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2024年03月15日17:38

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O.D.S.沖縄本島ビーチダイブ⑦　ガイドロープ沿いで見られる共生ハゼ達と!!

レッドビーチの隠しガイドロープの修繕と、増設をおえた。
このロープ沿いのエリアでは、
共生ハゼの仲間が見られる。
その中で、本島だけでなく、日本国内でも、中々、見られない物から選んで見せたいと思う。

まずは、巨体なダテハゼの仲間

ニュウドウダテハゼだ。
こ奴、こんなに透明度の良い場所で見られるのは、ここだけではないだろうか?
東南アジアでは、マングローブのエリアの影響の強くある内湾性のポイントで見つかる。
水深5mほどで見られるのだが、
しかし、こいつは、どうやら、透明度の悪い場所を好む。
前も、見えない人の後ろをついていかないとダメorz
レッドビーチのこの場所は、水深10mで、そこまで、透明度は悪くない。
特に透明度の良いシーズンは、この様に撮影できる。
しかし、動画ライトを嫌うので、動画向きではない。
多分、元々、暗い場所がお好き(^O^)／

イトヒキハゼ属の1種

このレッドビーチ周辺以外では、奄美大島・西表島にいる事が判っているイトヒキハゼ属の一種、標準和名がありません。
これが、ガイドロープを引いた最大の訳
ハリ魔王は、今まで、毎回、見せられていませんでした。
今は、リクエストいただければガイドしてくれますよ。

三種目は、奇跡のハゼ

今は、標準和名がついてウシオニハゼと言います。
こ奴、図鑑「日本のハゼ」の創刊時には、西表からしか見つかっていません。
その後、セベレス海のシークレットポイントにいる事を知って、長年、狙っていたハゼの仲間
レッドビーチにもいるのです。
ハリ魔王隠しロープが無いと、毎回、行けない場所に!!
しかし、敏感で、撮影は、かなり大変なのです(^_-)-☆

最後に、隠しロープにいらしゃった。
タツノハトコ、