ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

認知症と高齢化社会コミュの父の場合 その4

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
次第に傷が癒えて、
回復し始めた父は、ぐんぐんと昔の頑固でいやなオヤジに戻っていきました。
尻の床ずれの傷が痛むといつも文句を言います。
それでいいんです。
だって、私がそれを発見したときは痛みすらも感じなくなってしまっていたのですから、進歩です。
相変わらず指の付け根を舐めますが、その理由が変わってきたのもこのころです。
「船?」と聞くと、
「なにを言ってるんだ、仕事をしてるんだ。」
「へえ・・どんな仕事?」
「色々管理してるんだ。部下に指示を送ってる。」
「そう。」
このころはもうこういう会話を楽しめる余裕が出来てきました。
初めての見舞いから、2週間程度が経過していました。

そして、父の悪い癖が。
近くに座る、四六時中お腹がすいてる問題児のおじいさんをさして、「あいつは口ばっかりで仕事をしないから、昨日解雇した。」
「まぁまぁ。みんな一生懸命やってると思うよ。」
「おまえは女だから解らないんだ」
もう笑うしか有りません。

そして、当然のごとくですが・・・
父は、私が床ずれを見つけ、看護士さんにお願いをしたことなどは全く憶えていませんでした。
こういうとき、ちょっとがっかりします。
だけど、ぐっとこらえます。
だって、父が解らなくても、私は知ってるから。
そうしてよかったって思えるから。
そう思えば気も楽でした。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

認知症と高齢化社会 更新情報

認知症と高齢化社会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。