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認知症と高齢化社会コミュの父の場合 その5

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私の父は、最初に見舞いに行ったときは、
おどろくくらい、衰えていました。
歩くこともできませんし、ゆびを舐めたり、何を言ってるのかわからないことを口にしました。
口のきけない子供を相手にしているようで、トイレにもいけず、おむつをしてました。
しかし。。
ひどい床ずれを見つけ、手術をし、頻繁に顔を出し、話している間に、その精神がかなり回復しました。

普通に喋り、普通に笑い、普通に怒る。
そして。。
リハビリを続けた結果、歩けるようにもなりましたし、トイレで用を足せるようにもなりました。

何がそうさせたのか。
私は、人が自分を求めてくれているという意識ではないかと思うのです。そう思いたいです。

2ヶ月も経つと、新聞を読み出し、そういう病棟にいるのが不思議な患者となりました。

そして、父の病室に私が見舞っていると・・不思議な事がしばしば起こるのでした。
そこは広いホールを囲むように病室がたくさん並んでいるのですが、4人部屋の父の部屋に、毛布を持った人が数人入ってくるのです。そして、「寒い寒い」と言いながらみんな私達を囲んで横になろうとするのでした。
もちろん、看護士さんがその度に連れ戻されていましたが・・
私は、寂しいのでhないかなと感じていました。
もしかしたら、私くらいの娘さんやお孫さんがいるのかも。
誰だって、愛されたいって欲求は本能なのかも。

私個人は、長い時間は無理でも、そのまま寝かせてあげたい気分になりました。

コメント(4)

介護職に従事し、まだ2年足らずの“おねえやん”と申します。はじめまして。

介護職に就きながら、あまり良いことは言えないいのですが、JANISさんの行動と観察には素晴らしいものがあると思います。

介護を必要とする人の「したい事」「求める事」
そしてそれに関るJANISさんの「共感」は見習うべきものと拝見させていただきました。
介護を必要とされる人々の“QOL=生活の質”改めて考えさせられ、向上していきたいと思います。

お父様が体力的にも精神的にも向上されて落ち着かれますように。

認知症の方は皆さん孤独です。
住み慣れた環境・モノ・人などから隔離され
いつも混乱され戸惑っています。
私たち介護職に携わるものは、少しでもその不安を取り除いていくのも仕事です。
時には嘘で話を合わせるのも必要なんですが...。
ご本人達はいつでも感情を口にする事はないと思います。
何故なら混乱し、戸惑い、自分自身を狂った人間と思っている事が大半だから。

何故老人介護に従事したいか、初心にかえった気分です。
一人一人の混乱に向き合えるケアスタッフになりたい!
JANISさん、ありがとう!
おねえやんさん>コメントありがとうございます。
独り言に近い状況で書いていたので、嬉しく拝見しました。
おねえやんさんみたいな方がケアスタッフにいらっしゃると解って希望が見える気がします。
がんばってください!
はじめまして。ミクシィを始めてまだ日が浅い
イグレックです。

先日、偶然にもこのココミュニティに行き着き
JANISさんのお年よりに向ける優しい視点にひかれ、
参加させていただきました。

私の父は88歳ですが、もともとマメな性格で
自分の事は全て自分で出来ます。
一方、職場の同じセクションの男性二人が、
お母さんの介護で、大変な思いをされています。

そのうちの一人のお母さんは、排泄物をいたるところに
塗り付けてしまいます。
昨日も家のお掃除の為、会社をお休みしてました。
その彼が、ついイライラしてお母さんに暴言をはいたり、
胸ぐらをつかんで揺すったりしてしまいます。
そしてその後決まって、落ち込んでいます。
彼は疲れきっています。

私に出来ることと言えば、話を聞くこと。
それから時々、彼の行動にブレーキをかけること。

例えば「早く走れと言われて、走れなくてそれで
怒られちゃったら、辛いよね。」とか言ったりしています。

先日、JANISさんのコメントをプリントして彼に渡しました。
読んだあとに、ぽろぽろ泣いていました。

お母さんも彼も、少しでも楽になるように願っています。
イグレックさん>お返事送れてすみません。
コメントありがとうございます。
職場の男性も大変ですよね。
高齢者を介護する多くの人達には、
私にはまだ解らない苦しみとか葛藤があるのでしょうね。

参考までに、私の父の事を書きますね。
以前、私は、父の奥さん(母でないのですが)が、父を認知症の病棟に入院させたことに強い反発を感じました。
でも・・それもひとつの愛情なのかもしれなかったのです。
父は糖尿病を患っているのに、自分が食べたことを忘れ、
いつも空腹な状態にあります。
食事制限が必要なのに、深夜に目を覚まし、冷蔵庫をあさります。
頭痛がすると言っては、今頭痛薬を飲んだことを忘れ、恐ろしい量を服用していました。
それが自分の命を縮めるのだと言ってもわかってくれず、
それを取り上げる私を怒りました。
鬼だと言いました。
医療施設が整った施設に入ることが命を長らえる方法だったのです。
今も食欲は納まらないようですが、きちんとした管理下に置かれているため、とりあえず命は長らえています。
介護する人が苦しみ、介護される人を責めてしまう状況になり、互いに苦しむくらいなら、本当にいい施設を探して、まめに見舞いながら様子を見るのも一つの手かもしれません。
それで認知症が緩和される場合もありますし、そうしたらまた自宅で一緒に暮らせるのかも。。。

実際に、父にとっては、今でも奥さんが大切な人で、自分に優しく接してくれる人だという気持ちが今も変わらないようです。
そういう人がこの世の中にいるという事が支えでもあるみたいです。もしも、あのまま自宅に置いていたら、おそらく奥さんもパンクして、おかしくなっていたかもしれないと今は理解できます。
毎晩、父の声で起こされて眠れないと・・泣いていました。
そういう意味で施設の利用もお互いがお互いを好きでいられるために、一つの手なのかもしれないと思いました。
ただ・・・私にそれなりの財力があれば、2人を引き取って介護を分担することもできるのに・・という悔しさも残りますけど。

そして・・・一見よく見える施設も、十分な観察が必要だと私は思います。介護に従事される方の中にも色々な考え方の方がいますし、いい施設だと評判の所でも、そのやり方が必ずしも誰にでも心地よいとはかぎりませんから。。。
私の少ない経験から考えると・・いくら認知症の病棟でも、入った途端に、汚物の臭いが充満しているような施設は避けた方がいいと思いました。
重度の方がいらっしゃる病棟でもそうでない施設はやはりいいように感じています。

年少者で経験不足の私が、色々意見してしまうようですみません。
なんだか他人事に思えなくて。
わたしも貴重なお話しを聞かせて頂きました。
ありがとうございました。



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