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2021年04月26日13:16

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かつての福祉関係のケンカの根

  自分含め、当時の身障者たちの気持ちを思い出すと、「私は結婚できない=愛を得られないのではないか」という深刻な悩みが各自にあり、解決策も浮かばず、寂しい想いのため、精神が全員不安定になっていた。寛容さも消えて。そこにわずかな意見や見解の相違が重なれば、極めて感情的にもなっているから、激しいケンカにもなる。他人を非難している時は、結婚に対する不安感も一時的に忘れられるし。意見の相違からケンカや非難になるだろうか。ゆるやかな結婚、愛が第一の社会を想定すれば、そのようなことは起きないわけである。因みに、当時のボランティア会にも全く同じ事があった。健全者たちも同じだったわけである。


  そして、人々のケンカのもう一つの根は、言うまでもなく、お金である。お金絡みのケンカもどうにもならなくなる。

  お金のことは置いておき、今の結婚制度が続いても、結婚=愛ではない。深い愛は求めれば、異性の心を生かせば、いくらでも得られると悟れば、葛藤も解け、その人は以上のケンカはしなくなるわけだが。気持ちも楽になるし。
  (今思うと、別に身障者やボランティア、クリスチャンに限らず、僕が出会った独身の人たちのほとんどは、僕含め、深刻な結婚シンドロームに陥っていた。僕が解けたのも、今年になってからである)



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