclamation ×2大変危険ですのでお速く西日本等の遠隔地に移住してくださいダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)http://is.gd/9m3z6w
こんにちは。
アメリカはフロリダに住んでいた(今はハワイ在住)アメリカ人で日本をこよなく愛するラジオプロデューサー、Will Wongくんが、こんな記事を書いてくれました。
おそらく有名な話で、もうご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、私はこの記事で初めてこの事実を知りとてもとても感動したので、ぜひシェアさせて頂きたく思います。

トピック作成できないので、こちらに投稿させて頂きました。

_____________


オーランド・ウィークリーという無料週刊誌に載っていた物語を、今日は皆様に読んで頂きたいんだと思います。どうか御覧ください。

 1958年、当時バージニア州に住んでいた、リチャードと、ミルドレッドというカップルがいた。二人は子供の頃から親交があり、大人になるつれ、お互い愛し合うようになり、そのうち結婚したいと願うようになった。しかし、彼は白人で彼女は黒人だった。今でこそよく見られる光景だが、当時のバージニア州では、異人種間の結婚は認められていなかったので、二人は、もっと自由なワシントンで結婚した。二人がバージニアの自宅に戻ってから一ヶ月後、夫婦揃って現行犯逮捕された。理由は「平和と連邦の尊厳に対して、夫と妻として同棲しているから」

"[Arrested for] cohabiting as man and wife, against the peace and dignity of the Commonwealth"

 リーチャドはただ一晩牢で過ごした。一方、ミルドレッドは妊婦にもかかわらず、なんと五日間も牢屋に拘留された。裁判では「結婚」の罪を認めて一年間の懲役を与えられてしまった。しかし、ある条件で執行猶予も与えられた。バージニア州から離れて暮らすこと。そして、25年間は共に戻ることを許されない。仕方なくワシントンに移動して自由に生活を始めた。

 でも、心はバージニアに残っていた。家族もいるし、一生の思い出も沢山ある。二人が育ち、そして出逢った、その町に戻りたかった。とても小さな町だけど、二人にとっては掛け替えのない町なのだ。当時の司法長官(ロバート・ケネディ)に手紙を書いた。そして、起訴。彼らの裁判事件は最高裁判所に上告されることになった。その結果、異議なし、判決を勝ち取った。

 1967年6月12日に17州の持っていた人類差別法は全て撤廃された。そして、リーチャドとミルドレッドはようやくバージニアに戻り。二人は、彼が建てた家に住んだ。1975年、彼は交通事故で死亡。妻と子供たちは、それでもその家で住み続けた。去年2月、その家で、彼女も息を引き取った。死ぬまで再婚しなかった。

家名は「ラビング(Loving)」

つまり、愛。
 
〈“少女が失った日常”衝撃93秒、日常生活が紛争で一変した1年を表現〉

2014/03/08-05:39 Narinari.com http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=015&bbs_id=64008669
 
 
〈モルドバの売春女性の詩〉

http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=081&bbs_id=17932881
 
「身長5フィートの巨人」、緒方貞子さんが死去 92歳
https://www.bbc.com/japanese/50217539

“緒方貞子 死去” http://bit.ly/34dMWg4

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